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運動不足の気になる今日この頃。
ひとつ地元である松戸市を一周歩いておきましょう!
地元とは言え、ほとんど(自宅や駅のある)中央部から西部にかけての
一部しか行く事がありませんでしたし、
少なくとも横浜市よりは、はるかにお手頃サイズなはずですし。
別に電柱数えながら全ての路地を歩こうってワケでもござんせんし。
とはいえ厳密に市境ラインを追っていたら面倒この上ありませんので、
最低限、東西南北それぞれの端だけ押さえつつ、
あとは市川市や柏市などにも食い込みながら直線的に飛び移るコースで。
それでもざっと40kmぐらいになるようですので、1日ではキツイでしょう。
まず今日は南半分を制覇する事にいたします。
まずは松戸駅からちょっと西進し、江戸川に出ます。時計で言うと9時方向。
ここから反時計回りに進み、
4時の方向にある新京成線北初富駅を今日の目標とします。
天気は快晴、コート姿で歩いていると少し暑いぐらいです。
昨日10cmほども積もっていた雪さえ、既にほとんど融けてしまっていますね。
早くも、あの橋の辺りが市西端になります。
ここいらの川原は、庶民向けの簡易ゴルフコース。
平日でもそれなりに盛況のようです。
でも 「さしずめタイガー・ウッズ辺りなら3つぐらい先のホールにワンオン
するんじゃないか」 ってぐらい敷地に余裕のない狭いコースですので、
隣のコースでプレイしてる人は勿論、
道路とか橋とか電車とかに向かってOBしないのか心配です。
とりあえず「フォアー!」って聞こえて来たらすぐ伏せよう。
クラブハウスも微妙に貧相。
「うなぎ」の幟が、高級感よりむしろミスマッチ感に拍車を掛けているような…。
障害物としてわざわざ植えたものと思われますが、
あの燃えるような1本樹はなんとなくカッコいいですね。
丁度、まっすぐ前方にはスカイ ”ツリー” も並び立っております。
そしてあの林のところは、松戸側の「矢切の渡し」。おととい見た対岸ですね。
両岸とも渡し場だけ小さい林になっているのは
舟を待つ間の風よけか、もしくは遠くから目立つようになのかな?
ちなみに背後方向はド田舎。中心市街地からそう何kmもないはずなのに…。
一応「矢切ネギ」として有名ではあります。
体をナナメにしてご覧ください。
成田からスカイツリーに向かって走る北総線の橋梁が、
平らな水面に逆さに映ってます。
こちらは逆立ちして観賞する必要はないと思われます。
…と思ったら、なんと真冬の川に激しく波を蹴立てる水上スキーヤーが!
元気だなぁ。
ちょうど、鳥と高速ですれ違った瞬間です。
この排水場から先は市川市ですね。
チラッと見えてる森は国府台城跡(里見公園)。
ここからは東に折れて、市川市内を掠めながら松戸市の南端を目指します。
なかなかステキなマンションの門前。
住所書かなくても郵便物届きそうな気がします。
マンション本体はそんなに大きくないんですが、
像には相当掛かってると見ました。
もしや内部もこんな感じなんでしょうか?
触ってはいませんが、見た感じでは木像っぽかったです。
こちらも、ログハウス風の母屋に頑強な大型テラスが付いた
堂々たるお宅ですが、さらに電波の収集にも熱心なご様子です。
「蓴菜(じゅんさい)池公園」なる場所で、ちょっと休憩。
残念ながら現在はもうジュンサイは採れませんが、
代わりに茶髪のカモ(コガモ?)など眺めてなごむ事ができます。
岸辺の小さな梅林も見どころ。
あずま屋には、和装の結婚記念撮影らしきグループも。
畑の脇にそびえ立つ、携帯基地局?
どうせなら、展望台付けて公開しちゃうってのはどうだろう。
東京タワーならぬ国府台タワー。ついでに土産物屋と蝋人形ギャラリーも?
かなり小型ながら、沖縄名物である石敢當(いしがんとう、塀に設置する魔除け)を
こんな所で目撃するとは予想外でした。
ただ、一緒にヌサまで立ててあるのはむしろ本土風?
それよりこの辺、地図の範囲から外れてしまっていたせいで、
本来のコースよりかなり南に遠回りしちゃってたっぽいです。
どちらかというと、石敢當より地図案内板が欲しかった。
外環自動車道の延長工事中のようです。
まぁ、こういう試算なんてのはアテにならんと相場が決まっていますが。
交通網が効率化されたらされたで、
今まで存在しなかった交通需要が喚起されたりしますからね。
予想が外れても誰も責任問われないし。
しかし「環」ぐらい漢字でも大丈夫だろうに、むしろ「内憂外患相談所」みたい。
あと、松戸市と市川市を合わせると忍者っぽい事も判りました。
消防署の見張り塔かと思ったら、なんと幼稚園だそうです。ビックリです。
チョキとパーは、むしろ問題を拡大する方向であるような。
個人的に、「石井四郎」と聞くと731部隊を連想してしまいます。
しかも千葉出身者だし…。
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