2009年11月3日火曜日

[error:0077] やぶさめ見に行くのもやぶさかでは(本番編)

さて本日のメーンエベントのお時間も近づいて参りました。
温泉で体も清めて、いざ神社へ。いや単に時間潰してただけですが




普段からこうなのか、毎度わざわざ土砂を張ったり剥がしたりしているのか、
分厚い粗砂の馬場が用意されています。

今気付きましたが、神輿の向こうに富士山見えてますね。いい立地だ。




馬や射手の邪魔にならないようにか、ひょっとして宗教上の理由か、
反射性の標識とかミラーは隠蔽されています。ゴミ袋ってのがアレだけど。




神社本体はこちら。
人の絶対数が多いというよりは、場所が狭くて動きにくい感じですな。
他所の祭りに比べて、法被の参加者に族っぽい人が多いのは気のせいですか。
集団で道塞いでて通れないし、誰か酔ってビール掛け合ってたのの巻き添え食いそうになったし。




予定より遅れてるみたいで陽が傾いてきましたが、儀式開始です。
でも、このぐらいの明るさのほうがシャッタースピード的に好都合でした。

まずは馬場に塩を撒いたりとか。




ここの流鏑馬は、2頭組みで走る珍しい方式だそうです。

話は逸れますが、馬って雨の中のほうがカッコいいイメージあります。




まず先導役の黒い馬が走って、続いて射手の乗った白い馬が行きます。
矢が良く当たると豊作、ということのようです。



的持って立ってる人も怖いだろうな。

3回ぐらい出走しましたが、タイミング良く矢を撮るのは無理ですね…。
しかも望遠にすると2頭入らないし、広角にすると遠いし。




途中、2頭の騎手が入れ替わります。
その際騎手が地に足を付けてはいけない決まりがあるので、長持を中継台に使います。




白い馬が興奮して、黒い馬より先に飛び出してしまうハプニングが。
こういう場合はやはり凶兆なのでしょうか。

ちなみに山北町公式サイトでの解説はこちら




帰りは、相鉄いずみ中央駅前の水上コンサート(駅前の川だか池だか使ってのライトアップイベントの一幕)にチラッとだけ寄りました。

ヤマモトキョウコさんという歌手が「ハチのムサシは死んだのさ」など歌ってました。




山北のお土産。
印象的なパッケージの手造りスモークチーズ1200円です。
でも河津は伊豆だよな。

あ、味も良かったですヨ。

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