敷金返還の手続きで新宿に来てます。
駅構内では、鉄人がカッコよくなってました。
もしかしたら超合金製の鉄人携帯なんて出るかも知れませんね。
ストラップではなく本体がすでに人形。もし付けるなら正太郎君(ラジコン付き)。
なんとなくゴールドライタンシリーズを想い出します。
それでですね、実は入った事がなかったので
ついでに東京都庁にでも寄ってみる事にしました。
あんなに高い所から毎日都民を見下ろしていりゃあ
態度もデカくなろうってモンじゃないか、と心配なほどの威容です。
横浜ランドマークタワー(日本一高いビル)なんかよりは当然低いはずなのですが、
妙に威圧感を受けるデザインですよね。
手前の橋のようなものは議事堂との渡り廊下で、
ここが無料ギャラリーになっているらしいので、覗いてみましょう。
ここが
パッと見は駅かデパートみたい。ちなみに、入口が案外少なくて戸惑いました。
そのまんま都知事が誕生したら、庁舎内の見学コースが増えたりするのかな?
いきなり本屋があり、大きくはないものの大変独特な品揃えが光っていました。
六法全書がこんなに何バージョンもあるとは知らなかった。
東京計画地図、めっさ欲しいぞ。
地方公務員ダイアリーは要らないけど(ビジネス手帳とどう違うんだろう?)。
全国観光PRコーナーなんてのもあるようです。
今週は福岡県特集ですか。
しかし、表紙の人物はもう少し他にいなかったのかと…。
そして福岡県よりも荒川マイスターが気になる。
荒川区が認定した熟練職人、という事のようです。
どうやらここがギャラリー。文字通りの画廊。
2階から3階へ上がるだけなので階段で良かったのですが見当たらず、
16階まで通っているエレベーターを待たなければなりません。
突き当たりが議事堂で、肉眼だともう少し近く感じます。
絵は右側の壁のへこみのところに、計7~8枚ぐらいかな。
どうも思ったほどの規模はなかったようです。
同じ3階には都民情報センターという、郷土資料関係の図書室兼本屋
みたいなコーナーもあるので、案外そちらの方が盛り沢山かも。
絵は月替わりで、今月の画家はこのような方。
無名作家の発表の場のような感じらしいので、
技巧的には画廊と言うより喫茶店の壁ぐらいのレベルかな…。
水面に映った逆さ風景のようでいて、良く見ると左右も反対像になってます。
これはただの写真。
屋上からの風景だそうです。
都庁には高さ200mの無料展望室もあるのですが、
今日は天気が薄曇りなので行きませんでした。
若干無駄に思えるほど廊下のスペースに余裕があるせいか、
テナント撤退後の貸しビルみたいな侘しい光景に出会うの巻。
床の真ん中に電話とか放置されていれば完璧です。
別名、詐欺会社の夜逃げ。
新宿駅構内は鉄人携帯だけではなく、
あれこれ面白そうな展覧会のポスターも並んでいるのですが、
5時半にもなるとすごい人波で、満足に立ち止まる事さえできません。
きっと駅周辺の飲食店やら何やらも、同様の状態でしょう。
ここは大人しく引き揚げるべ。
代わりに松戸の菓子屋で買った「徳用チョコ」が、案外おいしい!
味なしの「うまい棒」を若干軽くしたようなものに、チョコがかぶせてあります。
オヤツといえば世の母親がよくやるブルボン責めは少々くどくて参りますが、
これは辛党の私でさえ、比較的飽きの来ない味ですね。
こんなもの子供の居る家に常備されていたら、間違いなく健康と歯に問題が生じそうですが。
しかもこれだけの大容量でありながら、なんと368円!
ただしバレンタインデー用にはどう考えても不適当でしょう。
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