2015年6月1日月曜日

[error:0741] とって隠岐すぎた記事(大会編3)


3日目が月曜日なせいか、2日目までで帰る人も多かったですが、
私はこれまでの西部群島(島前)とは離れて東にある、
隠岐の中心地たる大きな隠岐の島(島後島)に向かいます。

フェリーまで2、3時間も待たされましたが、
活イカ活っちゃん(姉)はじめ観光協会の方々が熱烈にお見送りしてくれます。




これまでの島と比べればだいぶ人口が多くて都会的なのですが、
結局店はすぐ閉まってしまいますし、中途半端ですね。
それなら、これまでの島の方が面白かったと思います。

さて、港からすぐ見えている楕円形のホテルに泊まるため、
否応なくここに来なければいけなかったのですが、
どうも足にマメができてしまったみたいです。

薬局はあるようなのですが、
まだ陽が沈んでもいないのにすでに閉まっているのであります。




そんなわけで3日目の会場まで来たものの、出走(出歩?)見送りとしました。

しかし、歩かなくても帰りの本土行きフェリーに乗るまで、
バスにも乗りながら大会本部に追随していないと、はぐれてしまいかねません。
(注文してあったお弁当などの問題もあります。)

この日は14kmで、一番大きい島なのに一番短いコース。
速い人は3時間もせずに帰ってくるかもしれないぐらいなのが救いですが、
周りにほぼ田んぼしかない所で、じーっと待ってるしかありません。

背景の建物には銭湯もあるのですが、まだ開いてません。




今日は陽射しが強いですね。

ほとんど何の音も聞こえてこず、極めてのどかな風景ではあります。




本部の人たちが何か焼き始めたようです。
そろそろゴールしてくる人が出るのでしょう。




来ました。

銭湯もオープンするようなので、
ゴール者で混み始めないうちに入ってしまいましょう。




シャワー室が別室になっている点などを除くと特にどうということもない銭湯で、
しかも熱くてあまり長時間入っていられなかったりしたのですが、
電動マッサージ椅子の異様な安さだけは驚きました。




活イカ活っちゃん姉弟はまだまだ売り出し中なのに対し、
すでに全国区になりつつある、しまねっこ先輩がおでましになりました。

たぶん普段は本土に居るんだろうになあ。
いやまてよ、こんな時のために隠岐にも予備のボディが用意してあるとしたら・・・




港に戻ってきて、ホテル併設の博物館で時間つぶし。

結局、この島ではここが一番面白かったかも。




さらば隠岐。

ウォーキングコース以外のところはあまり回っていないので、
大会でない時にまた来てみてもいいかなー。でも島前方面のほうがオススメ。




大会が大きくなりすぎて、本土の港から駅への路線バスが容量オーバーです。
しかもみんな大荷物なので、どうやっても人を詰める余地がありません。

(まだ夕方だけど)最終バスであるにも関わらず、
いつも通り時間ピッタリにバス停に来た地元民らしき人々が
何人か積み残されてしまいましたが、
大会側ではバス会社に開催通達等しているのでしょうか?




東京にもあったらウケそうな気がする、目玉のおやじタクシー。

いっそ車体も黄色と黒の縞々とかダメなんでしょうか。




往路では気付きませんでしたが、米子空港にはわざわざこんなセットがあります。




空港レストランのメニューにも一反木綿。

なぜ一反木綿を選んだかというと、ただ単に描きやすいから、というだけかも。




機内販売のスープ、500円というから買ってみたらすごくおいしかったです。


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