先週末、南海をかすめた台風14号が北風を呼び込んで以来、一挙に秋らしさが進みました。
毎年、こんな時季はキンモクセイの匂いなど追い求めて三嶋大社やらどこへやら出向いてみたりしてます。
しかし盛りの短い花ですので、なかなか狙ってうまくいくものでは無く。
昨日満開だったとの情報で行ってみたらもうしぼみかけ、なんてのが毎年です。
新幹線で三島まで行くのはやはりバクチ過ぎるので、今回は鎌倉にしてみました。
しかし電車が乗り換えの度ことごとく行ったばかり、しかもどっかのバカが無意味に非常ベル押したとかで遅れてる、やっと着いてみたら異様に混んでて、バスも渋滞で大遅れ。
春の花見時の土日とかに混むのはわかるけど、 何だこれ?!
大型連休?
いや、そういう時って東京からもっと遠いところが混むモンなんじゃないの?
それも妙に高級そうな車が多いんだよなぁ…
実際は帰り(北鎌倉まで歩いた)に撮った写真です。
腹は減ってると立ちやすくなる性質があるので、とりあえず蕎麦でも。
少々高いながらもうまい蕎麦屋でしたが、ちょっとした誤字にすぐ目が行ってしまう私です。
けんちん汁 often meets お蕎麦。
肝心のキンモクセイは「どこか遠くから薄っすら匂ってくる」程度のようです…
代わりにそこかしこ、路傍の彼岸花が見頃。
ここは上がテニスコートなので、ミニスカートを盗撮してるんじゃないかとの嫌疑が掛かるのが怖いです。
しかも、あのお決まりの白のミニスカートでテニスに興じてたのは、いいオバチャン達。うぐぐぐ。
いいとこの飼いネコなのか、落ち着いた風格あるヤツでした。
カメラを向けた途端、なぜか眼をつぶる。おーい、フラッシュ焚かないから大丈夫だってばさ。
ネコの眼は暗視用に敏感にできてるので、フラッシュは禁物です。
鎌倉の東のはずれ、瑞泉寺まで来ました。
苔むした石段が落ち着きますが、実際はここも割と人通り多いです。
もっと緩い、新しい石段も併設されている親切設計です。
ここは、鎌倉時代の造成だという庭園が特徴です。
三浦層群(地質の専門用語です)の砂っぽい崖に見事に穿たれた洞窟は、座禅用だそうです。
…ま、尻切れですがこんなモンです。
実際今日は色々ハズレだったので、もう引き揚げましょう (^_^;)
電車待ちのあいだ携帯麻雀などやってみてもやはり、
どうにもやる事なす事報われない今日でした (-"-#)
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