2009年10月5日月曜日

[error:0044] 保存食にも限度があります



なんとなく体がだるいなー、とこんな日はスパイスの薬効に頼るに限ります。
本物志向のスーパー・成城石井で、レトルトカレーまとめ買い。




まず主力はこちら。
本格インドカレーチェーン「デリー」のスープタイプカレー、「カシミール」。

首都圏激辛党の登竜門的メニューですが、それでも普通の人にはかなりキツイと思います。ちなみにレトルトのほうがお店で食べるより辛く感じます。たぶん具が無いせいではないかと。

ここからノレン分けした「ボンベイ」というお店が、高校の近くでした。その高校のだいぶ先輩、サンプラザ中野も絶賛していたという、激辛党の”聖地”です。
私もどちらかというとデリー本体よりそのボンベイの方が好きでしたが、お店のおじさん高齢化のため、残念ながら閉店してしまいました。
ともあれ、懐かしさを感じつつも強烈なスパイスパワーに酔える一品です。




カレーじゃないけど、箱絵が美味しそうだったので買ってしまった陳麻婆豆腐。
これもまた期待大です。




スパイシーなタイプではなさそうですが、つい名前に惹かれて買ってしまいました。
レシピが100年前なだけで、それそのものが100年物なんじゃない
と判っちゃいるんですが。

なぜならウチの冷蔵庫には、




昔会社の後輩からもらったきり、今や12年物と化してしまった安ワイン。
賞味期限2004年のフルーツ缶詰群。
賞味期限2002年の紙パック野菜ジュース。

平素こんなのが死蔵されているからであります。

紙パックジュースは、2007年の春時点ではまだ飲めるの確認できてます。
缶詰はそれよりずっと保つはずではありますが、怖くて開けられません。

マジどうしようかコイツら…。




ひとまず「100年前のカレー」を開けてみました。
ドンブリでカレーを食べている点についてはスルーしてやって下さい

箱には「やや辛口」と書いてありましたが予想通り、甘し。むしろハヤシライスに近い感じでした。

1 件のコメント:

  1. 5年過ぎた紙パックジュースを確かめられて
    缶詰を明ける勇気がないのかー!!
    缶詰は変形してないし、大丈夫じゃない??

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