2011年5月9日月曜日

[error:0497] オブラディオブラダ親と一緒にドコ行こう(裾野園内編2)


さて旅行をあちこちやり過ぎますと、
時々頭の中で色んな場所がごっちゃになる事もあるのですが、




つい今しがたまで裾野のホテルで滝なんか観てたはずが、

俺はいつのまに化野念仏寺にワープしたんだ!?



どうやらこのゾーン、1500円かそこらぐらいで
好みの地蔵1体(ネームプレート付き)を設置できるらしいのです。

地蔵は目下1300体ほどあり、
「中には自分に似た地蔵も見つかるだろう」とさえ言われるのですが、



この今誰か喰らってきたばかりみたいな奴はちょっとなぁ。



こっちは首だけなんだろうか、それとも元々ただの岩?



大黒天のホコラは真新しかったのですが、なぜか絵馬は少ない上に
台ともども古ぼけ過ぎてて寂寥感があるので、何とかして欲しいところです。



ほとんどが普通の神社の絵馬より当たり障りない内容だったと思いますが

1人だけ飛び抜けた人が、実名入りで何年間も晒し物になっていました。

個人的には「天才」というのはなろうと思ってなる物ではなく、例えばモーツァルトみたいな
「初めから何の努力もなくあたりまえに超人的な事をできる人」を指すのだと思いますが。


というか、神が神に祈るのはよそうよ。



その化野念仏寺の頂上は駐車場でしたが、ここが意外にビューポイントです。

おあつらえ向きにベンチまで備えてあります。

なお、谷の向かいに見えてるのは泊まったのとは別のホテル。



夕食は園内の「御殿場高原ビール」ビアレストラン。

今回の夕食プランは料理が決まっておらず、
1人3000円分の金券(お釣りも出ます)をもらって好きに注文するという
珍しいパターンでした。




札幌ビール園を思い出してジンギスカンが食べたくなりますが、
無いのでソーセージ等々で我慢。

というか両親がまた後先考えずに頼み過ぎようとするのを、どうにか止めます。


ソーセージは両親に人気でしたが少々脂っこいので、
私はむしろオリーブ辺りが気に入りました。



父親がまた

「コレとコレ、随分大きさ違わないか?」

などとワケの判らない事をほざくので、対応に苦慮しました。



メキシコ人かブラジル人か、ひょっとしてフィリピン人なのか不明ですが、
ラテンなバンドまでも現れました。

テーブルには枝豆もあるし、完全に無国籍状態ですねぇ。


腹はそろそろ一杯なもののビールぐらいならまだ入りそうでしたが、

テーブルに回って来たらチップ出すべきかどうか面倒

という非常に情けない理由で、そろそろ席を立つ事になりました。

店側的にはむしろ逆効果だったのか、ラテンバンド?



ちなみに、もしラテンバンドに何かリクエストするとしたら
「ちょっとだけよ~アンタも好きね~」で有名な
「タブー」とかかなぁ…、などと内心あれこれ考えてました。



レジ前の土産物コーナーです。


もし札幌ビアガーデンや恵比寿ガーデンプレイスのビアホールなら
ここでついジンギスカンキャラメル買っちゃうところかもしれませんが、

我が家はなぜか何の脈絡もなくスモークチーズとか買ってたりします。

だから買い過ぎだってのよ、土産物。

私自身が電車旅行派のため、荷物減らすために土産物はあまり買わない習慣なのですが。



……もしかして「溶岩」と「羊羹」、かけてる?





両親はまた風呂とマッサージ椅子に行くようですが、私は寝まーす。


ところで、私が園内見物とかしてる間に
2日間で既に5回ぐらい風呂行ってねーかい?

旅行と言うより半分湯治だねぇ。

あんまり洗い過ぎると善玉菌まで洗い流しちゃって、かえって健康に悪いという噂も…


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