2014年10月25日土曜日

[error:0706] えいが漬け



えーと、チョコラBBってこういうのでしたっけ?

なんか爪が不気味だし。




ハッピーというよりトリップの呪文という気がするな。




しかもすぐそばの別の自販機の方が安いじゃねぇか。



とまぁ、いろいろネタのある日常ではあるのですが、




今日は普段まず来ることのない、
羽田空港国際線ターミナルにやって来ましたよ!

これから海外旅行というわけでもなく、
ただ空港に来ただけですけどね!


でも空港見学ツアーの人々、割と多かったみたいですよ。




今もまた1機飛び立って行きます。いいなぁ。




本日の目的はこれで、
世界各国から集めた短編映画27本を6時間かけて一挙無料上映(×1日2回)
という、暴挙に等しいイベントが敢行されているのです。

「映画で世界を旅しよう」のコンセプトのもと、わざわざ空港を会場に選んだようです。

パネル絵(写真じゃないんですよ!)も気合い入ってます。




空港ターミナル内は、日本に到着した外国人にいきなり
間違った日本のイメージを植えつけようと、手ぐすね引いているようです。

でも右のTシャツ屋に馬鹿外人とか書かれたTシャツでもないか
と思いましたが、案外無難にまとめてられているようでした。

馬鹿外人と漢字で刺青している人ならVOWか何かに載っていた気がするのですが。




日本でもそんなに多くありませんよねぇ、こういう風景。




謎の橋まで出現。




成田空港ならまだ判るのですが、
まさか羽田がふなっしーに侵略されていようとは。




羽田に吉野家ってのもアレだなぁ。

しかし国際線ターミナルだけに、ふなっしーも吉野家も実は
英語や中国語(羽田は中国語看板すごく多い)の対応完璧だったりするのかな。

中国人か何かのフリして店員に下手な英語で適当な質問してみたら
流暢な中国語で中国語大丈夫ですよと返されたりとか。



ともあれ一番奥の区画で映画祭、やってますね。

なんと白人のお姉さんが明るく呼び込みをやっていましたよ。

あそこそんなに儲かってる団体だっけ、と思ったら東京都後援だったみたいです。




毎年6月ごろ原宿あたりで開かれる短編映画祭も
有料にしてはかなり混むのでどうかなぁ、と心配していましたが、
実際は全然空いてましたよ。

無料上映とはいえ私の場合
北区から往復1400円ぐらいかけて来ている本末転倒っぷりなので、
3時間半がんばって27本のうち15本観てきました。
休憩もなければ飲み物も売っていないガチぶっ通しなので、体力的にきついです。


でも空港というのは何かと待ちが長いので、
有料ででも普段から短編の映画流し続ければ、いい商売になると思いますよ。




何があったのか、なぜか予定時刻より早く出発してしまうパリ行き
などというトラップもあるので、空港で時間潰す人は要注意です。




そういえばハロウィンが近いですね。すごく浮いてはいますが。




モノレールの方が景色はいいのですが、帰りは手堅く京急で。




外国人向け旅行パンフというのも要注意物件。

箱根と一緒に置いてあるのが心配な中部地方パンフでも見てみようかな。




といってもほぼ中京圏だけ特集で、
わざわざ昇龍道プロジェクトの名まで登場するのに
龍の頭である北陸は全くハブられてるんですけどね。

それといい加減NINJA死すべし慈悲はない。




めずらしく滋賀県の、間違った鳥人間コンテストのような
大変迫力あるスキー写真もあったのですが、

問題はこれが一体どこなのか、日本人が読んでもわかりにくいという点で、

東海道線沿いならまだしも湖西線というマイナーどころです。ついでに「志賀」なので誤解しやすいです




一応MAP P.50とか書いてはあるんですが
この冊子48ページしかないんすよ。

これはジャパニーズ禅問答か何かの境地なんでしょうか、
それともおとといきやがれ的なところの暗示なのか。







白金高輪のお高そうなカレー店もなぜかキッパリとした拒絶を表明していました。


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