マストに「傘寿」とアピール中の保存帆船、日本丸。
ただし、傘寿は数え80歳。日本丸は実際には満80歳。
当ブログ誕生初日の写真に出るほどですので
これは何度か見学していますが、今日の目的は建物のほう。
去年まで「横浜マリタイム（海事）ミュージアム」だったのが
改装されて「横浜みなと博物館」になって以降は未体験なのでした。
「しんかい6500展」というのも面白そうですよ。
まだまだ真新しい床に（客少ないのかな）、横浜湾岸の航空写真！
展示と言うより内装に近いものですが、なかなか思い切ったセンスです。
昨日遊覧クルーズしていたのは一番奥の湾ですね。中央のは根岸湾（磯子付近）。
以前はどちらかというと船舶一般に関する博物館だったのが、
横浜港の歴史に焦点を絞ったようです。
個人的には前の路線の方が好きだったかな…
ここから先は撮影不可でしたがいずれにせよ
肝心のしんかい6500展は、内容が少なすぎて期待外れでした。残念。
青空ライブも開催中です。
最近の音楽はユルい雰囲気のが主流なようで、個人的にどうも。
1バンドぐらいヘビメタは居ないのか。
続いて馬車道駅そば（この方向には横断歩道が無いので駅地下からが早い）の
県立博物館。
建物は昔の銀行（正金銀行→東京銀行）で、
なかなか趣ある建物ではありますがエアコンの効きが悪いです。
お祭り関係ネタを良く取り上げる関係上
チェックしておくべき企画と思ったのですが。
これも思っていたのと随分違い、
結局神奈川地域の歴史文物に触れて来た感じでした。
今日は海と祭りがテーマのはずが、なぜかさっきから歴史の勉強ばかりだぞ。
しかしここの土産物屋には、なかなかステキなアイテム置いてます。
というか展示内容と全く関係ない品なんですが。
1個400円もする精巧な一口チョコレート、
もったいないけど暑さで融ける前に食べてしまいましょう。
本物だってこのサイズなら数百円程度であると思います。
どこ産なのか不明ですが、辛党にも比較的受け容れ可能なビタータイプです。
化石好きの男性向けに、こういうバレンタインチョコも
売り出せば（作れば）高評価ではなかろうかと。
さらにもうひとつ、神奈川周辺の大判衛星写真ポスター1000円！
ただし、高さ強調などの画像加工は掛かってます。
これもまた展示内容と全く関係ない品なんですが、
このサイズでこの価格はお買い得ですよ。
府中競馬場のトラックとか駿府城の堀とかまで、しっかり判ります。
関東平野は一面凄まじい ”ビルの海” だって事も。
新横浜はペンの先。多摩から三浦まで、やっぱり丘陵地帯なんだなぁ。
問題は置き場所だ。 タタミ1畳近くありますからね
赤レンガ倉庫は噴水プールで賑わっていました。
猛暑続きで各地のプールは大混雑だそうですね。
豊島園の新型ウォータースライダーか何かが3時間待ち、などと聞いて
そんな行列待ちなんかしてたら避暑にならんだろ
と思うのは私だけですか？
さらにその奥にある臨時フードコートでは、
プールじゃないのに幼児、なぜ全裸なんだろう？
カリブの砂浜をイメージしたという、真っ白な砂場が出現中です！
水が無いから単純な砂山でも作るぐらいしかやる事なさそうですけど、
ここもまた賑わっています。
ガラス原料用に精製された砂で、
透明度が高いせいか炎天下でも熱くならないんだそうです。
照り返しは十二分に暑そうだけど…
ま、ビールとチキンのセットでも。800円。
赤レンガのイベントフードコートにしては良心的なほうだと思います。
10月のビール祭りだと、入場料＋大ジョッキ1杯で1500円とかしますからね。
入場料高くてもいいから飲み放題とかじゃないと、楽しめませんわな。
この辺も面白そうですけど、時間無くなって来たので次へ向かいましょ。
象の鼻公園のレストハウスでもビール祭り開催中。
今夏はビールも特需状態だそうですね。
看板代わりはこの、蕪島を彷彿とさせるカモメたち…
というかコレ、実はただの ”風見鶏” なんです。
カモメが風上に頭を向ける習性があるのをヒントにしたアートだとか。
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