「そういえば塾バイトはどうなった?」とお思いの方も
ひょっとしたらおいでかもしれませんが。
元々いつ依頼があるかどうか判らないタイプのバイトとはいえ、
3週間以上何も音沙汰ないんですよねぇ…。
かくなる上はアソコに行こうか。
ザ・すぐ近所だけど行った事のない場所のひとつ!
職業安定所(ハローワーク)。
まぁ、昔は「職安通いの人」と言うと
何かアンダーグラウンドな印象さえあったかも知れませんが、
最近は別に珍しくもないはずですからね。
むしろ「全く何もしていない人」よりは「職安通いの人」のほうが
まだパワーがあるとも言えるわけで、私も14ヶ月掛けてやっと、
そのぐらいのレベルまでは ”充電” できてきたのかも知れません。
ところで意外に簡便な表現がありませんね、「職安通いの人」。
例えば「ショッカー」とかって略したらダメですか。
それこそアンダーグラウンドな印象ありまくりですか、そうですか。
やはり、朝からかなり混んではいるようですね。
覚悟してたほど何時間も待つようなレベルではありませんが、
酸素を薄くするには充分な人口密度です。
数分も待つなら入口の外に居たほうがいいでしょう。
職安は職安自体の職員は応募させてくれるのか不明ですが、
実は1日ここに居るというだけで相当な苦役かも知れません。
ちなみにその酸素不足を除けば、新横浜の職安は
「予想以上にキレイ」でも「予想以上にジメっぽく」もなく、
居並ぶ人々も様々で、本当に郵便局か市役所のような感じでした。
それと酸素不足にも関わらず、応対は親切でしたよ。
まずはこの
登録カードを作ります。
何と書いたら良いか悩むところは空けておいて、
提出する時に係の人に相談すればOK。
私はかなり筆記台で悩んでしまったため自分の整理番号が来るのに
間に合わず、番号取り直すハメになってしまいました。
たぶん一番悩むのは希望職種の欄でしょうが、
結局係の人が分厚いコード表と照合して該当コードを書き込むので、
何と表現したら良いかは判らなくてよいから
具体的にどういう業種のどういう仕事かは決めておく必要があります。
なお、求人を探すだけなら職安内の端末かWebサイトですぐできますが、
応募するときにこの登録カードが必要になります。
もっとも登録カード自体は身分証明も何もなしで作れますし、
単なるバイト探しのためだけに職安に来るのも充分アリと思われます。
というか全く何も関係ない人でも
「へー、こんな求人ってあるのか」と感動できて面白いかも知れません。
求人検索は市販の情報誌より桁違いに件数豊富で、
むしろ検索機能の貧弱さゆえに数を絞れなくて困るぐらいです。
職安内の端末にしか出てこない仕事も1割ほどあるそうですが、
職安内の端末は混む上、検索機能はWebの方が少しはマシなので、
できれば先にWebの方で当たりを付けておいてから
現場で求人票を印刷する(→窓口に出して紹介状をもらう)と良いでしょう。
棚には、確かに人手不足なのであろう漁師界から
かなり気合いの入ったチラシなども。
そういえば去年同窓会で会った、銚子で漁師をしているという元同級生も
「漁師になりたきゃいつでも来い!」と言ってました。
さすがに漁師は体力的に厳しいと思われますが
街中を歩きまくって街灯をチェックする短期バイト(!)とか
実に私好みのお話が発見できたので、とりあえず応募してみますぜよ。
.
0 件のコメント:
コメントを投稿