2010年7月31日土曜日

[error:0302] ぼくのほそ道(松島島内編)


ただの野良ネコとか近所の家のネコではない特徴があるんだろうか、
飼い主が果たして公園の一番外れのここの貼り紙を見るか、
ひょっとして「小猫なら預かるよサービス」の意味なのか、

など色々と考えさせるほどのシンプルさですが、ともかくここが橋の入口。



なんか微妙に腐のオーラを発しているチケットです。

顔は男・他は女、手前に駆け寄ってるのか奥に先導してるのかどっちつかず、あたりが原因でしょうか



とか思ってたら仮にも全国誌漫画家であるところの
手代木センセーじゃないっすか!

何してんすかこんなトコで!?


200円の使い捨てチケットにわざわざ絵付けても
印刷コストが上がるだけで、別に観光振興にもならんでしょーに…

この絵見る人は、基本すでにココ来てチケット買ってる人なんですから。



橋は全長250m。

島に弁財天が祭られている事から
出会い橋とも縁切り橋(カップルで行くと嫉妬を買う)とも呼ばれているそうです。

吊り橋効果とは多分関係ないはずです。台風の日でもない限りは。



橋はあまり高くなく、海もあまり深くはありません。

後日さんざん見ますが岩礁にウミネコか何か、のんびり浮かんでます。

やっぱり遊覧船が出入りするとエビせん目当てで
橋のすぐ上を通過し、追いかけて行きます。



島は秘密基地な雰囲気満載。



何となく、密会場所というか決闘場所に使われそうな
雰囲気を感じるのは私だけでしょうか。


歩道は石畳の所もありますし、ウッドチップ(木片)敷きの所もあります。

ただウッドチップは腐って苔状になってしまっているようで、
フカフカし過ぎて逆に歩きにくくなってしまっています。



オプションで、かなりアスレチックなロープ下りにも挑戦できます。



本土側から見るのとはまた違った島影を楽しむ事ができます。

右の島はクジラのような、軍艦のような。



やはり松島は松。そして外国人観光客。



さすがに日本三景などと呼ばれるメジャーどころだけあって、
あずま屋の落書きまでもインターナショナルです。

例えばこれはヒンディー語(インド)ですな。


漢字ではなくひらがなに相当するはずの字ですが、

幾ら見慣れない文字であるにせよ、全然覚えられそうな気がしません。

とりあえず速記には全く向いていなさそうな文字体系に思えます。



「知床エイコ」が実在の人名なのか不明ですが、ともあれ外国どころか

1ヶ月後の未来から来た落書き人。(今日は平成22年7月31日)



たぶん禁止でしょうけど、バーベキューに良さそうな岸辺です。



石垣島ほどではないものの板根が発達し、天然の階段になってくれてます。



今にも滑り落ちそうな島です。



この島はなぜかスリ鉢状に中央が凹んでいて、
そこは寝転びたくなるような芝生広場です。もうちょっと涼しければ。



画面に写り切らないほどの大木。

雷でも落ちたあと切られたかのような、
地上すぐの大枝の痕が生々しいです。



このように手軽な森林浴のできる島でしたが、そろそろ出る事にしましょう。

降りたのは東北本線の松島駅ですが、
帰りは仙石線の松島海岸駅から石巻へ向かいます。



小さい町工場のような所の入口脇の、この自販機もサントリー (BOSS)。
サントリー意外と頑張ってるじゃん?


ウチの近所では見ないタイプのペプシがあったので、試してみました。

確かに炭酸強いので一気に飲み干せませんが、
それにも関わらず強い冷却力が発揮できていて、良い感じです。

こいつのペットボトル版があったら
そのままペットボトルロケットとしてかなりな飛距離が出るのでは。



決死の覚悟ができている居酒屋?

というかこの辺の町名自体が、どういうわけか「六文銭」らしいです。



名物のカキや磯焼きのお店が、ひたすら連続するエリア。
もうちょっと分散させた方が儲かるような気もしますが、

それよりこんな真夏に生ガキって大丈夫なんですか?


どっちにしろ私はカキ苦手なのでスルーしてしまいましたが。
苦手克服のために、さしあたり焼ガキでも挑戦してみれば良かったかな。



なんだ、汗水垂らしてあんな丘に登らなくとも
松島海岸駅のホームからでもそこそこ湾、見渡せるじゃないですか…


ちなみに左ちょい奥の建物群が土産物屋など。
右端のパトカー停まってる瓦屋根の家が交番です。

何もそこまでしなくても、もうちょっと一目で交番だと判り易い方が。

.

0 件のコメント:

コメントを投稿