2010年11月19日金曜日

[error:0388] 大踏破!横浜市・点の記(港南区編10)


今日は作業後の帰り、バイト先の会社に寄る日。
今日の分まででできた地図を提出し、代わりに次の地図をもらいます。


しかし画板に挟めないほど大量の地図を、
折り曲げずに1日持ち歩いている必要があります。

開始点と終了点が違うため、駅のコインロッカーなども使いづらい。

あれこれ考えた末編み出したのが「丸めて酒瓶の箱に入れ、
デイパック(はみ出すけど)で背負う」作戦でありました。


スコープとかコンパスとか首から提げてるし、
だんだん尋常な通行人ではない格好に近づいていると思います。



今どきこんな木の電柱も珍しくなりました。


はさすがに見ませんね。

頑丈だし真っ直ぐだし、なんなら生きたままのやつでもいいし、
成長が速いので割り箸なんかも竹製のものが増えてるほどエコですが。



高速道路沿いの爽快な道です。



昨日の地中海団地、離れて見てみればさらに壮観。

よくあんな所を何度も行ったり来たりしたものです。



料金所をこんな角度から見るって事も、なかなかないですね。


ところで料金所の人はどこから出入りしているのか
不思議になる事がありますが、

中には高速道路の支柱のメンテナンス梯子をえっちら登ったりとか

高架の底面が外れてエレベーターになったりとか言う事もあるんでしょうか。



料金所と路側帯を結ぶための階段のようです。

料金所本体より立派なようにさえ見えてしまいます。


しかし料金所の人と言うのも、あんな狭い所で休憩も取れず
正確で素早い作業を要求され続けて、大変だと思います。

というか、トイレとかどうしてるんでしょう。



ザ・お城みたいな家。

表札は、この地域に限ってやけに良く見るなと思っていた名字で、
やはり地元の名士なのかも知れません。



横浜あたりでは珍しい、柿園のようです。


ウチの親父は秋田の農家出身で、カラス対策にはカカシなんぞより
カラスを1羽捕まえて見せしめに吊るしとくのが
一番効果的なんだそうですが、

この柿園もそんな事をしているのかと思いきや、ビニール製っぽいです。



一方こちらの柿の木は、まさに紆余曲折を絵に描いた経歴のようです。



番犬としての任務は完全に忘れて
道路の真ん中で日向ぼっこ中の犬です。

路地奥の家に近付いて吠えられる事も多い調査員には、有難いです。



崖ぎわの小さな公園です。


どうもあまり乗りたくないデザインの遊具ですが、

最小の材料でこれだけの表現力を発揮しているのは大したもの。




小さい公園なのに「公園の由来」を示す大きな石碑が建っていて、
もしや意外に由緒ある公園なのかなと思っていたら、

都市計画に従って造られましたとか何とか書いてあるだけでした。


もしや予算が余ったから消化するためにわざわざ建てた石碑なのか、
と疑ってしまいます。

それとこの石碑、ウイザードリィの全滅画面で出てくる墓
に形状酷似していると思うのは私だけですか?



先ほどの高速の下です。

何百メートルか先の小学校から、はるばる出張壁画が提供されています。



最初、「夢 夢 中共に輝く」かと思って驚きました。

一体その小学校はどんな思想教育を。



地図には見当たらない地名ですが、この付近の電柱名は「錨谷」。
読みは「いかりや」で良いんでしょうか。

ちなみに、いかりや長介の本名は碇矢長一と言います。



ステキなログハウスのある公園。

中は子供向けの体育館のような所らしいです。



一方こちらは公園のトイレですが、

何を言っているのか良く判りません。

交差点ってどこよ? 車、どこから入って来るの?



たぶん由緒正しいのであろう、大きなお寺です。

でも、よりによって眼の前に
しゃぶしゃぶ屋の看板とか出されてしまいますと、

ひどく生臭坊主揃いの先入観が励起されてしまいます。



今日は最初のうちペース遅めだなと思っていたのですが、
電柱密集地だったせいか、終わってみれば成果数499(279+220)。
現在の最高記録です。


港南区もそろそろ大詰め、もうすぐそこは港南台駅です。

港南台駅はパン屋が美味でした。



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