2010年7月4日日曜日

[error:0273] アナログ滅亡まであと385日


久ーしぶりに数分だけ笑点なんか観ましたですよ。
この席に座ってるのが円楽じゃないと違和感あるぐらい久ーしぶりに。


と言っても笑点自体が目的ではありませんで、
なんと、このあとに1分間の全局一斉特番があると言うのです。


全局一斉特番!

まるで日本沈没のお知らせか何かみたいな勢いですね!

しかしてその正体は、



なんと件の歌丸師匠も普及委員だか何かだという、
地上波デジタル放送の推進キャンペーン番組であります!

しかしこうして3Dで見ると一層微妙なキャラだねぇ、地デジカ。


デジタル化推進の落語家(しかも長老格)ってのもイメージ合いませんが
他の委員も北島三郎とか王貞治とかそんな感じですし、
たぶん「お年寄りでも順応できます」ってアピール作戦なんでしょう。

実際はアンテナとか配線とかB-CASカードとか色々難しいはずですが。


で、ともかくこの1分間特番の本題が
「お使いのテレビがデジタル対応しているかの確認ができます」
とのことで、要するに、




訳:「いいかげん新型テレビ買えやカス!」 by 地デジカ


なにせ映してるのが、確か買値8000円かそこらながら長年尽くしてくれた
満15歳ぐらいの14型ブラウン管アナログテレビ君ですから、

当然の上にも当然のごとくこのような映像に分岐させられます。




はい、如何に趣味の悪い放送内容であるか
間違いなく実地確認できました。


でもこのテレビで充分だと思っているし、大体テレビあんま観ないし、
もともと地デジ計画自体が視聴者不在の進め方で気に食わないし、
むしろアナログ停波したら堂々とNHK受信契約切れるから歓迎です。

うっかりワンセグ携帯とか買わないよう注意しなきゃいかんのかも知れません。


というワケで、お金のあるなしに関わらずテレビは買い換えませんし、
このテレビ君には (そんな機会も少ないでしょうが)プレステ or
VHSビデオ再生用として静かな余生を送ってもらうつもりです。



むろん、観ている私自身も
アンチ地デジカの旗頭・アナログマ君を
堂々と胸にしての視聴であります。


というか、マジで風呂上がりにテキトーに着替えたら今日に限って
何十枚もあるうちから偶然このTシャツ掴んでたんです。


これはもうネ申のオツゲであるに違いありません。

これからも負けるもんかと決意を新たにする次第です。
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