新京成線・北初富駅から、ふっかつのじゅもんで冒険再開です。
高架下の歯医者って、微妙な削り作業とかがちょっと心配なんですけど…。
朝までの大雨は止んで良く晴れていますが、
向かい風が強くて歩きにくい上、地図がボロボロになります。
こういう何も無い場所は吹き荒れ放題。軽い人なんか飛ばされないですか?
ここが松戸市の東端(写真奥が西=松戸側)、
ちょうど東経140度地点でもあります。
ここから西、ついで新京成線・五香駅付近から北西に折れて、
最北端地点に向け松戸-柏市境付近をピヨピヨ辿ります。
ずーっと向かい風、しかも最後は暗くなってから江戸川南下になりそうだなぁ。
反対回りにすればよかった。
立派な和服店。名前は越後屋とかではありません。
ところであの「お主もワルよのう」ネタの初出作品って、どれなんでしょうかね?
「動物は何匹いるの?」「人魚姫と親指姫はどこに?」
何やらタンザニアやデンマークとも関係が深いようです。
両国とも、とてもじゃないけど着物なんか着てられなそうな気候に思えますが
ヒョウ柄とか半裸+ウロコ柄の着物作ったんでしょうか?
きものパワー。
大集合です。
着物の白人はともかく、帽子とか毛皮マフラーとかソレはどうなのか。
あれは何て読むんでしょう。
ところで電話番号の区切りは、
だーいぶ昔に047-387-5091に変更されてるはずです。
あと数字の間隔がまちまちなのも、さすがに工務店としてはどうなのか。
水深は数センチ。元々円形の池なのか、
今朝の大雨で砂場(にしては大きい)か何かが沈んだのか。
しかし風で一斉に生じる波紋の様々なパターンには、
スクリーンセーバーのようについ見入ってしまいます。
東の空に過ぎて行った低気圧の雲が
あたかも地方都市の幹線道路から見る雪の山々のようで、
良い物を観た気分になれます。
これは江戸川に注ぐ「坂川」の水源池。
夏なんか、急に同心円状の波紋が現れたから雨かと思ったら
底のヘドロから湧いたメタンガスだったらしい、ってほどのドブ川ですが
さすがにこの段階ではまだまだ、澄み渡っています。
この蔵のような犬小屋のような物は何だろう、和服店でないのは確かだけど。
ちょうど最北点ポイントも通る川ですし、これを追って行ければ
江戸川まで迷う事は無く、しかも下り一方で済むのですが、
残念ながらすぐに暗渠へ吸い込まれてしまいます。
代わりに巨大団地の日陰の砂利道が、大河と化していました。
どこを通れと!?
安芸の宮島ですかコレは。
本来は「ゴミの不法投棄禁止」の立て札代わりっぽいですが。
ブロックの上を伝っても結局着地点がなく、
ここの冒険で足回りがかなりドロドロになりました。
矢印と文章のどちらを信用すればいいのか、戸惑わせる看板です。
なお正解は、一旦左折してから右折。
ここは城跡だそうですが、まさかここでこんな湿原を拝めるとは意外でした。
もし往時からこの湿地があったのなら、これも城の防御線の一つなのでしょう。
通路の内側に向けて「自転車は進入禁止」と貼ってもムダなのでは。
と言うか自転車はOKの約束じゃないんですか??
稜線上こそ相当な住宅密集地ながら、
どんだけド田舎へ来たんだと疑わせる光景です。
東京はすぐそこのベッドタウン地域(松戸・柏・流山の三重点付近)
のはずなのに…。
農地脇の長い土手道を、ずーっと自分の影を真横に見ながら歩くのって
理由は判らないけど何となく良いですよね。
旅情 or 下校風景。
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