もはや富士山麓とは言えませんが、
帰りに相模湖プレジャーフォレストなる遊園地に寄ってみました。
温泉掘削中。
この温泉の地下水も、もとは忍野の水だったりするんでしょうか。
夜間ライトアップイベントが開催中との情報でして。
入口からの長い階段にはすでに、竹灯篭がズラリとスタンバっております。
もっとも、こんなじゃ全く光量不足であることが帰り道に判明するのですが。
まだちょっと空が明るいですが
こんな感じです、ライトアップイベント。
豆電球100万個を使っていて、関東最大級だそうです!
…えーと、豆電球1個の消費電力が1ワットとすると、全部で1メガワット。
原発1基の発電量が1000メガワット前後だから、
ここだけでその1000分の1使っちゃってるのか…
発熱量で言うと1秒あたり250キロカロリー、
ドーナツ1個でそのぐらい行っちゃうんですけどね。 すげぇなドーナツ。
こちらが光のトンネル。
手前の鹿さんはご丁寧に首振りします。
710みごとな。
ラブホテルじゃありませんよ。
中央道の峠道という場所柄、そういうの多そうですけど。
当園のマスコットキャラ、クマのパディントン君だそうです。
たぶん、昼間はあのレールを小型コースターが走るんだと思います。
あそこももっと電飾付ければ迫力ありそうですね。
いよいよ本格的に暗くなってきました。
やっぱりこのぐらい暗くないと映えませんね。
あえて樹に露出合わせてみました。
なかなか面白い写真でしょ?
ここの写真コンテストもやってるそうなので、応募してみたい気もあるのですが、
手持ち撮影(手ブレ補正機能なし)なのでどうしてもブレが抑え切れていないうえ、
よしんば入選したとしても当たるのが
遊園地やホテルのペアチケットなのでやめときます。
1人で2泊はさせてもらえんのか、ええ?
楽しいファンタジーの世界のはずが、
ずいぶん風雲急を告げていますね。
最近どっかで目撃したデザインですなアレは。
そういえばここは、山梨と東京に挟まれた神奈川県相模原市なのでした。
光るウィザードリィ風迷路。
蚊帳のような壁に電球を貼り付けてあります。
「燃えよドラゴン」の鏡の間を思い出すのは私だけですか?
丘の上の観覧車へは、リフトが延びています。
真っ暗で丘が見えないので、
夜空へ駆けてゆく銀河鉄道999のレールみたいですね。
「またきてね」
いや、なかなかドラマチックな世界でした。
遊園地を装いつつも、実はかなりハードらしいマウンテンバイクコースとか
本格的なサバイバルゲーム場とかが併設されてたりもする、
色々と侮れない相模湖プレジャーフォレストなのでありました。
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