「幾ら何でも」…と思うぐらい世の中地震の話題のみで埋め尽くされていますが、
例えば私などは職探しも重大な懸案事項なわけでありまして。
ようやく返ってくる旧居の敷金等は、生命保険の年払金、一撃で消し飛びます。
さらに4~6月にかけて、年金やら旧居の住民税やらの波状攻撃が…
「あぁ、イナゴだ…」
ハイ、やって来てしまいました。手前の4階建ビルの3階が、ハローワーク松戸。
ちなみに奥の高いビルの円盤は昔、回転展望レストランでした。松戸の象徴ですが惜しくも閉店。
相変わらずほとんどの求人票は、自分とは明らかに合わないか、
聞いた事もないような資格ないし実務経験を要求してるものばかりですが、
1つだけ!金曜に出たばかりの、旅行雑誌編集者の求人が目に留まりました。
未経験可・年齢不問・資格不問・高卒程度。
実質ほぼ素性不問と言って差支えない
ひじょうに ”漢” な募集要項でありまして、
かえってあれこれ心配になるのも事実ではあるんですが。
場所は明治神宮前、一応千代田線1本ですが、都心越えのキツさが心配。
ただ、モノが旅行雑誌となると地方出張(≒タダ旅行)ばかりかも知れないし、
どのみち、貯金溜まったら早めに実家脱出したいし。
あとは実務内容自体がどんなモンなのか…
そういえば俺人見知りなんだよな、取材とかできるかなぁ。(オイ
この、曲がりくねった通路の奥が入口。
交通マヒのせいか、思ったより空いてたのは良いのだけど、
受付のオネーサンがどうも無意味にカリカリしてるねぇ。
ちなみに新横浜で登録したデータ(有効期限は2ヶ月で切れるはず)が
住所書き換えるだけでそのまま使えました。
まぁいい、とにかくここで紹介状ゲット。
後は履歴書と自己PR作文だけ同封して、黙って送り付ければOKらしいです。
ただ、金曜に出たばかりの求人で、その日から地震でどこも大混乱の状態で、
それで月曜の昼過ぎにすでに応募16人って、スゴ過ぎませんか。
ちなみに募集数は1人。大抵の大学入試なんか問題にならん競争率だよな。
自己PR作文は「2000字程度」とのことなんですが
(そんなに書かせて全員分読もうという意気込みも嫌いではありません)。
うーむ、なにせテーマが漠然としてるし、あまり滅多な事も書けんからな。
どうしても1600字にしかならん…。
かと言って、この分じゃモタモタしてるとすぐ募集締め切りになりそうだし、
仕方ない、無理に蛇足な文章ねじ込むよりは、このまま出しちまおうか。
…まだ編集者になりもしない前から「原稿書けん」と悩んでるようで、
大丈夫なのか俺?
ダメモト程度に考えつつ、日雇いに近いような単発バイトでも探しとくかなぁ。
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