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八戸滞在も今朝まで。
できればあと八戸キャニオンという、
日本最大の露天掘り鉱山を観たいところでしたが、
直線で10kmかそこらにも関わらず電車とバスのダイヤ上、
夕方まで潰れるか4時半起きになるかの選択、という厳しさです。
これだけのためにレンタスクーターならまだしも、レンタカー借りるのもためらわれるし。
途中一ノ関と仙台に寄りながら、帰路に入ります。
ホテルの向かいにあったコインランドリー。
連日汗みずくで、1日1回以上シャワー浴びてしまうため、
持ってきた下着の数では洗濯が1回で足りず、2回目をやります。
しかし今日は特別に暑くなりそう。
まだ朝なのに、狭いコインランドリー内は秒殺で汗が湧き出します。
とてもスロットマシンなんかいじりながら中で待ってる気にはなりません。
盛岡付近だけは、いつ来ても満員電車なんですよね。
さすがに2両編成&先頭ドアからしか降りられない仕様は
盛岡~花巻間くらいだけでも何とかならないかなぁ。
こちら北上駅。
何かと思ったら、盲導犬専用トイレなんてものがあります。
しかしこれが「盲導犬専用トイレ」であることは
飼い主も犬も読めないんじゃなかろうか?
一ノ関では伊達政宗も自慢したという名勝、厳美渓に立ち寄ってみます。
あそこだけ人だかりができていますね。
ここの名物、滑車で崖の向こうから運んでくれる団子屋さんでした。
まぁ近くに橋あるんで、団子屋まで歩いて行っても近いんですけどね。
しかし壮大な団子屋だなぁ。
水辺に降りられる場所を探して、上流方向へウロつき中です。道路暑い。
あの辺の岩場に行けそうですね。
さっきの写真はどこから撮っていたかというと、橋の上。
実はあの橋、珍しい「竹筋コンクリート」製なんだそうです。
岩場は奇妙にえぐれています。
たぶんポットホールという、水流にもまれた石が削った穴でしょう。
涼しげな写真に見えるかも知れませんが
死ぬほど暑いんですよ、岩場。
うー、水もぬるいぞ。
評価としては、わざわざ途中下車してバスに乗ってくるほどではないかな…
栃木の龍王峡、山梨の昇仙峡、長野の寝覚ノ床、辺りの方がオススメ。
やっぱり八戸キャニオンに時間回すんだったか。
暑さで意識が朦朧として同じような字ばかり繰り返してるように見えますが
どうでもいいからとにかく早く帰りのバス来て欲しいです。
大崎領一帯は、伊達家には臣従させられたり一揆扇動されたり
色々と恨みがあるんじゃないかって気もしますが、
とにかく電車内の涼しさはありがたいです。
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