2010年11月27日土曜日

[error:0396] 大踏破!横浜市・点の記(港北区編3)


さー、今日も楽しく現場りましょう。


何がどう危険なのか不明な地区に足を踏み入れていますが、
恐れていては仕事がはかどりません。

ただしカラスの無宣戦爆撃だけは勘弁な!



ふつう、送電線の鉄塔は金網で全周ガードされていますが、
ここのは足元をくぐり抜ける事ができます。

特にそこしか通り道がないわけではないのに、
なかなか粋な計らいと言えますね。



真上を見上げてみれば、正方形と正四面体の織りなす
万華鏡のような幾何学模様。

鉄塔の形はこれしかあり得ないわけではないので、
これも誰か、美的なデザインを取り入れた先駆者が居るのでしょう。

いずれ六角形のとか螺旋のとかも出てくるかもしれませんね。



さらに、くぐり抜けた向こうは花壇とベンチ付きの歩道です。

鉄塔の側面を滝にして日本庭園、とかはさすがに無理があるかな。



マタタビでももらったのか、花壇脇の民家の玄関先では
ヒモ付きのネコさんがグルングルンに酔っぱらってバタンベタンです。

アスファルトで受け身取ってて痛くないですか?


でも私が近づいたら、いきなりシャキっとシラフに戻りました。

もしやあれは演技だった?



そのネコの向かいの標識もまた、
どういうぶつけられ方をしたんだろうか、グニョングニョンでした。

巻き込まれたのであろうNTTの電柱番号札も、
型抜きみたいになってます。



これはフランス語か何かでカッコイイ単語なんでしょうか、

それとも本当に蒟蒻屋なんでしょうか。


ノドに詰まらせないよう注意。



割と風格ある構えのお宅(表札も何か雅号みたいなスゴイ名前)
だったのですが、

古い木の電柱に昔のトイレの煙突みたいなのが
くくりつけられてるのは一体なんだろう?


いやこれは庭の焼却炉?

木の柱に焼却炉の煙突じゃあ、もっとマズイよなぁ。



これはさすがに防犯灯じゃないよね…?たぶん。



サラサラと薄くて細かいモミジもまた、良いですよね。

早くもそろそろ散り際なんでしょうか、適度なワビサビ感もあります。



ブログと貼り紙は、こまめに更新すべしです。



何かの会社か倉庫だと思うんですが、

高い壁に埋め込まれた鉄格子窓、急ごしらえっぽい木の壁など、
まるで要塞を思わせます。


急坂を登る最中に両側から一斉射撃されそうです。

海は死にますか!?



もう、2時過ぎには陽が傾く季節になってまいりましたが
陽当たり・風通しの良さそうな並木道です。

樹々のシルエットも力強い。



まさか、そんな所の樹にキノコが生えてるとは思いませんでした。

もはやカチカチに乾ききって、焼き物のようになってます。

そもそもどうやって生えたんだろう?



もうひと頑張り。

しかしこんな交通量の多い道路で400mほども横断歩道も何もないと、
道の両側を交互に効率よく潰しながら進む事ができません。



通れると思っていた道が工事車両に塞がれていた事はありましたが、

まさかガケだとは思いませんでした。

地図の精度にも限度があります。



今日はここまでかなぁ。

成果数、346+127。早く、横浜線の線路にに遭いたいです。

明日も、日曜だけど光工事のぶん取り返しますよ!



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