2010年8月30日月曜日
[error:0342] 最後の経県値稼ぎ(小豆島街角編)
旅行5日目、小豆島2日目。
今日はこのような山あいの棚田など、見物に行ってみたいわけですよ。
普段だと山道を何キロか歩くしかないらしいんですが、
現在うまい具合にイベント中で臨時バスが出てるようでして。
でもバスの乗り換え時間が1時間ほどもあるので、
このようなオブジェでも見物しながら時間を潰すほかありません。
「二十四の瞳」をコルゲンのケロちゃん風にしたオブジェのようです。
みんなヒモで繋がって、お散歩中。(そんなに低学年の話だったかな?)
しかし、もうその予定時刻をも10分過ぎてるのにバス来ねぇなぁ…
来るのは今日の始発便だし、ここだって始発地点から近いバス停だし、
道だって特に渋滞してるわけでもなさそうなのになぁ、
仕方ない。諦めて、オリーブ料理で有名らしいあのカフェにでも行くか…
…ってなわけで歩き出した直後、
もうバス停まで駆け戻っても間に合わない絶妙の位置で
バスすれ違って行きやがりましたよ。
コ、コノヤロー!!!
それにしても、カフェの方も一体どこにあるんだろう?
どう考えてもこんな所じゃないよなぁ。
それとスクーターのおっちゃん、わざわざ「どこ行くの?」なんて訊いといて
訊いたらそのまま黙ってどっか行くってのは
一体何がしたかったんだ?
そもそもスクーターだから乗せてってもらえるわけでもありませんし。
立ち止まって答えるんだって、それなりに体力使うんだぜクソッ。
爽快そうな景色ですけど、ここまで登って来るのはひどい苦行なんですよ。
おかしいな、そこまで客を選ぶカフェなのか。
だいぶ道を戻って、やっと見つけました。
途中の案内板が電柱の上の方に付いているので、見逃しがちであります。
これは裏側から見たところでして、危うく明日だったら定休日でした。
そうなったら軽く暴れてたかも知れん。
浄水器の水が ”ご自由にお飲み下さい” なのがウレシイ。
カフェで休むためにこれだけヒーコラ言いながら歩いてくるってのは
どうも本末転倒な気もしないでもありませんでしたが、
結局来るだけの価値はあったように思います。
特にスープが絶品でしたね。
さて、どうやらカフェを少々早く出発しすぎてしまったかな。
またしばらくバスを待たねばならなそうでありますが。
田舎の平和な山焼きなどボーッと眺めるも、また一興。
手触り良さそうな島のゆるキャラ「オリーブ王子のしまちゃん」が、
ちょこんとオリーブ製品店(さっきのカフェの系列)の店先に。
マクドナルドのドナルドなどよりはだいぶ可愛いですし
一緒にベンチに座ってみたりしてみたいところですが、
こんな日なたで何分も立ち止まってるのは
健康面でかなり危険そうな、この白昼真っ盛りなのでありまして。
しまちゃんも、脱色して真っ白な灰になっちゃわないよう気を付けなよ?
たぶん、これだけの大きさだと相当高いんだろうからさ…
バス停もモロに陽ざらしですし、
たぶん小豆島町としても「熱中症に注意しましょう」なんて
呼びかけてるでしょうから、
その町役場にでも潜入させてもらって涼む事にしました。
いや、平日でよかった。
なぁ、もしかしてあれ山焼き(真夏に山焼きも確かにおかしいけど)じゃなくて
本当に山火事だったの?
鎮火に翌日まで掛かったそうです。
バスを降りるとそこは海の底でした。
涼しげでもあるけど不吉でもあるような、実に微妙なネーミング。
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