年賀状書くでもなく大掃除するでもなく、
会員証の更新がてらツタヤになんぞ行ってたり。
しかし「免許・保険証等、本人確認のできる証明書」というので、
・タスポを出した→顔写真載ってるにも関わらず断られる
・保険証を出した→OKだが住所の載っている物を後日持ってこいと言う!
・結局、財布の奥のケース内にある免許証をえっちら引っ張りだす
という始末。
面倒くさすぎですわな、しかも新規入会ならまだしも継続ごときで。
いや最初から免許証出しゃ正解だっただけなんですが、
何だかムショーに愚弄されてる気分でしてな。
「免許証かパスポートをお持ちでないと当店会員にはなれません」
とでも店先に貼り出しとけ、なんて言いたくなる気分と言いますか。
ま、ともあれ今回はこんなものを借りてみました。
2005年ベトナム映画。
北ベトナム側視点のベトナム戦争映画という、貴重な作品…なんですが、
戦史とかケサン基地とかほとんど無関係でした。
戦略とか作戦がどうこうではなく、要は前線を突っ切る伝令兵のお話。
なおケサン基地というのは実在の激戦地(ただし本格的な作戦期間は1967年でなく68年)です。
左の捕虜になってるのが主人公。
理想に燃え、拳法も使える青年兵士でありますが、
いろんな意味で視野が狭くヘマばっかりするので、ほぼ足手まといです。
右のM-16持ってるのが敵ですが、 こちら米兵ではなく南ベトナム兵。
この点も、ベトナム戦争物としては珍しいです。
1人だけ軍事顧問っぽい米兵が出てきますが、
「シット」「ファック」「カモン」しか言いません。
おまけにすぐやられちゃいます。毒矢で。
味方に嫌な奴がいないとか野戦服がピシッとしすぎてるとか含め、
戦争物にしては少々「エグさ」が少なく、「キレイすぎる」印象がありますかな。
そのへんが若干、プロパガンダ臭のように感じられてしまいます。
ついでにもう1本、「ロビンソン・クルーソー」。
これは文句なく良作でした。
ロビンソンというと寡黙でストイックなイメージありますが、
本作のはどちらかというとマヌケでお調子者、寂しがり屋。
その代わり、見掛けに寄らずマジハンパねぇタフガイです。
だって座礁浸水した船からピアノとか1人で島に担ぎ上げてくるんですよ。
いずれにせよ、主演俳優は実に好演してますな。
そしてさすがはフランス映画。
フライデー(左)の余りの男前っぷりに、男から見ても惚れ惚れしました。
これは奥様方などがご覧になられたらメロメロ必至ではないかとグフフフフ。
強いて気になった点を挙げるなら、
ロビンソンがフランス人の設定だという事。
居ねぇだろ、「ロビンソン」なんて名前のフランス人は。
さてまた1kmばかり歩いて、ビデオを返しに。
ガソリンスタンドがやたら混雑してて気になりました。
10台以上行列できてます。
ふだん車乗らないから判らんけど、大晦日ってこういうモンなのか?
と思ったら、どうも周辺他店より若干安いからっぽいですな。
さらに気になったのが、そのスタンドの隅っこ。
思いきり怪しいってばよ。
「別に怪しい仕事ではありません」 とか書くスペースあるなら、
少しは何の仕事なのか説明載せようよ。
てかこれ、このガソリンスタンド自身の求人広告みたいなんですけど…
ついでに付近の歩道が1箇所、妙に暖かかったので見まわしてみると、
足元の鉄柵の下から暖気が来てました。
端的にたとえるならマリリンモンローのアレとでも言いますか。
地下鉄からは完全に外れているはずなんですが、
ずいぶん深そうな地下空間があります。
電線(この辺は電柱がない)とか下水管の共同トンネルかなぁ?
思い切りズームしてみると、更に下へ潜ってゆく階段が。
まるで何かの秘密基地みたいで、探検してみたくなります。
帰って調べてみたんですが、結局正解は判らずじまいでした。
…え、せっかくの年越しなのに
こんな普段以上に取り留めのない駄文で終わりかって?
いえいえ、ご心配なく。
今からちょっくら川崎大師まで、10何キロか歩いてきますんで♪
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コメントしてないけど、いつも読んでまっせー。クスクス笑ってます^^
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