新羽の町工場地帯は、公園も何やら工業的デザインで固められていました。
普通なら母子の像か何か置かれるようなオブジェ台に
これはたぶん、旋盤。
箱の中はゴミ箱扱いにされてましたが…。
とにかく隅々まで工業文化全盛です。
「物質」とか落書きされない事を願うばかりです。
「こんな路地にガソリンスタンドの台が単体で?」
と思ったら、電気自動車の充電器でした。
電極のノズルが、普通のガソリンのにこれほど酷似してるとは驚きです。
横の会社が開いている時(平日の17時まで!)しか使えないらしく、
半分製作会社のデモンストレーション的な位置づけのようです。
しかし通常こんな充電器自体ほとんど見掛ける事はなく
(最近やっと、こうした充電器設置のマンションが出始めたようです)、
やはり電気自動車はこうしたサポート面も含め、まだまだ発展途上ですね。
これがもし毎日24時間自由に使えたら、夜中の緊急時でも
スタンガン代わりとかAED代わりにもなりそうなのにな。
え、ダメですか?
新横浜のビル群や日産スタジアムを背景に、この見通しの良さ!
合成写真かと思うほどの、この地域の二面性です。
電柱が全然ない事も一目瞭然で助かります。
「どこのチンピラですか、この人?」
「そーですねー!」
いつもいつも大勢こぞって付和雷同ばかりでなく、たまには
「寝言は寝てから言え!」とか叫んでみて欲しいです。
おそらく根っこが成長して、もはやアスファルトをブチ割る寸前なのでしょう。
すさまじい植物のパワー。
岐阜の悪夢、再来!
「オータックス」と読むらしいです。
意味は判りませんがとりあえず、
「オタク」とか「オタッキー」と読むのが禁句
なのは確実でしょう。
水蒸気だか埃だかスモッグだか、煙った谷間に果てしなく続く送電線。
樹枝のフラクタルに砕かれる空。
冬の北海道か会津あたりの茫漠たる原野で
樹氷に囲まれ、猛吹雪に耐えている鉄塔の列などを回想して、
ついぞまた ”漂泊の想いやみ難く” なります。
今日の成果、153+223。
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