2010年12月11日土曜日

[error:0409] 大踏破!横浜市・点の記(港北区編15)

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気温は高めなので寒くはありませんが、風が強くて作業しにくい日でした。

今日出て来たのは失敗だったかなー。



でも大倉山のふもとを通り掛かったとき、
(写真だと迫力不足ですが)感動的な黄金の黄葉吹雪が舞い散りました。


葉っぱが空中でひらひら回転するたびに
その表面で朝の陽射しが反射するかしないかが切り替わり、

金箔酒の金箔のように明滅しながらゆっくり降ってくる。

意外なほど幻想的であります。



ウチの窓の前にあるやつなどと比べて、非常に堂々たる送電線鉄塔です。
(坂の下の車は、鉄塔よりやや手前に停まっているものです。)

大量の電線が縦横斜めに織りなす、布地のような交錯ぶりも見どころ。



区が独自に設置している?この大倉山地区の散策地図ですが、
地球の丸みを強調し過ぎてしまったのでしょうか。

造るのも大変だろうし、しかも読みづらいんですけど…。



たぶん「なかのした」。

まさか「ちゅうのげ」地区、なのでは無い事を祈るばかりです。



こちらのサンタさんはダイナミックさ増量中。


普通、この縄梯子は壁に垂直に垂らすお宅が多いところをあえて斜めとし、

また、何の目的にせよこの状況では危険すぎるはずの傘を持たせる事で、

不思議な緊迫感を引き出す事に成功しています。



「浄水場の上の公園」、その2。

こちらは野球場メインのバージョンです。

片方に土管のあるリサイタル会場、もう片方に野球場。
まさにジャイアン大満足の公園整備度と言えます。

若干ドブ臭い事を別にすれば。


関係ないですが、個人的に雲がキューバっぽく見えます。

または琵琶湖以西ぐらいの西日本。



ここからは、足元の以外にも浄水施設の一部が見えます。

手持ちの地図にはプール(沈殿槽)の一つ一つに
水域を表す「W」の字が書かれているので、

これだけの数集まりますと激しく笑われているように見えます。



ブラバンが活躍しているらしい小学校前の公園では、

夜、不意に気付いたりすると結構ビックリしそうなジャズマン系銅像が
ドナルド人形よろしくベンチを占領していました。



何よりまず、最近の小学生がリーゼントなんか知ってた事に驚きです。

次にこれはタバコではなく
明らかにヤクじゃねぇのかって点に
激しい芸術的パワーを感じます。

何気に、2人の挑発的な姿勢とか
左の人の顔の陰影の突出した見事さにも、うならされてしまいます。



すげぇサボテンです。

わざわざ鉄パイプでマンションに繋ぎとめてあります。
もっとニュースになっても良いぐらいだと思います。


サボテンには多湿過ぎるであろう日本でも、こんなになるモンなんですね。
ならば良く、日本の森林がサボテンに埋め尽くされないで済んでるなぁ。




今日の収穫は305+157。

見事になーんにもない、見通し抜群の土手道に立っているだけで、
無我の境地に入れるかのようです。

正面の橋を左に行くと、市営地下鉄の新羽駅(新横浜から2駅)。

スターリングラード市街制圧戦のように日々、
ゆっくり着実に前線を押し進めております…って喩えが悪過ぎますね。



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