2010年8月31日火曜日

[error:0348] 最後の経県値稼ぎ(琴平編3)


本殿まで785段の先には、さらに「奥社」まで600段近くが続きます。

全体的には本殿までで帰る人が多いようですが、
せっかくなので奥社にも挑戦しますよ。



大きさや枝ぶりもさることながら、生えてる角度もすごい。

柱で支えてやらないと、いずれベキッと行きそうです。



ペンキで塗ったような不自然な色合いだったので
携帯電話の隠しアンテナか何かかと思いましたが、本物みたいです。



苔むしかけた電信柱に、謎の扇子が鮮烈さを放っています。


香川県らしく、矢でも刺しとくのも面白いかも。

いや、たぶんただの落し物なんですが。



こちらも鮮やかなトカゲ。



まぁ、要するに樹ばっかりであまりネタがないって事なんですが

そのうちこのような小型の社殿がチラホラ現れるようになります。



碑文はよく判読できないものの、支えてるカメが目を引きます。

何か縁起物なんでしょうか?



石段はしだいに連続度と聖域十二宮度を増します。



屋根は立派なのに、肝心の手水鉢は干からびてました。



この辺になると本殿までの道とは全く異なる、野趣あふれる情景です。

この先にも何かあるんだろうか、と思わせてくれますね。

つーかまたヘビとかサル出そうな勢いですけど。


しかし酒屋のホーロー看板がいかにも中途半端と言うかおざなりと言うか
むしろ哀しげに感じるので、

もし朱屋根の提供スポンサーだと言うのならいっそ、
堂々と屋根か手水鉢に貼り付けた方がマシと思われます。


手水だと思いきや酒が出る、なんて仕掛けがあればウケますね。
二重三重の意味で無理だろうけど。



まぁ、実際のところ小豆島で燃えてた山含め

割と良くある名前ではあるのですが。


札幌の近くには大麻駅なんて実在しますし。



そうしていよいよ完全踏破です。



本殿よりさらにパワーアップした眺望。

ここまで来る価値はあるでしょう。
ただ、アブ多発中なので余り長居はできないのですが。



背後は絶壁。立て札には天狗がどうのと書かれています。

たぶん、天狗の姿に見える岩があるとかですかね。


天狗っつーか恨めしげな人の顔が見える
なんて方がおられましたらご一報ください。



足元は超ガケっぷちトイレ(上階は社務所)。

てか岩牢みたいで怖いなぁ。



帰りも帰りでまた、行きには気付かなかったものが見えて来たりします。

この石段、こんなに急だったっけ?



一瞬「ロープか?」と思うような、長いツタが垂直にぶら下がる樹海。

誰か人が吊られてるビジョンが見える
なんて方がおられましたらご一報ください。



えーと色々じめっぽい映像が多かったですが、

このような生命感あふれる神々しい光景にも出逢えるのですよ。



本殿まで来れば、下りはあっと言う間。

まだ時間には余裕があるので、近くで何か観て回れないかな?

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