2011年6月28日火曜日

[error:0515] まずは校舎探索。


WEBデザイナー学校(夜の部)の授業は毎日15:30~20:40。

早起きも要らないし電車も空いているのがラクではありますが、
その代わり出がけは非常に暑い時間帯ですね。

駅の観光ポスターとかに思わず観入ってしまいます。

という事は、デザインとして良作だって事でもありますね。



テキストファイルの保存のしかた


授業日程と教科書の内容から見るに正直、

1ヶ月ぐらいは授業出なくても大丈夫じゃないか

って疑いもあるのですが気にせず頑張ります。


早く実技訓練がしたいぜ。



5時間もあれば喉渇くだろうと500ml130円のお茶持参で乗り込んでみれば、

ビル内の自販機のほうが安かったのを発見してちょっとブルー。



しかし廊下の隅の休憩コーナーからの眺めはなかなかです。

気分は新興私立学校生。

いや実際はただの雑居ビルなんですけどね。



開けるな、と言いたいようです。

しかし4文字も使うのは無駄と思われたご様子。



守衛担当は、最近CMが不気味なアルソック(綜合警備保障)。

19時には早くもロックが掛かり、休憩時間で外に出たら戻れなくなるそうです。

自分が働いてた頃は19時なんて
さぁこれからが本番だぐらいの勢いだったのになぁ。



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2011年6月27日月曜日

[error:0514] ピカピカの一年生


朝から緊急の派遣バイトの電話が入りますが、謝絶。

だって今日からWEBデザイナー学校に通うんですからね!
(派遣事務所にも平日はダメと言っておいたはずなんですが。)


ものすごくパクリっぽいデザイン
ダイエー製スポーツドリンクでも飲んで眼をさまします。

こういうデザインを上げてくる人にはなりたくないですね。



さらには警察までもがこげなポスターを出してくる時代です。

それともこんなのを必要以上にジロジロ眺めている人こそ危険人物
って作戦でしょーか。

やべーな俺写真まで撮っちゃったゾ。



場所は船橋の奥地。駅から1kmほどもありますが、
面接の時みたいに怪しい横丁の奥じゃないのでまぁ良しでしょう。

でも思い切り目抜き通りなので
帰りにちょっと刺身でもラーメンでも、って誘惑に打ち克つ必要がありそうです。


まだ時間あったので、そばのコンビニに寄ったら
釣銭もらって直後、まだ買った物レジから取らないうちに
後ろのオバーサンが突入してきたりして、ちょっと嫌だなぁと思いました。




雑居ビルの6階だというのに、なぜか入口から教室に至るまでどこにも
学校の名前が表示されておらず戸惑いましたが、どうやらここのようです。


先頭ど真ん中にさっきのオバーサンが陣取ってて驚きました。


意外にも自己紹介タイムなんてのがあったゆえに判った所では
なんと70歳だそうです。

逆説的ですが一般の専門学校やカルチャースクールならともかく、
無料職業訓練校に70歳の人が入れてもらえるモンなんだろか?

私は申請していない(できない)受講期間中の生活補助金の申請まで
出しておられたようですが、既に年金もらってるんじゃないんだろか?


全体的には老若男女様々で、男女比は2:1ぐらい(意外と男性多い)。
総勢30名ほど。デザイン以前にパソコン初心者も少なくないと思われます。

こんなに性質のマチマチな集団の「授業」ってのは、なかなかありません。
授業終了は12月24日、さぁどうなる事やら。



これは帰宅後に撮ったものですが、半年分の教科書の数々+色見本帳。


授業はタダですが、教科書代は12000円掛かります。

教科書と言っても既製品の本ではありますが
マトモに買うと合計1万8千円ぐらいになるので、これでもお得なんでしょう。


個人的には、HTMLとかWebサーバーの基本はもう判っていますし
仕事になったとしてもDreamWeaver(HTML作成支援ソフト)あたりは
使うつもりないので、バッサリ外して実技練習増やして欲しい所ですが…。


ちなみにデザインソフト購入の学割(アカデミーパック料金)は利きますが
定期の学割は利かないそうで残念です。

6ヶ月定期、約6万(切符往復800円)。

噂によると、授業が1年以上ある学校じゃないとダメみたいです。



ついでに、こちらの英単語カードみたいなのが色見本帳。

服飾デザインとかならともかくWeb作業では必ずしも要らなそうだし、
使う以上は色コード名なんかよりRGB値が欲しいんですが、無いんですよねぇ。

盛夏には扇子代わりになりそうです。



今日は説明会だけで終わり、授業は明日からです。

2時間予定されてましたが絶対そんなに要りません。45分で終わりました。
どうせならもっと夕方遅くにしてくれれば、派遣バイトやってから行ったのにな。


7冊もあった教科書が重いけど、せっかくだから船橋の海でも観て行きましょ。

なお、こちらはシーフードレストランでもダイビングショップでもなく美容院。

イルカみたいにツルツルヌメヌメにされない事を祈ります。

ついでに駐車場のところにちょっと見えてますが、店名は「そうだすい」。



………(15分経過)

意外と遠いみたいなので断念しました、海。

この工場地帯のさらに奥のはずです。



しかし実は、道端の公園から見えるコレも海。

周りには釣り船屋か何かっぽい看板が多く、きっとここから船で出るんですね。

でも、釣れても食欲の減退しそうな風景ですな。



小中学生の皆さんの手前ちゃんとして欲しい、本日の誤植。

ザ・小数点以下野郎?


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2011年6月21日火曜日

[error:0513] 梅雨の昼長の読書。


4日ほど遅れて書いてますがそろそろ夏至。たかが北緯35、6度とは言え
朝はすぐ明るくなるので寝づらく、午後は3時頃でもまだまだ真っ青な空ですね。



植物も元気旺盛です。

というか植物にうずもれたアパートと床屋。
みんなで示し合せているんでしょうか。




何やらお怒りのご様子。



何をしているかと言うと、金田一シリーズなど仕入れて来てサイゼリヤ。

まだ読んだ事ないやつをテキトーに選んだら、
ことごとく生首関係のタイトルだったのに気付きました。

ストーリー的にはそんなに首チョンパ事件ばっかりじゃないんですけどね。



5時頃、サイゼリヤに飽きて江戸川へ。

まだまだ爽やかな明るさです。



寝転んでみました。

そういえば、川原に寝転ぶなど20年ぶりぐらいじゃあるまいか。

ちなみにこういう川原は犬のフンとか色々あるので御注意ください。


一見爽やかそうなイメージですが、読んでる本は
無意味に俳句を取り入れた殺人現場とか、陰惨なんですよね。

夏草や生首どもが夢の跡。



さすがに7時ともなると、そろそろ夕暮れ。ほいじゃ撤収しますか。



しかしまさか、あれだけサッパリ青空だったというのに、



大粒の夕立ち食らうとは思わなかった、さきほどのアパート付近。

えぇい、よりによって小脇に本4冊も抱えている日に限って。



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2011年6月16日木曜日

[error:0512] シシャカイ見学

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短編映画祭、SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2011

タモリ倶楽部のオープニングとは関係ありません。


その試写会に応募してみたら当たりました!




6月17日午前中から映画祭本体開始なのでありますが、

観覧者募集のメルマガ配信が11日
応募締切が13日正午(実際メルマガ読んだのが11時15分ごろ)
当選通知が15日未明
同伴者1名可の通知が15日夕方(気付かなかった)
試写会が16日夕方、つまり本番前夜

という、どうかしてる日程運びになっております。


試写会って一応テストとか話題造りなんだから1か月前とかさ、
それの開催予告なんかさらに1か月前とかにやるモンじゃね?

ウチの中学の同窓会でさえ
半年前とか1年前に日程決めてたりしますよ。



ともかく千代田線でまっすぐ表参道へ。

登場人物の多すぎる推理小説読んでたら電車に酔ってきましたが。

今日の映画の方も、切れ味鋭いカタルシス(解決感)を期待していますよ。



映画祭会場は横浜の短編映画館のほか、こちら表参道ヒルズという
デパートの地下3階イベントスペースで催されます。


高級感や交通の便は申し分ない立地でありますが、

原宿界隈なんて大学時代世田谷から駒場(渋谷の近く)に通ってた頃でさえ
ほぼ完全にアウェーな人間ですので、
「みんなが僕を笑ってる気」すらしてきそうです。

トイレにも行きたいし、早く建物内に入ろう。



四角い螺旋の塔のような館内は一見斬新なようですが、
必要以上に多数の店舗の前を歩かされる策略設計になっています。

ほとんどブランド物ファッションのお店であり、
肝心のトイレは見当たりません。

良く探せばどこかにあるのかも知れませんが、
こんなヒッチコックの「めまい」よろしく螺旋をグルグル回らされてる間に
タイムリミットが来かねません。

再び全身虹色みたいな服の人々や外国人の間を縫って駅方向に戻ることで、
とてもそれとは判らなかった公衆トイレがあったのに気付きます。



ここです。

例年の映画祭で来た事もあるのですが、ざっと20人ほども居そうなスタッフが
能登和倉温泉の加賀屋なみにズラリと挨拶するので驚きました。

当選者は100人、(知らなかったけど)同伴者入れてももう100人が
2~3時間ばかりほとんどジッと座っているだけの試写会で、
なぜこんなにスタッフが必要なのか不思議です。

まさか爆破予告でも届いてるんじゃあるまいな。



メールで届いた試写会招待券を見せますと、
分厚い映画祭パンフやアンケート用紙等がもらえます。

必ず招待券をプリントアウトして名前や住所を記入しとくべし、
とのお話だったのですが、

ウチにはプリンタがないのでネカフェ行ったり面倒でしたよ、実行委員会様。


目立つ真っ赤な紙袋は、個人的には嫌いじゃありません。私個人的には。



こちらがパンフ、というかカタログサイズ。デザインには毎度凝っています。

さらに前後半が上下リバーシブル(後半は上下1回転させて読む)という、
大変個性的かつ印刷所泣かせな仕様でありまして。


どのプログラム観に行くか事前に決めるのに便利。
買うと結構高いです(1000円ぐらいだったかな?)。



好きな監督にサインもらう用の英文アピール付き白紙ページとか、
アイディアは大したものです。

短編映画自体が、低予算の代わりにアイディア勝負な世界ですからね。



映画とあまり関係なさそうな震災チャリティーオークションにも触れられてます。

だって安斎肇ですよ。だからタモリ倶楽部じゃないんだってば。

そもそも安斎肇の絵が震災チャリティーに相応しいかという問題がですね…。




映画とは言ってもパイプイス並べて大会議室でプレゼン、的な感じになります。

画像は開幕前のCMですが、
試写会にお呼ばれした以上本編にも触れておかないといけません。

ちなみに幕間にはtwitterや何かでつぶやこうタイムが用意されていますが、
招待者しか入れない試写会でそこまでのリアルタイム性があってもねぇ。

そんなわけで以下ネタバレ。




●皆既日食の午後に(日本) ミュージックショート部門


皆既日食の日、ケガで外に出られない鍵っ子少年がつまらなそうにしていて、
なんと隣家に侵入する男を発見します。


少年はあろうことかそこに電話を掛ける。
男はなぜか古いアルバムを物色し、
「父親には怒られた記憶しかない」などと言っている…。


ところが、それはどうも(次の日食の時の?)彼の将来の姿らしいのです。


最後は宅急便屋が、少年に父からの誕生日プレゼントを届けます。
いつのまにか男もそれを見ている、いや思い出している。


【評価:★★☆☆☆】
Superfly「Ah」という曲をモチーフにしているらしいのですが、
私はその元ネタを知らないので良く判りません。


ベタな家族愛ものをベースに何かどんでん返しを入れようとして、
何もかも中途半端に終わってしまった感じかなぁ。




●スーパースター(日韓合作) 旅シヨーット!部門

韓流スターを追っかけてソウルまで来たおばさん(にしては若いけど)。

プレゼント(白マフラー!)と片言の韓国語求愛フレーズ数個を持参して
(韓国語自体はできない)ファンイベントに乗り込むつもりですが
当日寝坊し、慌ててタクシーを捕まえようとします。

ところがそのタクシー、おばさんを乗せたがらない上に運転も固く、
道もそれほど詳しくない(おばさんだって地図も何も読めない)。

結局イベントには間に合わず、それでもムリヤリ運転手を引き回し
街中を探し回りまして、2人に絆のようなものさえ芽生えた頃、
ついにバーかどこかでインタビュー中のスターを見付けます。

で、そのスターはさすがに日本人追っかけ対策万全の模様で、
プレゼントを受け取ると「アリガトゴザイマス」とハグしてくれます。
それは流暢だが機械的、全くうれしくはありません。
おばさんもようやく目が覚めます。
自分が準備して来た片言フレーズ、立場が逆ならこの程度なのだから。

トボトボとホテルに帰ろうとすると、おばさんと一緒に1日奔走させられた
タクシーの運転手が追って来ます。
料金を払って無かったなと思い、お金を渡そうとしますが受け取りません。

良く見ると助手席にブレーキがある。教習車(かその払い下げ)か何かです。
これはタクシーではない!運転手は全く善意で行動を共にしていたのです。

【評価:★★★★★】
とことどころの微妙なユーモアも良いし、伏線の切れ味もお見事。
演技も頑張っています。

この「旅」部門は観光庁が後援しているもので(映画祭本番でも無料)、
ダメな監督だと強引な名所映像の羅列にしかならないのですが、
本作は見事な料理の仕方と言えます。


●恋の延長戦(イタリア) フットボール部門

男の子が女の子を好きで、
女の子はそれを聞いて男の子のサッカーを観に来ます。
ところが他の男の子にそこをからかわれて、怒って帰ってしまいます。
男の子は女の子の家に行って、自分でボールを顔に当てて見せます。
笑う女の子。それだけです。

【評価:★★★☆☆】
短編の中でも特に短い方で、CM程度のストーリーしかないんですが、
微妙にほのぼのできる1本。


●お父さんの手(台湾) 高雄映画祭部門

ケガで病院に運び込まれる父親。
昔から左手人差し指の先がありませんが、息子は理由を知らない。

父がこれまでにしてきた仕事のどれかが原因だったか、
そういえば父の手を握った事がない、父が死ぬ前にそうすべきか…
と考えているうちに、いつしか病室で寝てしまいます。
しかし意識のない父の方から、息子の手を握るのでした(右手だけど)。

【評価:★★★★☆】
指の欠けた理由は結局明かされません。客の注意をそちらに向けておき
前半はコメディ的・後半はしんみり、その落差で攻める感じでしょうか。
雑然とした露店とか麻雀とか、台湾(中国)らしさも見所かも。


●笹舟(日本) ※選外?

江戸時代、京都。帯屋で嘱望されている奉公人の娘は、
武家の息子(いまいち頼りなげ)に恋文らしきものを渡そうとしますが
きっかけが掴めず、それを笹船に載せて川に捨てます。
ところが武家の息子がそれを拾い、なんと娘と駆け落ち。

そして現代の京都で、2人の生まれ変わりらしき人がすれ違い、
言葉を交わす事もなく終わってしまいます。

【評価:★☆☆☆☆】
ストーリーは御都合主義的、演出はどうも盛り上げどころを誤っており、
とどめに最後のシーンは蛇足もいいところ。監督ちと自己満足くさいかも。
ただ、予算の少ない短編にしては時代劇らしさの良く出た映像ではあります。




●少年の箱(ドイツ) CG部門

【評価:★★☆☆☆】
ストーリーは有って無いようなモンです。
というか、ムリして追おうとするとサイコの世界に放り込まれそうになります。

ひたすらCG映像の精緻さだけを楽しむべき作品。
1933年のロシアアニメ「禿山の一夜」みたいに、
まるっきりセリフ外して音楽流し続けたほうが良かったでしょうね。






●スティーブ(イギリス) 国際部門


うまく行ってなさそうな夫婦のところに階下の住人がやってきて、
難癖つけては紅茶を要求したり奥さんをデートに誘ったりだのします。
それだけ。たぶん。


【評価:★☆☆☆☆】
何か、イギリス人ならば腑に落ちるカタルシスがあるのでしょうか。
私にはサッパリ。ただただ不快感だけが残ります。



……ハイ、短くまとめるつもりが延々延びてしまい申し訳ないです。

数千本も寄せられたらしい候補作から上映作を選抜したと言う、
その苦労が偲ばれてなりません。



最後に映画祭本体の1プログラム(5作品程度)無料券ももらえたので、
もう1日ぐらい出向いてみようかな。

これも普通に買うと千何百円かしますが、無料上映作品も幾つかあるので
初めての方はその辺りからお気軽にお試しで。

前述通り当たり外れは結構ありますが、ハリウッド物に飽きた人にはオススメ。




相変わらず、この街は表現者の街であり続けます。


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2011年6月12日日曜日

[error:0511] ウチから一番近いプロ野球(一試合完全燃焼編)


両軍とも6回以降、頻繁に投手交代が続きます。

2軍試合なので多数の選手を使ってみる必要性はあるのでしょうが、
両軍合わせて最終的に15人てのは多すぎでしょう。

しかもファールが妙に多かったりして、試合時間が延びます。

日本ハム×ロッテというよりむしろ
アストロ球団×ロッテ戦のようです。


わずか1000円で長く楽しめるのは良いのですが
夕方から雨らしいですし、ツバメが低空飛行しまくりなんで急いで欲しいです。



例えばスキンヘッドにずんぐり体型、背面投げが印象的な宮本。



向かうところ勝ち無しの東大野球部出身、松家。



そして9回、元々ホテル暮らし派なので鎌ヶ谷単身赴任でも問題にならない、
実は日本ハムにうってつけの木田画伯!

球はこの人が一番速い印象がありましたが、



登板早々いきなり連打で同点に追いつかれ
半勝ち王子の勝ち星を消してしまった画伯(右端)と、呆然とする1塁手。

むしろノーアウトから3連打で、よく1点で済んだものです。



何か良く判らないけど監督抗議。

また試合中断です。



いつのまにか、さっきから忙しそうだったツバメも休んで観戦してました。



そして試合は延長戦へ。

ワンサイドゲームでもないのに、最初と比べるとだいぶ客減っちゃいましたね。

これが王子マジック。



その分一人一人の客が良く見えるようになってきて、


あぁ最前列のオバチャン集団がことごとく白髪染めだなとか

今(もう延長10回になると言うのに)前の席に来た女性客が
プリンセス天功に似てるなとか、どうでもいい事を観察し始めます。



カビー君もグラウンド再整備に駆り出されてます。

他の整備員とぶつかりそうになったりして、あまり役には立ってませんが
大変ウケてはおります。



そして4時間半に及ぶ熱闘は、

フォアボール、バント、野手選択、犠牲フライにより
ノーヒットで決勝点が入りまして
ロッテの逆転勝利となりました。


なんだそりゃ!?

まぁ、かのアストロ球団も結局押し出しフォアボールで勝ったりした事はありますけども。



引き揚げる日本ハム観客とロッテベンチ。


でも守備の好プレーは多かったし、1000円のモトは充分取れた試合でしょう。

応援団の人々は帰り際、スタッフのお姉さんに
「今日は残業代出て良かったねぇ」などとにこやかに語りかけてました。

実際は、年間試合数を考えると球場スタッフだけじゃ食えなそうだけど…



球場外周をグルリと回ってみれば、まずはファンに囲まれるロッテバス。



実は、外野フェンス際の駐車場から観戦しようと思えば観えます。

観るなと書いてあるけど。




場外ホームラン記念自販機(おそらく1軍オープン戦で当球場を使用)。

他にケン・グリフィー・ジュニアの記念碑もあるそうです。


でも、場外ホームランが出るたびに自販機増設してたら大変だなぁ。



ロッテバスから半周回ってホーム側に来ると、サイン待ちの行列がすごい。

これだけ居れば、中には勘違いして
1軍のダルビッシュとかが出てくるのを待ち続けてる人とか居ないでしょうか。



駐車場にフツーに停めてありました。

球団の車にしては半端な大きさに見えるし、
これがファンの一般車だったらスゴイですね。



すでに球場外ですが、もっとスゴイ車。

農園か何かの作業用でしょうか。こういうのは不正改造車と言うのかどうか。



斎場だからって良くこんな電話番号取れましたね、な1枚を見ながらお別れ。



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