今日は東京メトロ(地下鉄)1日乗車券を利用しているため、
ジャンジャン道草が可能です。
実は、亀戸(錦糸町)の前にすでに銀座に寄ってたりします。
東急線菊名-渋谷の往復と幾つかの店舗特典も付いて、980円。
もちろん菊名、あるいは東急線以外用のパターンもあります。
JRの都内フリーパスなども存在しますが
東京中心部はJRより地下鉄の方が網目が細かく、かなり検討に値します。
御存知なかった方は、東京巡りのご参考にドゾ。
ガイドブックの、メトロ社員が紹介するおすすめスポットコーナーです。
しかし、おすすめスポット云々以前に驚きを禁じ得ないのがこの、
駅員とは思えない見事な役者っぷりです。
まずは錦糸町から程近い、清澄白河の清澄庭園に来てみました。
ライトアップ企画中の大池です。
これでまだ5時半ぐらいですが、めっきり陽も短くなりました。
キレイな代わりに夜間は見える範囲があまり広くなく、
これからの時季、そこらへんの街中といえども
街灯に照らされてる街路樹を探すだけで充分という説もありますが、
通常150円、1日乗車券特典で120円ばかりですので、まぁ。
禁止だってのに大型三脚立ててる自称カメラマンというのは、必ず存在します。
あんなに重くてレンズも大きい立派なカメラ使ってるなら、
ライトアップイベント程度の暗所撮影が手持ちでできなければむしろ恥かとも思われますが。
隣の公園の、トイレの手洗い場です。
これは季節の風物詩と言うべきなのかどうなのか、
とにかく珍しい禁止書きもあったモンです。
ここで割って洗ったギンナン、あまり食う気にならなそうだよねぇ…
続いて、好評な激辛ラーメン屋があるとの情報で
わざわざ青山一丁目に降りてみたのですが、
悲しいけど、こういう目に遭うのがオレなのよね。
急いでるわけでもないし、ここまで来たら行ってやろうか。
いやタクシーは使わないけどね。
焼きハマグリル。
さっそく、歩き始めてすぐの店に吸い込まれそうになりますが、
高そうな予感もするし初志貫徹で行きます。
九十九里浜の大衆食堂っぽい所でさえ、確か4個で2500円ぐらいだったかな…
写真屋の店先です。
何やら妙な視線を感じます。
誰ですか、このオバチャンは!?
写真屋だってのにCDまで並べてありますぜ?
「火の鳥」も「太陽がいっぱい」も結局、
「私の祖先は宇宙人」というところに辿り着いてしまうのですか。
もうすぐ六本木です。
図らずも、ここでもイルミネーションに遭遇しました。
確かにこれからの時季、イルミネーション企画なんて全く珍しくないわけですが。
花火大会は大抵夏なのに、街路のライトアップが冬なのはなぜだろう?
ミッドタウン(デパート街)にトイレ借りに寄ります。
竹のイルミネーションが面白い。
周期的に赤やら青やら色が変わりますが、竹はずっと緑のままで良いかな…
建物内は、早くもクリスマス装飾モードでした。
さすがにこんな早くから始めてしまうと、有難味がなくなってしまいませんか。
昼間のカレー同様、発生源不明なチョコレートの匂いが漂ってきます。
私は激辛党ですし、今だって激辛ラーメン屋へなぞ向かってる最中ですが、
デパートには不思議にチョコレートの匂いが似合うと思います。
吊るされてるのは、全部サンタ人形です。
こういう壮大なムダこそが、デパートの高級感の源なのかも知れません。
これが港区のマークのようです。
気持ちは大変良く判ります。
港区が使わなければ、先にみんなの党とかが使ってたかも知れません。
ただし不二家のマークに似てるのが気になります。
ハンバーガー屋のようです。ポスター見た感じ、すごく量多そうです。
しかもすぐそばに佐世保バーガー屋やトルコ料理(ケバブ)屋が並んでいて、
なぜこの一角に大盛り肉系統ばかり固めるのか、謎が尽きません。
まさか桁外れな肉好きのデブが近くに1人居る
とかじゃあるまいな。
そういえば
と思い出させてくれる店構えでもあります。
さて、ついに目的の店に到着しました。
が、店先にメニューが出てたので見てみれば
激辛ラーメンなどどこにもなく、鍋とか酒肴ばかりです。
…そうか、
「貴様ごとき傘張り浪人(=アルバイター)めが
青山六本木で食おうなど片腹痛い、出直して参れ!」
と言うのかッ。
くそっ、俺はもうパンでも買って帰るぜ!
結局そのパンを恵比寿駅で買ったので、
ついでに恵比寿ガーデンプレイスの模様をドゾ。
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