12月に入り、ヒートアイランドな都心部も紅葉シーズン到来ですね。
気象条件がちょうど良かったため今年の紅葉はイイらしいと聞いて、
とりあえず上野公園にやってきました。
ただ、実は狙いは上野よりも荻窪でして、
都区内フリーパスを恃みに途中下車で寄った感じですね。
緑、黄、赤。みごとに交通信号みたいな状態になってます。
ちなみに交通信号は、赤が道路中央に近くなるように配置されますので
右が赤で正解です。
夕暮れの紅葉風景について考える人。
ホントは地獄について考えています。
このラッシュモア山のごとき強烈な美術館ポスターにも
心惹かれるものがあるのですが、節約のためにガマンします。
というかもう4時近いので、今から美術館入るには若干遅いですね。
ところで右端の人が若干大槻ケンヂっぽいような気も。
こちらもイイ味出しております。
もしや食べられるチケットとか使ってたりしないだろか。
チョコレートは産地によってみな融点が違って、
それが口当たりに関わったりと奥が深いらしいですね。
どうせならバレンタインデー時節に合わせて企画した方が
良かったんじゃないかな?
広い噴水脇エリアも壮大な紅葉が楽しめますが、
まさかドーンと南会津フェアなるものが占領してるとは予想外でした。
もう終了間際のようですが、つい左の瓶と同じ酒を買ってしまいました。
かなり辛いですが雑味が少なく、なかなかいい酒でしたね。
しかもクジで「ミニトマトジュース」が当たってしまったのですが、
500mlもあるものをミニと呼ぶとは、なかなか豪快ですな会津。
なにしろ酒の四合瓶よりちょっと細いだけだもんねぇ・・・
そしてその瓶2本をこの後、帰宅まで4時間ほども持ち歩きっ放しに
せざるを得なくなるとは予想外でした。
しかし上澄みの分離具合などが、ナチュラル本格派を予想させてくれます。
そういえば、昔からいい企画が多い東京都美術館も
改装が終わったんでしたよね。
外見は意外と変化なさそうだけど(あんな銀ボールあったっけ?)、
ここもいずれチェックしときたいなぁ。
実際のところ上野公園はイチョウ等が多くて「黄葉」メインな感じですかね。
ギンナンの匂いが路上に強く自己主張してます。
もうすぐ忘年会シーズンになると都心の路上は、さらに匂うことでしょう。
この桜並木周辺が、紅葉終了間際の一番最盛期な感じですかね?
あれ、ライトアップの準備がされてるようですが。こんなの年中あったっけ?
ついでに模様も凝ってます。
どうやら、ちょうど今日から始まった企画だったようです。
1月30日まで。…ということは、別にフィーチャリング紅葉というわけではない?
時間は5時から9時。
あと30分も待てば始まりますが寒いし、ここは先に荻窪へ進もう。
帰りにまた寄るつもりでしたが、案外遅くなったこともあって、結局寄らずじまいでした。メンゴ。
こぢんまりした1本ですが、お堂の赤とよくマッチしてます。
実は本人に似てなかったらしい西郷さんはまだ工事中なのか。
フェンス周りは狭くて、きっと修学旅行生が困っていることでしょう。
・・・と思ったら、西郷さんの隣に出来てたこの建物は何だ!?
渋谷109ではなくて
上野3153(サイゴーサン)だと!?
3階建ての、ビルと言うより台地斜面の「階段ホール」みたいな規模です。
台地の上、西郷さんの脇が最上階になります。
あ、でも面白そうな居酒屋入ってますね。
「魚」の字の島津マークとか、なかなかのセンス。
ちなみに電話番号は3153ではないようです。
でも「錦江湾で獲れた新鮮なお刺身」って書いてあるんですが、
せいぜい駿河湾ぐらいならまだしも錦江湾となると
さすがに東京まで運んでくる間に鮮度落ちちゃうんじゃないかなぁ・・・
あと「西郷さんがこよなく愛した郷土料理」ともあるんですが、
西郷さんがこれらのメニューを食べていた歴史的事実があるのかどうか
疑ってしまう私がここに居ます。
写真見る限り、うまそうなのは確かなんですけど。
いずれにせよ今の私には贅沢過ぎるお値段なので、荻窪編にGOであります。
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