2011年1月20日木曜日

[error:0437] 大踏破!横浜市・点の記(緑区編15:最終回)


作戦50日目、今日が最後の出動だと言うのに、

工事中である我がマンションの出入口に描かれたコレは
果たして何なのか。

何か嘲笑されているのか。それともココ爆破するのか。 しかも4発。



本日は広大な農村地帯からスタートですよ。

電柱自体ほとんど無いのですけどね。



田植え機で植えたのでありましょうが、

ちょうど太陽の方向が重なっている事もあり、
方眼紙か絨毯の裏地のような、完璧な規則性です。

青森県田舎館村あたりが、稲の色を変えるなどして
田んぼに地上絵を現出させたくなる発想も、判ろうってモンです。



昨日は謎の「こども」公園がありましたが
コレは何と読むのでしょうか。「ヘキヘキム血」?

いや上の「:::」の方はどうするんだ。
それともまさかクリリンのことかー。



養鶏場らしき所に迷い込んでいますが、
落書きなのか元々なのか、このクオリティは素晴らしい。

むろんこれも意味は不明ですが。



ところで、人が眩しい所を見る時自然とそうするように
カメラのレンズに手でひさしを作ると(ただし手が写りこまないように注意)、

カメラのダイナミックレンジ性能を超える眩しい場所でも
白飛びせずキレイに撮れる事を、今さら発見しました。



消防署とか市の防災課の仕事に勝手にタダ乗りして
労力無しにセコイ点数稼ぎをしてるように見えるのは、私だけでしょうか。



昨日も書いた通りこの辺は「八朔」地区と言いますが、
その名にちなんでハッサク(たぶん)を植えているのでしょうか?

「ハッサク」の由来はまさに旧暦8月1日(8月新月=八朔)の頃食べるから…
とも言われますが、実際は冬から春先の果物です。



数ある小学校の壁画の中でも、特に大々的な一品。

稲作体験の模様を描いているようです。


何万年か後、現代文明が滅びた後で偶然これが発掘されたら、

ラスコーの壁画みたいに「古代人の高い精神性を示す貴重な文物」として
有難がられるのでしょうか。


…人の大きさがまちまち過ぎるのはまぁご愛嬌として、
「ドンマイ」って何だろう?

稲作工程用語の何かなのか、それともみんな何か失敗しちゃったのか。



表面を良く見ると落書きというよりは、
たまたま人の顔に見えるシミを誰かが判り易く強調したっぽい?

だとすると若干ちびまる子ちゃん風の怨念ですかね。


…私の小学校の敷地隅で誰か(忍び込んだ人)の首吊り事件があった後、
現場のコンクリ壁に「人の顔が浮き出て見える」と話題になったな…。

私には、何度見ても顔には見えなかったのですが。



こいつで最後だ!

最終日(時間的に早めですが)の成果は、171+128で決定!



作戦50日間。

2万を軽く超す電柱・防犯灯をチェックし、

おそらく40平方キロ前後=国土面積の1万分の1ほどを
ポスター1枚見逃さないぐらいに歩き潰したはずです。

100×100のマス目のうち1つ、に相当するんですぜ!


新品のウオーキングシューズが2足ツルツルになりましたので、
歩行距離としてはたぶん1000kmぐらい行くでしょう。


なかなかできない経験をできたと思います。
いや、その気になれば別にやれるけど誰もやろうとしないだけか?




さて最後の調査結果を提出しに、会社へ向かいましょう。



その会社も、アルバイト(しかも雇用対策事業に応募して来た無職者)といえど
懇切丁寧に扱い便宜を考えてくれる、たいへん良い所でした。



給料もらいに月曜また寄りますが、最後に社長から激励のお言葉を。


「私も6~7回転職していますが、転職するたびに何かを得て大きくなる、
ぜひそういう転職を目指して頂きたいです」





立呑み いか焼き ザ・イカが


さて、この飲み屋も戸塚行くたび常々気になってるんですが
まだ開いてないし、「だんまや水産」ででも飲んで行こうかな。



四杯飲んだら人としての尊厳とかまで忘れちゃったりしないかな…



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