むかーしの夕刊フジのCMじゃありませんが。
オレンジ色の憎いヤツ。
健康保険証を返納しに旧勤め先へ寄ったあと、山下公園などブラブラ。
臨時の画廊村が出現してました。
ハトも木陰で平和そう。
もっとも、山下公園って関東大震災のガレキで埋め立てて造った公園だそうですが。
カモメ軍団は、なぜか錨鎖の上がお気に入りのようです。
わかりやすく輪っか1つに1羽で止まれるからなのかなぁ。
お陰で錨鎖がフンだらけですな。
さて、ここまでは特にオレンジ色ではありませんが、
山下公園を抜けて元町商店街へ。
商店街はハロウィンモード中なのでした。
ちなみにハロウィンはヨーロッパのお盆祭りみたいなもので、
先祖の霊やら悪霊やらがさまよう上に放火事件まで頻発する、
結構危険な時節らしいです。
カボチャというよりブドウとミカン、
お盆祭りというより収穫祭ですけども。
仮装した子供はお菓子がもらえるキャンペーン実施中らしく、
とんがり帽子や黒マントの子供が多発中です。
やっぱり子供は似合いますね。
秋葉原とか原宿に行ったら、元々コスプレイヤーな方々も全力でハロウィンモードだったりするのかな?
でも中には準備に手違いでもあったのか、
オレンジずくめだけど背中に亀って書いてあるドラゴンボールな子とか
オレンジどころか緑ずくめのピーターパンな子もいました。
そういやハンバーガーも、オレンジパンかパンプキンパンに
焦げ目か何かで眼と口書いてハロウィンバーガー、とかやれそうですね。
そして元町からさらに山手まで、
このような危険なグルメガイドに導かれて
激辛ラーメンに挑戦しに来たのであります。
実は山手に来たのは初めてです。
山手と言うと田園調布に並ぶセレブな街のイメージがあったんですが、
古い住宅街で道が狭いせいか、特にそのようには見えませんでした。
てかセレブ街の激辛ラーメン屋、って想像しにくい組み合わせだよなぁ。
お出ましです。
「燃えよドラゴンラーメン:死亡遊戯」なる、
ベリーナイスなネーミングの激辛ラーメンです。
レベル1 「ドラゴンへの道」
レベル2 「ドラゴン怒りの鉄拳」
レベル3 「ドラゴン危機一髪」
レベル4 「燃えよドラゴン」
レベル5 「死亡遊戯」
となっております。ベリーナイスでしょ。
トンコツの甘みが出てるので見掛けほどまで辛くはありませんが、
(それでもたぶん、普通の人には無理です)
ただでさえ10月末とは思えないぐらい暑い日なので、汗だくになりました。
いや満足満足。電車で帰ろう。
(ここはJR山手駅ですけども)
そういや伊豆急のシンボルカラーもオレンジでしたっけ。
伊豆急全線160kmウォークとは聞き捨てならぬ。
燃えよドラゴンラーメンに続いて、こっちも挑戦したくなってきたぞ。
ちなみに左の人物は、ゴミ箱から雑誌を探している、
というより雑誌が捨てられないか常時監視している人のようです。
やっぱり、セレブ街というのは先入観だったかなぁ。
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