船が少し遅れてたみたいで、
ラッキーにも出港直前に駆け込み乗船できました。
やはりこのような、
遠距離からでも明らかに
功を奏したのでしょうか。
かなり遠くから待っててくれました。
行きのより足の速い船(16~18ノットぐらい?)でしたが、
ウミネコが延々船を追いかけてきます。
船を追いかけるとこのようにカッパエビせんがもらえるわけですが、
しつこいヤツは石巻までの中間点ぐらい、つまり10km近く追って来ます。
それでエネルギー消費的にモトが取れるのか疑問です。
いっそ甲板に着艦しちゃえば良いと思うんですが。
遊び終わって、浮き輪の空気を抜いている人々の図。
しかし海に落っことしそうで、見ていて大変ハラハラします。
こちらも甲板上でやれば良さそうなのに。
地元産ウニ丼が大変おいしい。
ワサビ醤油がこぼれないよう
外側の高い土手状にウニが盛り付けてあるのも、泣かせる配慮です。
さて、食べたら「石巻川開き祭り」の本番にでも繰り出しますか。
詳細は良く判りませんが、
北上川の対岸でカラフルな衣装の子供たちが叫ぶ練習してます。
お祭りゾーン →ここから。
飾りは仙台七夕まつりと似ています。
なんと、わざわざお化け屋敷まで建てているとは驚きです。
これは怖そうだ。
なんとなく、中に入るよりこの絵観てれば充分そうな気がします。
信号待ちの観光客も釣られて踊る♪
これは孫兵衛舟競漕。
孫兵衛というのは、北上川の治水事業に功績のあった戦国武将、
川村重吉の事でしょう。
このお祭り自体もその功績を称えるものだそうです。
こちらは小型の女性艇。
残念ながら今日のレースはもう全部終わるところだったようで、
散策を続けましょう。
これもミニ松島みたいな風景です。
這うような面白い松です。何となくモコモコでカワイイ。
このように周りが純和風で固められているにも関わらず、
なぜかレース本部テントらしき物だけがアメリカでした。
実際どうなのか不明ですが、勝手に開催感MAXな路上ライブ。
何ですかコレは!?
しかもかき氷のトッピングは目玉おやじ。
石森章太郎センセーはともかく、水木しげるセンセーと境港市が怒りますよ。
実は、すぐ近くの航空自衛隊松島基地から
ブルーインパルスがアクロバット飛行に来る予定だったのですが、
急に雲が厚くなって来ました。
と言うか霧に近いですね。非常に湿度高いです。
予定時刻より10分ほど待ちましたが、
基地から離陸後1分も飛ばない距離のはずなので、たぶん中止なんでしょう。
ま、どのみちこれじゃあ、煙なんか流しても見えないでしょうしねぇ。
雨でなく曇り(正確には雲底高度か)で中止になるイベントってのも
珍しいかも知れません。
もうすぐ日が暮れたら、今日こそ花火大会の本番がありますが、
果たしてそっちは大丈夫なのかな?
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