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4月14日。関係ないですがリッチー・ブラックモアの誕生日です。
石垣島3日目、通算5日目になります。
なんか今日も天気悪げですね。
やっぱ九連宝燈の呪いが危険だから出歩くな、という天のお告げなのかなぁ。
えーい、構うもんか。ちょっと浸かる程度でも、行けるうちに海行っとこう。
ありゃ、バス停のベンチまで濡れてるや…というわけで立ってたら、
ベンチの側面にでかいクモ発見。
なまじベンチが乾いてなくてラッキー?
実は、珊瑚の海で泳ぎたいなら
石垣島よりむしろ他の島の方が向いているようなのです。
そこでやってきました、連絡船(フェリーと呼ぶには小さい船が多い)ターミナル。
ハッキリ言って石垣空港より立派です。電光掲示板もあります。
船会社は4つぐらいあり、値段は同じなのでどれにすべきか悩みますが、
同社便往復で買えば少し安いはずなので、帰り便の時刻を考えて決めると吉。
八重山諸島の空撮(衛星?)写真です。これだけで泳ぎたくなって来ますね。
言わばエリア全体が珊瑚礁で囲まれた礁湖(石西礁湖)で、浅く波静かです。
右上が石垣島、左端が西表島。
これから行くのは中央下の黒島という、全周珊瑚に囲まれたハート型のやつ。
どこに貼ってあるのを見ても、自信満々「ポス捨て」になってます。
もしかして沖縄方言なんでしょうか。
船が来ました。小さいなりに、中は意外と混雑します。
しかし、こんな所まで沖縄屋根とは徹底してますな。
あれは竹富島かな。
岸からかなりあるはずなのに水面下に黒い岩塊が見えたりして、
本当に浅いんだなと驚かされます。
ちょっと喫水のある船だと、むしろ危ないですね。
到着しだい、他の乗客たちは駐車場の車に乗り込んだり
レンタサイクルを借りたりしてましたが、
海まで3~4kmぐらいなので自分は歩きでいいや、との結論に達しました。
島は大部分農場か牧場で、
人口200人ぐらいなのに牛はそれより1桁多いと言う噂のある、
ある意味ニュージーランドみたいな島です。さっそく牛の群れが居ます。
可愛い子牛も産まれてます。
でもドナドナです。
これが現実です。 てか昨日も美味しく頂きましたし。
島の小学校+中学校。
高校は無いそうで、否応なく島外で独り(or 寮)暮らししなきゃいけないそうです。
石垣島の高校ならまだ通えるでしょうけど、
往復2150円の船(最終17:20、欠航もするかもしれない)で毎日ってのもねぇ。
でも総人口200人の学区にしては
校舎も体育館も随分デカいんですな、これが。
掃除の時間が大変だったりしないでしょーか。
1人で教室1~2個分ぐらいは担当しなきゃいけなそうに見えますが。
さすが、交通安全看板もひと味違います。
この辺はほぼ島の中央部で、地図によると展望台があるらしいのです。
どれだと思いながら歩いてたら突如、奇っ怪な塔が出現しました。
どうやらこれがその展望台のようです。
正面はさっきの学校、やっぱり都会並みの規模ありますね。
小中学生と言わず住民全員を収容しても、まだまだ余裕じゃあるまいか。
反対側。ヤシの樹が続く道は、驚いたことに日本の道100選なんだそうです。
細い道に移って、もうあと2kmほどで海です。
なぜあそこだけ樹の門ができているのでしょう。土地の境界線?
なかなか、牛をここまで間近で見る機会は少ないですね。
Go家と書いてゴーヤ運動というのも気になりますが、
南方系の顔立ちにラフな開襟シャツ姿でアキノなどと書かれますと
フィリピンの大統領選かと思ってしまいます。
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