2010年7月15日木曜日

[error:0280] テレビを観に出掛けよう

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今日は見事な梅雨の晴れ間。

ここんとこ完全なドラキュラ生活になってしまってるので、
少々無理してでも太陽の下に出る事にしましょう。



そんなわけで以前も1度行っている、横浜放送ライブラリーです。

今日はドキュメンタリー優秀作品の上映会とのことで、
足を運んでみました。


ただいまのお時間は硫黄島で降伏した旧日本兵の話と、
台風が来るとむしろ避泊港として活気づく宮城県気仙沼の話です。
面白そうでしょ。



同時公開である水戸黄門展の案内はあちこち出ているのに、
なぜかドキュメンタリー上映会については全く触れられていません。

Webサイト上でもリンク切れがあったりするし、
何か秘密の企画なんでしょうか。



地デジカがいました。

残念、そうと知ってたらアナログマTシャツ着て来たのに。


横にある説明板で、地デジカというのは特定の1頭でなく
種族なんだと判明しました。へぇー。

でもなぜか誕生日が設定してあったりする不思議。



ついでにチラシなど物色してみるの図。

なんと、テレビ神奈川でこんな番組やってたのか。



これは1度ぐらい観てみたいかもしれない。



一瞬これがその魔女かと思ってしまいましたが

どうやら違うようです。



体内時計メチャクチャな状態で2時間も椅子に座ってたら
何だか頭がクラクラしてきました。

しばし太陽の下を歩いて体調回復させつつ、
パスポートセンター横の巨大な美術館になど寄ってみます。



観てみようと思うのはコレ。

入場有料にも関わらず会場内は大部分撮影可の模様で、
外国では珍しくありませんが、日本では英断と言えます。

これだけ大きな美術館でありながら
地階に追いやられてたりしてる展示ではありますが。


浅葉氏自らが手に持っている旗は船舶用の信号旗で、
上から「THEHARBOROFDESIGN」となります。

このような、いかにも横浜山下公園脇という立地に似合う
(しかも知名度の高くない)アイテムを選んでくるとは、
見掛けは怪しくとも才能は侮れなさそうじゃないか。



この人は卓球選手でもあるようで、世界のあちこちで卓球して回ってます。

これは死海。

すばらしい発想です。

でも静岡で「死海並みの塩風呂」に浸かった時は全身強烈に痛かったので
この対戦も実はかなりハードな戦いなのかも知れません。


「世界最低のチャンピオン」と題されてます(※死海の湖面は地球上の最低標高点)



「卓球選手はどこまで翔べるか」。

私には、あらゆる点で間抜けさ満開のユーモラスな一枚に見えます。


この作品、手法も顔もなんとなくマッド・アマノっぽいな

となぜか思ったんですけど、コラージュなのはともかく
顔に関しては実はあまり似てなかったみたいです。



角度によって昭和天皇や吉村作治に見えることもあります。

って、さっきから誰がデザイナーの顔の話をしてるかって事ですね。



実は数々の有名なCM・広告・ロゴデザインなどを
手がけている人なんですヨ。

というかコイツの仕業だったのかこのCM。



ああいう展覧会を観た直後だと、
博物館正面のこんな自販機にも目が行ってしまいます。



最後にちょっと、山下公園に出てみました。

ベイブリッジの手前・氷川丸の隣に、
巨大なクレーンを何基も載せた珍しい工作船が寄港中です。
なお違う意味の工作船も近くの海上保安庁基地に展示されてます。


羽田ってこんなに近かったっけ?と思うほど空が澄んでて、
離着陸の飛行機が良く見えます(画面に写ってはいません)

光線の加減か、海が奇妙にグラデーション掛かったようで綺麗でした。
写真ではそうでもないようで残念です。
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