2009年10月9日金曜日
[error:0049] 栃木でカメラを壊すの巻(大谷編2)
帰りの大変そうな、深い階段を下りて行きます。
なかなかムードあるぞ。
中は広大な空間です。実際20年ぐらい前、この手の穴が大陥没して騒ぎになった事があったかと。
しかしザ・フューリーとか出てきそうだな。
一応平日ですが見学者もそれなりに。
遠くでボゥ、と浮かび出ているのが絵になります。
まるで何か遺跡のようにも見えます。
かなり頑張って感度上げて撮っていますが、実際はもう少し暗く感じます。
天井の大きな穴は、掘り進めてる途中の位置確認のためだそうです。
真下から見上げるとこんな。
真上を1秒露光で安定して撮るのはキツイです。
いろいろ種類の違う掘り痕が壁に残っています。
極端な暗所撮影ゆえか、妙にCGっぽくも見えます。
しかしなぜか(実際はもっと全然粗い絵のはずの)ウィザードリィに似た雰囲気にも見えてきました。
*** コジロウは かくしドア をみつけた。 ***
ものすごく反響の良い空間なので、コンサートにも使われます。
これはそのステージ。
実際、その下見目的と思しき人達が、広さとか収容人数とかの話っぽい会話してました。
左の人影とステージ右端の階段を、大きさの参考にドウゾ。
ステージ側に上がってみました。
この正体不明な石は、マイクスタンド用か何か?
確かに、ここで思い切り歌ったら気持ちいいだろうなぁ。
むしろ反響が良すぎて演奏上まずい面も出そうなぐらい。
ちなみにコンサート以外でも結婚式・映画撮影・ワイン貯蔵等々、アイディア次第で使い道いろいろ。
たまたまそこにいた人を撮っただけですが、今度はレンブラント絵画的な印象です。
いや、レンブラントは必ず左上から光を当てるんだったかな?ま、フェルメールでも誰でもいいや。
外の光は眩しいです。
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