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さて、良くある事ながら
今回もまた早々に食いっぱぐれてしまったワタクシでありますが。
せっかくなので会場周辺だけブラブラ散歩してみましょう。
水に浸かった葦原を晩秋の風が通り抜けるような
いかにもな霞ヶ浦が良く見える場所までは、ちょっと遠そうです。
かなり古いセンスの看板塔。
その本質は何と表現すべきなのか。
控えめではないが完成度も不足な、壮大な「空回り感」のようなものを感じます。
たぶん、筑波山あたりもいまだにこんな感じでしょう。
風を遮らないまっすぐな平野の農地、細い幹線道路に集中する車列。
道端に不意に現れる、ぞんざいに展開された政党ポスター。
これもまた、「控えめでもないが完成度も不足」と評すべきか。
茨城も何度か歩きましたが。やっぱりコレが茨城だよなぁ。
レンコン刈り取り後のハス田。
捨てられた余りが泥に浮かび、隅に吹き寄せられています。
でも、泥に映る空は青い。
21世紀を先取り。 あなたの車も大変身。
1度はフツーに通り過ぎた遊覧船乗り場なんですが。
…ホワイトアイリス、って「白い瞳」だよなぁ。青とかじゃなくて。
想像してみると白内障っぽいよなぁ…
会場に戻って来ました。
そろそろイベントもお開きの時間です。
最後に「C-1グランプリ」に並び立たせてか、
「空のF-1」と呼ばれるらしい、プロペラ機のアクロバット飛行ショーが。
今日は空がきれいなので、良く映えます。
そのアクロバット飛行を協賛してるらしい?レッドブルの宣伝車も登場。
何度見ても対地ミサイル車両に見えます。何か発射できそうです。
地元レンコンカレーの代わりに、レンコン天ぷらでも食べていく事にしました。
他に納豆天ぷら・白魚海苔巻き天ぷらなども。
たぶん、正確には白魚(しらうお)でなく素魚(しろうお)。
白魚は異常に ”足が早い” ため、そもそも踊り食い以外ムリなんだそうです。
居酒屋でなく天ぷら屋なせいか高めでしたが(1皿500円前後)、どれもおいしい。
この店ではウナギも出してるようですが
「喝」でなく「渇」?
疲れた体に水分不足で追い討ちを掛けそうなイメージが…
金券ショップの自販機です。最近は便利になったものです。
…来る時900円だった上野までの特急料金、なんと650円ですってよ奥さん!
回数券をバラ売りしたとしても、そんなに安くなるものなのか??
かくして、元々帰りは鈍行で帰ろうと思っていたにも関わらず、
安さの誘惑に負けて特急券仕入れてしまいました。
しかも、わざわざ特急券の倍ぐらいある封筒に入って出てくる
過剰なほどの親切さ。
実は取りだすの面倒だし、封筒に券詰める人件費だって掛かるだろうに。
ともかく、色々サービスされた気分になって(土産物屋に寄るのも忘れて)
意気揚々と駅のホームに入りましたら、
特急の発車時刻が少々間が悪く
上野までなら鈍行でも本当に大差なかったと判明する罠。
ま、鈍行より快適だったのは確かですけどね…。
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