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今日は東海道線で横浜の隣、戸塚という所にやって参りました。
ちなみにヨットスクールとは何の関係もありません(あれは人名)。
2ヶ月間で横浜市(440平方キロ、人口370万)の全道路をくまなく歩き回って
街灯の位置をチェックして回るという、
超面白そうな短期集中バイトの面接なのであります。
どう考えてもその選考に必要とは思えませんが履歴書など持参しまして、
駅からそう遠くないビルの一室に向かいます。
(もともとの発注者は消防署で、これから行く会社ではありません。)
本業は、電柱やブロック塀に貼ってある「台東区日暮里3丁目15」とかの、
金属製の住居表示プレートを作ってる会社らしいです。
あれに専門業者があったとは驚きですがともかく、
小さいオフィスながら社長と担当者らしきご両所も
たいへん感じの良い人々で、まずは一安心でありました。
むしろ面接に集まったオジサンたち(その回の6人では私が一番若いっぽい)のほうが、
不安を紛らわそうとしているのか、やたら口数の多いオジサンとか
逆に必要以上に自信に満ちあふれた感じのオジサンとか
ずいぶん引き締まった体つきの薄着なオジサンとか
職業訓練校やら工業高校やらを幾つも渡り歩いてきたらしいオジサンとか
はるかに曲者揃いな印象がありましたが、
実際の作業は1人ずつ担当区を与えられる形なので、たぶん大丈夫でしょう。
仕事内容の大まかな説明があったあと、1人ずつ面接です。
さて私の番だと思って、オフィスの端の会議机に行ってみたら
ほぼ履歴書等を提出しただけで終わりでした。
合否の連絡は、なんと明日の午前中。
採用されるのは12人、面接は少なくとも3回は開催されてるようなので
何人か不合格者も出ると思うのですが。
何を基準に選ぶつもりだろう?
ただでさえ経歴とかあまり関係ない仕事だし、まさか
「たくさん歩きますが、体力的には大丈夫ですか?」
「趣味で良く歩くので、大丈夫だと思います」
という、あのやりとり1つだけで合格してしまったんだろうか?
それとも逆に、顔が気に食わんとかで初めからアウトだったりするのか。
ドキドキ。
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