案内によると、昔懐かしいCMやらポスターが目白押しだとか。
しかも常設展示でゲバゲバ60分とか放映してるって言うんですよ。
こりゃ行ってみるしか!
…が、会場は日本大通り駅のすぐそばだというのに
勘違いして関内駅の周囲をずっとウロウロ探してました。
※地理的に遠くはないんですけどね。
ゲバゲバ60分が終わっちゃうじゃないか。何やってんだ俺! orz (1)
その関内へ来る時にしても、久々に市営地下鉄乗ろうとしてたんで
最近のクセでJRの駅(駅名は同じですが別物)まで歩いちゃったし orz (2)
笑い話にもならん理由にて作戦失敗してしまったので、
代わりに旧職場そばの「横浜美術館」にでも行ってみました。
外観の雰囲気が良い上、近くにホテルや結婚式場が幾つもあるせいか、
結婚式の集団が記念撮影に来たりもしてました。
しかし今日は、我らがヒートアイランド横浜にしては風が冷たい。
しかも前庭が広いので吹きっ晒しです。耳たぶがひきつります。
この寒空にウエディングドレス姿では
唇とか紫色で写っちゃわないか、などと余計な心配を。
只今開催中の個展、「断面の世代」。
作者は私より1歳下だと知って、
今更ながら髀肉の嘆の思いを新たにしてしまいました。
「団塊の世代」 が所属集団中心の世界観なのに対し
70年代世代は集団の中にあっても個の意味を重視する、
という主旨のコンセプトだそうです。
団地をぶった切った断面から
各部屋と家財道具がトコロテン式にこぼれ落ちてくるアニメとか、
背骨や筋肉や脳が水中から水中花へ循環するアニメとか、
解剖体が鏡の床のずっと下に映って見えるような仕掛けとか、
ヒトとモノが溶け合ったようなイラストとか。アク強めだけど楽しめました。
ちなみに、常設展示のほうは写真OKな部屋も幾つかあるようだと
持ち物全部コインロッカーに置いて入場しちゃってから判り、また orz (3)
最後のオマケに、せっかく地下鉄・バス乗り放題券で来たのに
またボケッとしてて普通にパスモで帰っちゃったりして、またまた orz (4)
だめだこりゃ。
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