2012年12月29日土曜日

[error:0627] シネマネー


久ーーしぶりに地元の映画館に行ってみました。妖怪人間ベム。
普段テレビには背を向けてる私ですが、去年のドラマ版は面白かったですね。

私の後ろで上映リストを眺めていた高齢夫婦は
明らかに大昔のアニメ版と混同している様子でしたが。


演出など若干力み過ぎと表現できる点や
ドラマ版を観てないと(アニメ版ではダメ)判らないであろう点があるものの、
全体としては良い出来だと思います。

人質や民間人が至近距離にいるのに
毎度問答無用で先制一斉射撃する警察とか、
相変わらず善悪を簡単に決めつけないアナーキーな脚本もナイスです。

製薬会社が映画に出て来たら100%ロクな事しないってのはお約束ですが。



でもねぇ、



この映画館自体、まさか来月で店じまいだったとは思いませなんだ。

去年、ふと試しに入ってみたラーメン屋が閉店2日前だったなんてこともありましたが。


少し昔はレンタルビデオ屋、今はDVDなどに押されて、
映画館というものも全国どんどん減っているようですからね。

1度しか観ないならDVDより安上がりなんですけども。

松戸は他にも過去、「輝竜会館」や「サンリオ劇場」が消えていて、
ここは(それら古い映画館よりは新顔ながら)最後の砦とも言えたのですが、
今後は映画観るのに電車賃がかかる確率が上がったってわけです。

仮にも人口50万近い都市の中心駅周辺に、映画館が皆無ってのもねぇ。
個室ビデオ店とかならあるんですが。トホホ。



あと当館、松戸市民は木曜に来れば1800円→1000円で済んでたってのも
観終わってから初めて知りました。

やっぱり映画館自体の宣伝不足も否めないかな・・・


このリーフには1月一杯有効の、本当に最後の200円割引券が付いてましたが
もし来るとしても木曜に来るほうを選ぶでしょう。



有効期間2ヶ月の割引前売りチケットのポスターも、
もうあと1ヶ月しか残っていない今となっては虚しいものがあります。

年の瀬とはいえ、今ベムを観ていた客も5、6人しか居ませんでしたし
(くどいようですが決してダメ映画というわけではないはずです)、
あと1ヶ月、お祭り感覚でジャンジャン投げ売ってもいいんじゃないかなぁ。



老い先短い雄姿を記録に残しておきましょう。


こうしてみると、ギリシャのパルテノン神殿風な外観なのも
ヨーロッパ金融危機の今日び、不吉といえば不吉かも知れないな。


駅から近いし、小さな公園挟んで向かいにダイエーもあるし、
本来なら好立地と言えても良さそうなものなのですが、
館の立派さの割に道は狭く、公園はホームレスかそれに近い人だらけで、
常々アンバランスさが気にはなってました。




代わりに駅デッキには照明燈・・・と言うのか何と言うのか、
こんなオブジェが新たに誕生してましたよ。


正直、こんなの1本だけ作っても、むしろ無駄な出費って気もしますけどね。

イメージアップや観光名所化を図っているなら、もっと大々的にやるべきだし、
待ち合わせ場所にでもするつもりなら、銅像か何かの方が判り易そうです。

松戸で銅像作るとすると・・・マツモトキヨシ?マブチモーター?
千葉県マスコットのチーバ君を使わせろ、ってのはちょっと贅沢かな。
ちなみに「那須与一漬け」や「玉三白玉粉」は却下です。


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2012年12月13日木曜日

[error:0626] 今が旬まつり~ヘイヘイ、ピッチャーソーコンよー

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今年もあと半月。

忘年会がわりに、あとマヤ暦が外れることを祈願しまして、
西船橋に5人ほど呼び集め、夢庵の2000円しゃぶしゃぶ食べ放題ですよ!



冬の低い日光が邪魔で、ちょっと接写しにくい時刻。


年の瀬はなぜか町内会掲示板って気分になりません?

先月のお祭りの報告が載っているようですね。
その町内でも知らない人の多い、身内だけ感MAXなお祭りではありますが。



でもサンマその他は原価割れの大サービスだそうです



もはやお客様との風格ある駆け引きが堂に入っているほどだそうです。
素人の客はアッサリぼったくられてしまうんじゃないかとむしろ不安です。



オヤジさんは飲みっぷりが足りないと不評だったようです


幾ら臨場感やら手作り感と言うにしても程があるどうでもよさ。



しかし今回、まだまだ印象的な出版物と出会おうとは誰が予想しただろうか!
(いや、予想しない。)



さーてシャブ祭り開催だぜヒャッハー





雑菌は熱湯消毒だー!





貴様の髪の毛一本すらこの世には残さん!





熱湯と熱闘すること100分間、ごちそーさまでござんした^^

しかしこの夢庵の入口のマガジンラック、
大抵タウンワークとか置いてあるよなぁと思いきや・・・



建設で働く仲間の創魂(クリエイティブ・スピリッツ)応援マガジン
「今が旬 建設職人」

創魂 vol.8


何だ!?この冊子は!?

どうも「今が旬 建設職人」という名前の冊子なのではなく、
「創魂」という名前のシリーズものの一つっぽいです。
今回は建設職人特集ってことなんだろうか?


ところで、「今が旬」と豪語しておきながら見出しは
「業界離れを防げるのか?」などと不安そうですね。

あと、下の方には「CREATIVE SPIRIT」とあるんですが
上の方では「クリエイティブ・スピリッ」と複数形になってます。

いろいろ自己矛盾してるようです。


パッと見、表紙に写っているのは浅野忠信でしょうか・・・
随分と贅沢な予算の使い方だけれども・・・





誰だ浅野忠信とか言ってたヤツは。あ、俺か。

むしろ「燃える!お兄さん」に出てきたケンイチ父かな。
確かあの人も、建設ではないものの庭師設定だったはずですが。


それより33なのかこの人!?


私より5歳も下なんですか?私が成人式のときまだ中坊ですか?
絶対ウソだろ!ウソだと言ってくれ!



夢庵の2000円しゃぶしゃぶ放題どころか
六本木のクラブで遊ぶのが趣味だそうです。

やはりさすが 髪と引き換えの 激務なだけあって、給料は良いのでしょうか。

でもドンペリとかじゃなくてアサヒスーパードライが好きだそうです。


いや、もしかしたら最近は仕事がなくて困っているのかも知れません。

というかアピールポイントってそういう意味の項目でしたっけ?



元写真の解像度がすでに不足なのでよく判りませんが、
どうも名札の文字は「加藤茂太」とは書いていないような・・・


本文によると、ニューヨークで核廃絶署名を集めたこともあるそうです。

英語できるのかなぁ。

案外この人も「そこはクリエイティブ・スピリットじゃねぇのか?」
なんてすぐ気付いてたりして。



さて冊子の記事内容はと言うと、なかなか深刻なんですよね。


むろんこんな調子で、建設業界の求人が載っていようはずもありません。

ホントになんで夢庵の入口に置いてあるのか見当付かないです。



ガテン系の人々は喫煙者多いから、
アスベストとの因果関係なんて証明できるのかどうか、疑問でもあります。



ところであの良く見る「不当判決」ってノボリ、
弁護士事務所の備品だったりするんですかね?


そしてあのノボリは別に、裁判業務の一部なわけじゃなくて、
言わば勝手にやってるだけなんですよね・・・

ということは、そこらへんの食い逃げ事件か何かの自由傍聴者が
勝手に「不当判決」ノボリを掲げて出て来ても構わんのでしょうか?

あ、そういえば「不当判決」Tシャツってのも売ってたぞ。



町内会の祭りとは気合いが違いそうな「土建まつり」。



そういえばウチのすぐ近所にもあったわ、「千葉土建」事務所。

あっちの玄関前にでも置いてあるなら判るんだけどなぁ・・・



えーと、都合で遅れて合流する人も居るので
満腹だけどすぐそばのバーミヤンに移動して、軽く2次会でもやりますよ。

・・・っておい、ここにもあるよ創魂!

千葉土建は西船橋一帯の制圧計画でも立てていますか?







洛陽コース・楼蘭コース・長安コースに並んで
「今が旬 尖閣コース」とか始めたら・・・
違う意味で「祭り」になるだろうなぁ。


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2012年12月2日日曜日

[error:0625] 寺の秋(後編)

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前編はこちら。



では、「成田山公園」ゾーンに入りますよ。



本日が最終日の「紅葉まつり」ということになっています。

しかし日本中どこでもそうですが、何が復興支援だと言うのか判りません。

言葉の無駄遣いは意味を弱め、信憑性を薄めてしまうものであり、
感心しないですね。


これじゃ、「復興予算」だと称して公金横領まがいの事が流行るわけです。

「復興予算」と謳う以上、「天変地異が起こらない限り不要だった予算」であると
予算請求した官僚たち自ら宣言しているに等しいのですが・・・
なぜ政治家・マスコミはその点を突かないのかと思います。



ともかく散歩道の様子を。

広大なんですけど、質的には昨日の荻窪大田黒公園の方が上かなー。



春は桜の名所も兼ねます。刃物のような尖った石碑の群れは何だろう。




足元がものすごくドングリ(いいツヤしてますね)だらけの広場。


かわいい羊がたくさん居るのはいいけど、
足元がびっしり小粒の糞だらけな小岩井農場を想い出します。

幼児がジーッとその糞を見つめてたりするのが危険な予感なのよね。



強いレモンイエローと黄緑色の、酸っぱそうな黄葉世界もオツなもの。



落ち葉のじゅうたんを削って流れる小川です。



坂の横は古い旅館街みたいです。
成田市街とか寺の宿坊に泊まるならともかく、ちょっと需要が判らないですね。



昨日と同様、今日も池のほとりで笛コンサート開催中でした。

でもバロックじゃなくて「川の流れのように」だし、
マイク通した音なのがちょっと風情に欠けるかな。



池の隅っこ、東大三四郎池っぽい風情の一角。点在する苔岩もみどころ。



梅林もあります。梅の樹はすぐカビ(?)だらけになりますね。



少なくとも戦前なのは確実な勧進記録。

石碑になるぐらいの価値と考えると、明治ぐらいかも知れないですね。



この手の勧進記録、全国の寺を探せば1人ぐらい
「金2億円」なんてないんでしょうかね?

しかも「金弐億壱千六百五拾四万八千七百参拾九円」などと
半端な金額を寄進して、文字数の上でもやたら目立つマネをするとか。

タイガーマスクだのムスカ大佐だのと名乗ってるとか。



噴水まで戻ってきました。そろそろゴール。



たけのこの里に似た尖り具合と思うのは気のせいですか?




今は止まってますが、これはライオンの口から水が出るやつですよねぇ。

まさか寺で見るとは思わなかった物体です。



では帰る事にしましょう。

山だけあって階段が急ですな。
寺だから高齢の参拝者も多そうなもんだけど、大丈夫なのかな?
横浜桜木町ではエスカレーター設置工事中のところもありましたが。





666を選ぶ人というのも珍しい。でも私は嫌いじゃないです。


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[error:0624] 寺の秋(前編)


昨日観たばかりだというのに、今日も紅葉を探しに出かけてます。
目的地は千葉県の初詣の目玉、成田山・新勝寺。

行くのは初めてですが、紅葉名所として有名ではありますからね。


成田山とは関係ないはずですが道中、
どこか不吉な「一日一組 家族葬」のキャッチコピーが。

ドコモの家族割じゃないんだから。



正月の初詣の来場者数を考えるにものすごい渋滞を覚悟してましたが、
思いのほかスムーズに到着。

ただし周辺の道は狭く、
車も竹林に停めることができましたが5、6台ぐらいしか入らない広さです。

そもそもが成田くんだりの田舎なのに、
正月なぜあんなに大挙押し寄せるのかがむしろ不思議なぐらいです。



塀の瓦にも、ご丁寧に全部「成田山」と書いてあります。



本堂と言うわけではないのですが、
初詣でさぞかし儲かってるんだなぁと思わせる巨塔です。

でも川崎大師鶴見総持寺に比べると、
敷地面積は充分あるものの「大規模感」ではどこか負ける感じかな?



大雨が降ったら、あの雨どい(と言っていいのか?)なんか
ものすごい滝になるんだろうなぁ。




ま、仏教界では「西暦56億7千万年」とか言われても文句言えないからな。

いやここまで来たらいっそ永久未開封にして、
「人類滅亡後の未来人に伝える」ぐらいの意気込みの方がいいかも。




眼下の「成田山公園」もあとで寄りましょう。

というか紅葉目的ならむしろそちらがメイン。

例によって信心ゼロの私ですからねハッハッハッ。

ある意味、昨日のマクドナルドの喫煙席のみ利用ホステスみたいなモンなんだろうか



堂々と会社のロゴマークが入った寄付石柱(正式名称不明)ってのも珍しい。



非常にいい紅葉だけど実はこれは寺の外側だったり。



この塔は寺の中心でも何でもなく、もっとハートランドに近付いて参りますよ。

くどいようだけど初詣の時なんか、
本堂に近付くことさえ至難の業なんじゃないかなぁ。




「でもいいんです僕・・・兼継さんみたいな人好きですから・・・」
”男が男に惚れた by 前田慶次


直江兼継の「愛」兜のアレだと思います。

漫画「花の慶次」で直江兼継が出てきた時は、ただでさえあの暑苦しい
原哲夫フェイスに加え、頭にデカデカと「愛」なんて書いてあるとあって
ついウホッな人かと思ったモンですが、実は良く考証されてたわけで。

いや実際戦国時代ウホッは当たり前でしたし、兼継は相当な巨漢だったそうであります。

でも結局縁結びだったんですか愛染明王って?


結局何が言いたいかと言うと、ただでさえ信心ゼロなうえに
縁結びと聞いてこんなことを考えてる私に、ご利益などあるまいって話ですな。



なんとなく裏を見てみると、側壁が起倒式なのかと一瞬思うぐらい額だらけ。



こちらもユニークな設計で、かつやはり額だらけですな。



各種明王関係の像があちこちにあります。

でも大抵小さいので、森のイタズラ小人のようでちょっと可愛い。




「左近の桜」でも「右近の橘」でもなく、「ウコンの桜」だそうです。

二日酔いにご利益あったりするんでしょうか。




壁にみっしりと文字が彫られていると言うのは、どこか不気味なものです。

しかし「スーパーチエン」です。スーパー遅延かジャッキー・チェンか。
さすが昭和45年の表記。



成田山と言えば交通安全のお守り。
すべての自動車のうち、一体何割の装備率に及ぶことでしょう?

しかし実際事故車のお守り装備率
が本当にその全車平均より低いのか(=本当に効果があるのか)

という点が気になるのが、私のような人種なのであります。

逆に統計的事実として効果があるのならば、
必ずしも科学的な効果の理由が定かでなくてもよいとは思いますが。


ボディ全体にお守りを描いて「お守り痛車」レベルまで達すれば
効果があったりするんだろか?

というかそんな車は、他の車もよくよく車間距離開けるかも知れないな。



写経はいいのですが、2000円も出さなくたって原文さえ入手できれば
一人自宅にこもってひたすら書いてればいいんじゃないのかな・・・

信じることと集中すること、それさえあれば足りるはずなのだから。




さて成田山のハートランドに近付いて参りました。



一見抹香臭い地味さのようで、近づいてみればものすごい突き抜け様。



本堂のようです。護摩の煙もうもう。
子供でも意外に煙を有難がっています。

しかし喘息の人が煙を浴びて快癒祈願をすることはムリなんでしょうか。

いずれタバコのように、仏壇の線香も健康に悪いからヤメロって風潮になったりして。


あと、遅ればせながら七五三らしき子供たちも居ますね。
最近の女児七五三衣装はセクシータイツ風のもあるのかと驚きました。



やはり絵馬をのぞかないワケには参りません!



さすがに宝くじを事業資金のアテにするようでは、もう終わってませんか?



なんかもう涙が出てきます。

もう本当にどうしようもないんだって感じがヒシヒシ伝わってきます。

むしろ「願」って字が書けたことが奇跡かも知れません。

別に子供でも外国人でもないように思うんですよねぇ。


・・・というか英文ビッシリの絵馬もありまして、

悪魔祓いがどうとか世界を救いたいんだとか

書いてあるんですが、この人は寺より教会には行かないのかな・・・



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