2010年6月1日火曜日

[error:0244] 祭りで”踊らされる”の巻


横浜駅エリアです。

カップルとデパートと高層ビルのイメージがあるかも知れませんが、
野暮ったい金髪トサカの兄ちゃんが反り返って歩いてたり、
実はむしろ下町的なエリアも少なくありません。


今日は1kmにも渡って露店が並ぶほどの大祭と聞いてきたのですが、



神社の目の前(実はこれが旧東海道)含め、
まるでその気配がありません。

おかしいな。いちおう境内も確認してみようか。



「裏山のちょっとした鎮守様」な趣ですが、
900年以上も前に源頼朝が建てたとされる神社であります。

良く見れば、鳥居をくぐる広い方の道がスロープで
その脇に石段(雨雪用か)が増設されているというのも珍しい?



ボンボリや幟が準備はされてるようですが。
夜からだったんですかねぇ?


まぁいいや。今日は第2案として、
フランス人の撮った相撲写真展というのが目星付けてあります。

これまた毎年恒例の「横浜フランス月間」なる企画群のひとつで、
場所は横浜から3駅、関内駅北口の「関内第2ビル」…



おかしいな。

どう考えてもこのビルなんですけど
どこにも案内も何も出ておらず、どこが入口なのか判りません。

今日はどうなっているんだ?



仕方ないので反対口の市民ギャラリーにでも寄って見たところ、

市民サークルの無料展示会にも関わらず、
あまりのハイレベルさに仰天しました。


軽く、1000円ぐらいは取っても大丈夫だと思います。
メイン企画が2つとも幻と消えたのに、これは思わぬ掘り出し物でした。

唯一の問題が、受付係のオッサンペアが一番うるさいという点でしょうか。
しかも笑い声が下卑た声質なんだ、また。



ここからはさらに2駅先まで、石畳敷きの公園が続いています。

もと街路樹だったのか、横木に抑えつけられた跡の残る
”四角い樹”が並んでたりします。むしろ痛々しいです。



縁日には出会えませんでしたが、
何百メートルも続くアーケードで締めたいと思います。
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