2009年9月2日水曜日

[error:0005] 無職NZ旅行の暴挙(機内編)

横井軍曹 コジロウ、恥ずかしながら日本へ帰ってまいりました。
前にも某所で使ったネタですが

さて遅くなりましたが、NZ旅行の模様・360枚をば
ドシドシ大公開と参りますぜよ!
なにぶん大量ゆえ、書式は普段より若干手抜きです (^-^;)

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さて!やってきました成田空港。何年に一度しか来ないような場所ですが、
ビル間シャトルモノレールとか動いてて、オラたまげただ。



いかにも国際線らしい、巨鳥・ボーイング777。
尾翼のマークはニュージーランド航空。ボディペインティングな機内安全ビデオとかCMビデオを作ったりしてる、かなりキてる人達です。



11時間ほども縛り付けられる座席なので、奮発してビジネスクラス…とまで行きませんが、プレミアムエコノミーという上級席にしました。エコノミーより前後間隔が若干広く、フットレスト付きです。
NZ国際線は大抵どこの国とも遠いため、エコノミーといえど比較的快適にできてるそうですが、単にすいているというだけでも大きなメリットです。



機内に入ってすぐワイン、スリッパ、アイマスク、耳栓、歯ブラシなど色々もらえます。
このスリッパと歯ブラシが、のちホテルで意外に重宝しました。
NZのホテルは、消耗品があまり充実していないようです。固形石鹸は必ずありますがシャンプーはあったりなかったり。スリッパ・歯ブラシ・カミソリ・櫛は、どこのホテルにも置いてませんでした。



入国申請カードも配られます。随分カラフルです。



いざ、夕空へ向け離陸です。
わかりにくいですが、右エンジンです。何メートルもあるエンジンの下面全体が、なぜかビカビカ赤く点滅し続けるので、驚きました(もし舷側灯の代わりなのなら、向こう側は緑に光っているのかも)。



各席備え付けのビデオシステムで、映画とか音楽とか大量に楽しめます。
これは航路情報。これより赤道を越え、人生初の南半球へ突入です。

およそ飛行機内の音楽で、ハードロックがラインナップされてたのは初めてです。
日本語の映画は余り観たいのがなかったので、既にストーリーを知ってる「プラトーン」とか英語版で観てましたが、うぅむ、英語全然聴き取れん。これから大丈夫か俺。



ソロモン諸島上空を通過中です。
ホニアラ。
「かりあげ君」の勤務先、「ほんにゃら産業」を連想させるような脱力系の地名ですが、太平洋戦争の悪名高い激戦地、ガダルカナル島のことです。



なかなか充実したビデオシステムだな、なんて思ってたら…。
青黒い、呪いの映像が突如…。
まさかここでwindowsの強制再起動に遭遇しようとは想定外でした。



仕方ないので外でも見ます。夜の雲海です。
ジェットストリィィィ~ム(←城達也)。


月が大変まぶしいです。月はもうすぐ満月になるところですが、残念ながらまさにそのせいで、旅行ハイライトのひとつ”南天の星空”については期待薄です。
なお赤道上なので、月のウサギ模様は横倒し。完全に南半球に入ると、逆立ちしてシオマネキみたいな姿になります。




夜が明けてきた…というか、昼半球ゾーンに入るところです(なおNZの時差は、日本より3時間進み)。
熱帯南太平洋の夜明けは、鮮烈な色合いです。



グラデーションカラーな水平線。考えてみれば、これもある意味「虹」なわけですね。

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