2010年11月3日水曜日
[error:0374] ふと、埠頭へ行く(帰路編)
帰りは関内駅方面までブラブラ2時間ほど歩きまして、
この本牧港湾地帯の路上の様子をお届けしたいと思います。
(前編はこちら。)
埋立地特有の広い道路、専門用語の多い看板、
どこからか漂ってくる微粒子だか薬品だかの臭気。
今も使われてるのかどうか疑問な集合住宅、
徒歩の他所者は自分以外に見当たらない冒険感。
いつもの横浜には違いないのに、なかなかワクワクしてきます。
サークルKサンクスには違いないはずですが
(店内BGMでも確かにサンクスと言っている)名前の違う港内コンビニ、
何か規制でも掛かってるのか酒類が見当たりません。
上の「波止場食堂」というのも冒険してみようか少し迷いましたが、
良く見たらどっちにしろ朝と昼のわずかな時間しか開かないようです。
というか祝日なのでまるっきり休みかも。
ちなみに東神奈川駅方面にある卸売市場の
量の多さがウリな構内食堂は、かなり夜中まで開いてますよ(以前はほぼ24h)。
この地域に旅客鉄道はないのですが、貨物用の港内線路です。
大きく口を開けた倉庫の横を線路が抜けて行く構図などは
普段なかなか見られないものですが、
それより踏切も何もナシで歩道を線路が横切る
というのがすごいです。
何か補修中なのか、通常よりむしろ重厚に見える
首都高高架の雄姿です。
突堤と突堤の間の ”湾” の奥にすぐ面した巨大団地を、
”湾” の途中に掛かった橋から見ています。
団地の高さのせいで、逆に根元の陸地がすごく薄く見えて心配です。
付近にはクルーザーなどが多数繋留されていまして、
もしや団地の最上階はすごい家賃高くて
そこの人達のクルーザーだったりするのかな、
などと(団地と全く無関係な船かも知れないとは判りつつも)あれこれ想ってみたり。
ところでコレは自転車なんですよね?
気合い入ってそうな割には、歩道の隅に錆びて放置されてる感ありますが。
さて、イチョウ並木の鮮やかな山下公園前まで到達しました。
左は「横浜人形の家(博物館)」の売店。
何ら高いわけでもないけどなぜかオシャレに見える
ポンパドールのフランスパンはじめ
元町産品で固めた「御当地リカちゃん」が、颯爽とした様子ですね。
(→参考ネタ)
マネしてみました。
今日の晩ご飯はコレってことで。
これはゴルフ用品店なんですが
およそ「おまわりさん割引」なる用語は初めて聞きました。
確かにAPEC警備で警官大増量キャンペーン中ですけども
(どうやら他県警からの応援部隊のほうが多いようです)、
それ以外何ひとつ理由らしき物が思い付きません。
というか、私服で来店のうえ
レジで警察手帳とか見せる形なんでしょうか。
ちなみにあの「警察手帳」、ほとんどの人は本物を見た事がないので、
全くデタラメな偽物を見せられても見分けが付かないという罠があります。
一度、大々的に見本を全国広報した方が良いかと思われます。
そうして関内に到着。
今年も伊勢佐木商店街の冬季イルミネーションが始まりましたよ。
中華街のイルミネーションイベントよりはオススメ。
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