ここはひとつ、ツタヤで戦争映画でも借りて来て
平和への想いを新たにしましょう。
実は観てる間に8日終わっちゃいました。
小学生時代だったか、金曜ロードショーか何かで観たものの、
幼い身には内容がよく判らなかった「戦争の犬たち」をチョイス。
非合法傭兵たちがアフリカのクーデター作戦で活躍するストーリーです。
てか真珠湾とも第二次大戦とも関係ありませんねコレ。
プロたる者、まずは綿密な打ち合わせありき。
ターゲットである独裁者キンバ将軍をどうするか、という議題のシーンです。
この人が隊長ですな。
下調べの潜入でキンバ軍に捕まってさんざん拷問されてるにも関わらず、
なかなか人情派の傭兵です。
しかしいざ本番、当のキンバ将軍から札束積んで命乞いされると、
何のためらいもなく殺っちまいます。
話が違うじゃねぇか隊長！
将軍のくせに命乞いなんぞする姿が、気に食わなかったんでしょうか。
結局、あまり平和への想いは新たになりませんでした。
ただ、タイトルから想像してたのとはイメージ違ったものの、
映画のデキ自体はなかなかだと思います。
* * * * * * * *
ついでに借りてみたのが「コナン・ラストウォリアーズ」。
シュワルツェネッガーじゃないコナンなんてあるんですな。
こっちはねぇ…、
低予算なＴＶドラマシリーズの、終盤だけ抜粋したような感じで。
話の発端部分とか仲間の素性までも全く判らない上に、チャチいです。
元祖「コナン・ザ・グレート」に比べると海賊版かと思うほどです。
いやホントに海賊版だったらどうしよう。
こちらが敵の、悪い魔法使い。
でも私にはイチローに見えて仕方ありません。
* * * * * * * *
最後がＺ級発掘狙いの1本、「ホネツギマン」！
当初の目的はどこへ行ったんだオレ。
昼は整体師、夜はプロレスラーという主人公が……、
……あとのストーリーは有って無いようなモンなんで割愛します。
ちなみに股間には葉っぱ、頭には警官襲って奪った帽子。
今度は稲川淳二が出てきました。
悪ボスながら身体障害者ですが、障害者だって人間皆平等。
「車椅子なんて、眼鏡と似たようなもの」という格言、誠にごもっとも。
それゆえに、障害者だからって思いやりに値する善人とは限らないのです。
なお頭髪も不自由な人なので、こちらヅラ装着となってます。
まったく監督も性格悪いですな。
松葉杖からロケット弾発射してるし（しかも室内）、
後ろにプレスリーのできそこないみたいなの付いてるし、
かなり説明の難しい光景です。
結局、Ｚ級を発掘できたかというと、「ただツマラナイだけ」でした。
半端におバカ映画にしようとして滑ったのか、
まともな映画にしようとしたけども監督がバカすぎたのか。
* * * * * * * *
番外編。
やはり食わせたDVDがマズかったのか、
パソコンのDVDプレーヤーがストライキ起こして
開かなくなってしまいましたよ。
開こうとはしてるようなんですが、どこか引っ掛かってるみたいで。
3年前に買って以来、初の分解清掃の機会にはなりましたが、
どうもDVDプレーヤー部はバラせる限度があるみたいです。
傾けてみると、なんか砂みたいなのがサラサラ流れる音がするし。
ダメか？新しいの買ってきて付け替えにゃならんか？
一応ダメ元で、他にどうにかできないか検索してみたところ…、
ナニ？「強制イジェクトホールに針金を差し込んで押せ？」
強制イジェクトホール…？え、もしかしてこれのことか？
小さすぎてツマヨウジすら入らないぞ。ホントに針金じゃないとダメっぽい。
わ、すげぇ！開いたよ！
ただし、普通の取り出しボタン押しながらじゃないと効かないみたいです。
これでも夏まで10年ほどプログラマーやってたんですが
DVDプレーヤーがトラブった事なんか無かったので、
恥ずかしながらこんな穴の存在、知りませんでしたわ (^_^;)
でもこんな強制排出が可能なのなら、
最初から普通の取り出しボタンのほうをコノ機構にしとけば確実そう。
そうでないからには、この強制排出使うと本当は何か危険なんじゃろか？
パソコン本体にさえ悪影響が出ないなら、
当分これでしのいでもいいんですけどねぇ。。
.
0 件のコメント:
コメントを投稿