2015年1月25日日曜日

[error:0729] 松屋と松太郎とラーメンと芸能


頻出語である割に、「コク」というのがどの味のことを言っているのか、
Aさんの考える「コク」とBさんの考える「コク」が本当に同じなのか、
私にはいまだに良くわからないでいます。

誰か、「コク」の有無だけが違って後は全く同じな2つの食べ物を
提示してみて欲しいところです。


それはともかく、「コク」って「濃く」でいいんでしょうかね?

それともこの「濃く」は「コク」とは違う何かなんでしょうか。




で、そんな赤羽のラーメン屋のことは置いときまして、
今日は銀座松屋の美濃焼ラーメンどんぶり展なるものにやってきてます。


本当は他にも六本木とか茅場町とか無料展覧会あさりしてるんですが休みだったり時間終わってたり・・・




いろんな人がデザインした美濃焼ラーメンどんぶりだそうです。

ラーメンも売ってるといいんですが残念ながら器だけ。




どんぶりにもタイプがあるそうです。





こんな感じで、どんぶりとレンゲ、制作者コメント、
それとラーメンを盛った状態の写真が展示されています。


なお、この後目黒のラーメン屋行ったんですが
まだ5時ぐらいだったのにスープ売り切れで閉店してたので、
ファミマの青森激にぼラーメン食べながら記事書いてます。




すごい豪華そうなやつもあります。むしろ酒用ですよねこれは。


ちなみに向こうに写っているオジサン、よほど感激したのか、
同じ器の前をずーっと占領してうなり続けています。




わかりますか?

カッコいいかというとそうでもありませんが、
これはアイデアとして秀逸だなと思いました。







アルファベットなると!




カエル好きなあなたに。





ラーメンと言ったらラーメンズ。

なにげに多摩美大出身ですからね。




神津カンナの弟(神津善行の息子)って、スペイン在住の画家だったそうですよ。

しかもかなりいい絵でした。




銀座松屋は屋上もありまして、日曜でこれですから穴場です。

残念ながら周りの景色は閉鎖されてて見えないのですが、
代わりに祠とかゴルフ練習場とかあります。


そういえば、銀座界隈の屋上を使って最近不足気味な
ミツバチを育てるってプロジェクト、どうなったんでしょうかね。




エレベーター前に小部屋があると思ったらラジオスタジオ!




さらにミニ図書室まであります。

置いてあるのは外国の犬の写真集とか色々ですが、
「屋上」に関するフリーペーパーなんて存在したとは知りませんでした。

かなり時間潰せてしまいそうでしたが、
次は開始時間の決まっているイベントが迫っているので移動します!




そんなわけで東京都を離れ、横浜市は綱島にやってきました。

ここには、同じ千葉県出身で同い年である
にしおかすみこみたいなラーメン屋があります。




公民館で毎週無料のお笑い演芸会をやっているとの情報がありました。
実際、駅前でチラシ配っていましたよ。

※入場無料ですがおひねりタイムはあります。


TSUNASHIMA'S GOT COMEDIAN (綱島にコメディアン誕生)
というタイトルは、
スーザン・ボイルなどを輩出したアメリカ版「スター誕生(古い!)」である
AMERICA'S GOT TALENT
から取ったそうです。

この場合のTALENTは抽象名詞の「才能」だと思うので、若干ニュアンス違いそうではありますが

でも新聞などでは
ツナシマズ・ゴッド・コメディアンとか
ものすごい名前にされてしまっていました。



むろん、スター誕生だからって神津善行は出てこないと思われます。




こちらの公民館の和室です。

2週間後は50回記念として、かつて東京の奥座敷であった
綱島の温泉施設でやるそうです(ただしそのときは有料)。




なんとなくビールが飲みたくなりませんか?




松太郎?




客は20人ほどだったでしょうか。
小学生4人組が大暴れしていましたが、
もともとが手作り感MAXなので微笑ましく見守れる範囲です。




出演者は意外に多彩で、いろんなジャンルの人がいます。

気になるレベル的にはどうかと言われますと
かなり面白いのもあるけど全くわけわからんのもある
といったところでしょうか。

ぜひいずれ銀座歩行者天国あたりに殴り込みをかけて欲しいところです。




なおアンケート用紙の評点欄はなぜかマグロ。


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[error:0728] ぐだぐだ


くだらないお喋り推奨なんでしょうか、英語喫茶「グダグダ」。


そもそも英語喫茶ってどういうことなんだろう、
英語判らないと注文できないのかな。

とりあえず「アメリカンコーヒー」なんていう和製英語モノはないんだろうな。





4103(ヨイオサン)


もしや出産関係の本しかなかったりしますか?

せめてまだ「ヨイオッサン」なら
オッサン好みの各種ラインナップぐらいはありそうでしたが。




役人のセンスというのはわかりません。




北陸新幹線金沢開業ったってコレ福井県じゃねぇかという点はまだしも、

東尋坊が世界三大奇勝は嘘だと思うんだけどな。

一般的には阿波の土柱、チロル、ロッキー山脈だそうです。すげーな阿波。

ちなみに赤羽駅びゅうプラザです。つまり天下のJR東日本ですよ?





パッケージのイラストほど
得体の知れないイメージの味ではありませんでした。

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2015年1月12日月曜日

[error:0727] 大きな玉ねぎの下で(武道初め式編)


続いて、熟練者による武道模範演武が始まりました。まずは弓道。




型だけなのかなと思いましたがそんなことはないらしく、
みごと命中しているようなのですが、
的がこちらから手前側の壁際にあるらしくて見えません。


観客からすれば別にどちらが勝っても良い対戦格闘系の武道と違って、
弓道は冷厳な当たり外れの事実があるだけですから、
こうしたイベントごとでの披露はとりわけシビアですよね。

たぶん殺傷能力も一番高いので、
外れまくって逆上した射手が来賓席や観客席に無差別射撃とか
そんな事件が起こらないことを切に願います。

来賓席には臼井日出男や山谷えり子まで居ることですし。




続いて居合いと、




合気道。

やっぱり場所が悪すぎるみたいなんで移りましょう。




だいぶ観やすくなりました。




あると思わなかった、少林寺拳法。
他の武道が大抵暗黙に神道色の強いなか、唯一明らかに仏教系ですしね。

道着がなかなかカッコイイ。あと、全武道中2番目ぐらいによく叫びます。




なぜかこの体勢でしばらく静止するのですが、
カラテカという単語が頭に浮かんできました。





蹴り技は見応えがあります。

これに対して、次の柔道がどうも何というか・・・、




まぁたぶん意図的にそういう演目になっているんでしょうけど、




何やら妙に動きが遅くて、社交ダンスっぽいんですよねぇ。




頭頂部に親近感のある二人ということもあってか、なんか楽しそうだし。





「だーれだ♪」


丘の上で夕陽でも眺めてる人に
友人が背後からスイーッと接近してるような感じ、とでも言いますか。




「いってくるよ」 




「ネクタイ曲がってるわよ」


しばらく見つめ合ったあと、「組み合う」というような獰猛さは抜きで、
むしろ夫婦っぽいとでも言いますか。




「初めてだろ 力抜けよ」 「アッー!」


最後の礼もなんか姿勢おかしくないですか?




そんなだからパッと見「攻め」「受け」に見えましたよ。




さらに薙刀、




空手。




演武に滑稽感が加わってしまう構図です


この人、一体何があったのか、こんな所であまりにも延々
舞台に背を向けっ放しで電話し続けてるので、撮ってやりました。

すぐ目の前出入口なんだから、観ないなら廊下で電話すればいいのに。




実は存在自体を知りませんでしたが、「銃剣道」だそうです。

銃剣で闘うのはいいのですが、
ものすごく奇声上げ続ける武道なんですね。

それも「デヤーッ!」「ハァァーッ!」といった気合いの掛け声ではなくて、
何か妙なリズムで歌っているっぽいんですよ。

きょうび銃剣使うシーンってのはたぶん夜襲とかでしょうから、
むしろ音を立てずに接近することが重要そうな気もするんですが。




そして出ました、スモー・レスラーズ!

臼井日出男・山谷えり子はじめ来賓に
至近距離でフンドシ姿をさらすというセレモニーは、
そりゃあどこの国にもそうそうありえるものではないでしょう。




何か召喚儀式でもおっぱじめそうですね。




上手投げがキレイに決まりました。

この舞台で不浄負け(別名モロ出し)だけは勘弁してもらいたいものです


が、




決まり手の解説する人まで
フンドシでなくてもいいんじゃないかな。

なんだこの尋常ならざる構図は。

しかもこの人が一番スネ毛が濃いみたいです。スネどころか太ももまで来てます。




そして最後に合同稽古会とのことですが・・・




すごいことになってきたぞ。

これだけの人数が抜けたんで、客席はかなりガラガラ。

それだって大抵武道経験ぐらいある人たちじゃないかと考えると、
地下鉄のパンフで見かけてやって来ただけの自分のアウェー感強いです。




さすがにちょっとムリがありますよねぇ。

でもここら辺はまだ秩序立ってるほうで、





この辺はほぼ暴動に近いですな。

来賓席にだれか投げ飛ばされたりしそうだし。


各道の代表者だけ集めて異種格闘バトルロイヤル
というわけにはやはりいかなかったんでしょうか。





わざわざ来賓席に向けて腹筋背筋ってのもねぇ。


しかし来賓席いつのまにかガラガラですな。

まぁ気持ちはわかります。

これをあと40分ぐらい眺めて待ったらお汁粉がもらえるらしいのですが、
私もさすがにここまでで退散しましたから。






たぶん「萌え文書」と読まれて困ってるんでしょうね最近。


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