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そろそろ花火のお時間です。
それでは再び昨日の川原まで、てくてく40分ほど歩きましょう。
ただ「通行止め」の表示のためだけに
わざわざこんな専用車を用意してたのか、宮城県警。
しかも発電のためにエンジン掛けっ放しと来たもんだ。
もちっと予算有効に使おうよ…。
一見さんには少々入りにくいイメージだった地元の飲み屋も、
今日は表に席出して大盛況です。
その他、家の前にバーベキューセット出してる民家なども。
昨日のあの、うら寂しさはどこへやら。
それはいいとして、
たぶん田代島でも見たキリスト看板の団体の人々かと思いますが
人波でごった返す花火会場にプラカードとスピーカー持ち込んで
布教はやめて欲しいです。 許可出したの?宮城県警。
幾ら人出が多いからってそんな無粋な事をしても、
むしろ反感持たれるだけだと思うんですが。
それと、こんだけ人の多い中で堂々立ちションするオッサンも
勘弁して欲しいです。
土手の上は既に一杯ですね。
斜面に立って観られん事もないけど、ま、ここいらで良かんべ。
うーん、ガスってますねー。
幻想的と言えば幻想的なのですが、
打ち上げ高度の高い大型花火などは、本来なら大会の目玉であるはずが、
何か不安に満ちた心象風景みたいになっちまいます。
これほど晴れがましさと正反対の花火写真ってのも珍しいと思います。
どこか遠くで空襲でも起きているかのようです。
なんか暗黒星雲の天体写真みたいなの撮れました。
確かに原理は同じようなモンなんですが。
むしろ高度低めの方が良く見えます。
こいつはこの世の終わりみたいです。露光上げ過ぎたかな。
なかなか輝度の高い、良い花火を近距離で打ち上げているので、
シャッタースピードが遅いと眩しくて全面真っ白になってしまい、
逆に速いと花火の「星」が長く流れず、点だけにしか映らないのです。
ま、ともあれ以下、ジャンジャン流しますのでお好きなのドゾ!
少々駅から遠いのが難点の大会ですが、
風が無いせいもあってか球形も正確で、
天気にさえ恵まれればハイレベルな花火大会だと思います。
さらに、2時間もある長尺の大会なんですが、
カメラの電池が無くなって来たし、立ちっぱで足も疲れたので、
1時間強ぐらいで撤退する事にしました。
最後にちょっとだけ、ムリして土手登ってみました。
あ、明かりが川に反射して良い感じですね。
やはり打ち上げ花火は、防災上の理由を別にしても水場に限りますな。
もっと川の先のほうとか対岸とか冒険して、穴場探せば良かったかな?
一応、駅の跨線橋とかからでも見えない事もないです。
どういうわけかヨッパライとかヤンキーが多いですが。川原まで歩く気力ないから?
布教はむしろ彼らにこそ必要ではないかと。
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