2009年12月13日日曜日

[error:0117] ボケっと芸術鑑賞

本日は「昭和の広告展」なる展示を観ようと計画。

案内によると、昔懐かしいCMやらポスターが目白押しだとか。
しかも常設展示でゲバゲバ60分とか放映してるって言うんですよ。
こりゃ行ってみるしか!


…が、会場は日本大通り駅のすぐそばだというのに
勘違いして関内駅の周囲をずっとウロウロ探してました。
※地理的に遠くはないんですけどね。

ゲバゲバ60分が終わっちゃうじゃないか。何やってんだ俺! orz (1)

 
その関内へ来る時にしても、久々に市営地下鉄乗ろうとしてたんで
最近のクセでJRの駅(駅名は同じですが別物)まで歩いちゃったし orz (2)




笑い話にもならん理由にて作戦失敗してしまったので、
代わりに旧職場そばの「横浜美術館」にでも行ってみました。


外観の雰囲気が良い上、近くにホテルや結婚式場が幾つもあるせいか、
結婚式の集団が記念撮影に来たりもしてました。

しかし今日は、我らがヒートアイランド横浜にしては風が冷たい。
しかも前庭が広いので吹きっ晒しです。耳たぶがひきつります。

この寒空にウエディングドレス姿では
唇とか紫色で写っちゃわないか、などと余計な心配を。




只今開催中の個展、「断面の世代」。
作者は私より1歳下だと知って、
今更ながら髀肉の嘆の思いを新たにしてしまいました。

雑誌のグラビアアイドルとかなんざ、大抵が自分の半分ぐらいの年齢ですよ (T-T)


「団塊の世代」 が所属集団中心の世界観なのに対し
70年代世代は集団の中にあっても個の意味を重視する、
という主旨のコンセプトだそうです。

団地をぶった切った断面から
各部屋と家財道具がトコロテン式にこぼれ落ちてくるアニメとか、
背骨や筋肉や脳が水中から水中花へ循環するアニメとか、
解剖体が鏡の床のずっと下に映って見えるような仕掛けとか、
ヒトとモノが溶け合ったようなイラストとか。

アク強めだけど楽しめました。




なかなか威容ある建物でしょ。


ちなみに、常設展示のほうは写真OKな部屋も幾つかあるようだと
持ち物全部コインロッカーに置いて入場しちゃってから判り、また orz (3)



最後のオマケに、せっかく地下鉄・バス乗り放題券で来たのに
またボケッとしてて普通にパスモで帰っちゃったりして、またまた orz (4)
だめだこりゃ。
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