2011年5月10日火曜日

[error:0498] オブラディオブラダ親と一緒にドコ行こう(帰路編)


最終日は、ちょっと土産物屋巡りなどして帰る計画なのですが…、
もう土産物は充分買ったはずなんだよなぁ。うーん。


でも父親が、まだガソリンは充分あるにも関わらず
別に安くもない150円のガソリンスタンドにどうしても寄るとか言ってるので、

余分なガソリンの重量分だけ燃費悪くなるだけだと思うのですが、

なんかもうどうでもいいや。


それよりカーナビの「矢場居」って地名が気になる。



そのガソリンスタンドに「絶対負けない!がんばれ東北!」
などと貼ってあるのは別に良いのですが、

なぜよりによってトイレのドアなんだろう。



んで、まずはワサビ園になどやって来ました。

両親、既におととい夕食に出た本ワサビの残りをパクって来てたりしますが
まぁ、ワサビなんかすぐ使い切っちまうでしょう。



わ さ び の さ と


駐車場がすでにステキです。

ただ、客足が多くて駐車場が埋まると読めなくなるという罠。



栽培場の見学はこちら。

看板のニセトトロ的顔はめキャラクターが、どうも気になるのですが…。




わさび田も橋も、奥に行くほど下がる構造になっていて、
「富士山の伏流水(水温13度)」が自然に行き渡るようになっています。



いきなりこんなモンが転がってても、ちょっと気持ち悪いなぁ。


そういやウチの大学の医学部標本館という所(たぶん誰でも入れます)は、
ちょうどこんな容器にホルマリン漬けになった人の足やら何やらが
無造作に机の下とかに転がってて、下手なお化け屋敷より涼める所です。



むろんワサビ製品各種買い込みましたが、「わさびソフト」もなかなかです。

わさび塩を振るとさらに爽やかさアップ。



そのワサビ塩ですがこういう細かい遊び心、嫌いじゃありません。



しかしどこまで多国籍展開するつもりなんだ、ワサビを?




続いて最後を飾るのは、何を血迷ったか「御殿場プレミアムアウトレット」。


どうでもいいけど、看板のデザインがどうもモデルハウスっぽいですな。



というかここ、どんな施設なのか良く知らなかったのですが、
ほとんどがブランド物の服屋みたいですね。

ファッションに疎い私は、ブランド名だけ並べられてもサッパリです。


日用雑貨のfrancfrancだけは、かなりな商品を派遣バイトの倉庫作業で
梱包発送した覚えがあるので若干馴染みがありますが、

francfrancなら御殿場まで来なくてもいいからなぁ…。



街区の雰囲気は良いので、いっそ映画館でも足せば良さそうですけどね。

ちなみに、そこらへんのベンチで所在なげにしているのは
ほとんどがお父さんっぽい人です。



もし何か衣料品買うとしたらボロボロな肩掛けカバン(ドンキとか上野界隈で
1000円か2000円程度の代物)を買い替えたいのですが、

ちょっと見て回った限り、形や容量がちょうどいいものは無いか、
たまにあっても4万円とかなので、いよいよ何しに来たのか判らなくなりました。



わ、あんなモン買っても海やプールで着て歩けるのか?

え?あれは水着じゃなくて下着?


…とまぁ、私のファッション知識はそんな程度です。

というか、一応ダイエーの下着売り場に居る母親に怒られました。



エリアの中央は深い谷に分断されていて、橋で連絡されています。

それだけなんですが、やはりここはヨーロッパの街区ではなく
富士山と箱根に挟まれた天険なんだなぁ、と急に思い出させられます。


父親は谷底を見て「15mくらい」とか主張してましたが
どう見ても30m、下手すると50m近くあるかも知れません。

もう、どっかその辺の店でレーザー測距儀とか安く売って無いかな、無ぇか。





ともあれ首都圏に帰ってきたらこの天気だったので、
都合良く富士山があれだけ見えれば幸運だったのでしょう。


母親はまたどっか行きたいと言ってますが、
やっぱり家族連れだとどうにも疲れるんだよね…

って、何だか親子が逆みたいだぞ。



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