悪魔に多摩市を売った男。
イエ何でもありません。
Aチームの観過ぎで軽口が出易くなっておりますw
さてここ数日の引きこもり状態を打破すべく、
多摩動物公園になど来て見ました。
しかし多摩都市モノレール高ぇー。
見えにくいですが「アリからゾウまで」が合言葉のようです。
園内はなかなか広大。
いつぞやの鶴見川水源からそう遠くない場所であり、
アップダウンの多い丘陵地帯です。
平日なのでガラガラですし、運動がてらの散策にはうってつけ。
まずは温室。超チョウだらけです。イエ何でもありません。
700匹ぐらいいるらしいですが、どうやって数えたんだろう。
しかしコート姿には蒸し暑すぎて長居できません。
汗かいちゃうと外出てから余計寒くなるし。
居場所が足りないのか、そこら中からチョウが溢れて来てるかのようです。
花は明らかに足りないらしく、ハチミツとか皿に入れて置いてありますが
思い切りアリたかってます。なるほど確かに「アリからゾウまで」だわな。
階段とかにもまるでホームレス集団のごとく転がってるので、
気を付けないと踏んじゃいそうです。
昆虫館。葉っぱにソックリな虫に驚きました。
枝みたいなのが脚です。しかもデカくて薄いです。
中は空気なのかなぁ、と思わず破いてみたくなります。
いや、バッタの大群とかデカいゴキブリとかにも驚いたんですが、
たぶん誰も写真観たいという人は居ないだろうし
アルバムに写真置いてあるだけでなんか呪われそうだしなぁ。
もし動物園に就職したつもりがそいつらの担当に回されたりしたら、
相当に不意打ちというか相当にブルーではないかと。
さそり座に見える、という天文ファンな人も居るかも知れませんが、
実はニュージーランドでも観た土ボタル(グローワーム)。
日本でも観られる事は案外知られておるまいかと。
むろん、数が少ないので迫力は劣りますです。
ライオン君たちには日本の冬はちと寒いでしょうが、
そのかわり特別扱いと言えるほど広い敷地をもらってます(写真はごく一部)。
でもほとんどスフィンクス姿勢でゴロゴロしてるだけなので、
むしろオオカミあたりに面積くれてやった方が良さそうな気もしますなぁ。
広いぶん、遠くてライオンが見えにくいですが、有料サファリバスに乗ると
間近で観られるという商売上手な戦略であります。
エサやり可なのかどうか不明ですが、自らバスに寄っていくヤツも居ます。
そうかと思えば道路に転がったままのヤツとか、轢かれないか心配です。
シマウマ、ご機嫌ななめなようです。壁に猛烈アタックしてます。
ちなみに他にもシマウマの群れが居るのですが、1頭だけ隔離されてます。
なぜ壁もシマウマ柄なのか含め、いろいろと謎です。
その隣家のダチョウ。
うるせえと言ってるのか、こちらまで挙動不審になってきました。
ウォーン、ウォーンと大声で遠吠えした後(ダチョウって鳴くんですね)、
地面に座り込んで羽根をバサバサさせながら、
頭を大きく左右に振っています。
威嚇モードっぽいですが、
良く考えるとシマウマとは反対の、何も無い方を向いてました。
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