江戸方面への水運で栄えた街だけあって
震災にもめげず、遊覧ボートは稼働中。
雨雪でも大丈夫な豪華版。
こちらは逆に簡素版。
喫水が浅くて、京都祇園界隈の水路あたりでも活躍できそうです。
個人的に何となく貨物より罪人を乗せてそうなイメージありますが。
でもたまに場違いなメンツも居ます。
一段低くなった場所は、船の乗降場所でしょう。
視点が低くなるとまた見え方も変わって来ます。
ちなみにこのテの遊覧コースとしては、
一周できる松江城のお濠遊覧とか五稜郭の手漕ぎボートなどがオススメ。
ちなみにこの場所を対岸から見ますと、
ここで降りなきゃ佐原の鰻は食べれないよーん(はぁと)
非常に達筆なのに口調は軽く、ら抜き言葉でさえある看板が発見できます。
ベンチの模様が、シンプルながら秀作と思います。
なんと焼き物製の案内地図。
陶磁器の分類的には何と呼ぶのか、
灰皿なんかで良くある、片面がガラス質なタイプです。
クリーニング屋も蔵町風デザインに。
ただクリーニング屋の客は基本的に大荷物なので、
自動ドア or 開け放し(太鼓ノレンだけ張ってるの) じゃないと面倒ですね。
隣の観光案内所は「道路復旧までしばらくお休み」だそうです。
でも外国人含め、観光客はそれなりにたくさん居ました。
ペッシェビーノってワインの瓶を思い出します。
が、このぐらいで驚いていてはいけません。
それどころかここ、フランス料理屋なんだそうです。
さっきの外国人観光客が間違って入らないか心配です。
だまされたと思って道草を食う。
……若干ハーブっぽいけどマズイな、やっぱりだまされたか。
というか良ーく見ると小さい虫付いてるじゃねぇか、ペッペッ。
この辺りが一番中心的ポイントのようです。道路も石畳になってますね。
佐原の名士、伊能忠敬さんと一等水準点。
元々千葉県自体あまり歴史的有名人が多くないので、
伊能忠敬像が街の何か所にも建っていたりします。
ゆるキャラ化されてしまう日も遠くなさそうな気がする。
ついでにこのポスターも割とあちこち貼ってあります。
がんばれ、と簡単に言われてもねぇ。
帰り、利根川沿いの一般道を使ってみたら
空いてるし真っ直ぐだし信号ないし、高速並みのスムーズさでした。
そして広大な田んぼに島々のごとく浮かぶ家、これもまた水郷風景か。
しまった、東関東道とか使う事なかったか。
いや酒々井で馬鹿カレーとか静岡茶コーラと出逢えたからいいか。
我が家カーの走行距離がちょうど1万kmを超え、ブログも500回到達です。
これも難読地名、安食卜杭(あじきぼっくい)。
安レストランに火が点いたとか言ってはいけません。
良く見るとシロアムキリスト教会って書いてあるんですけど
まぁ、蔵造り的フランス料理屋があるぐらいだから。
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