2012年4月13日金曜日

[error:0586] 桃の開花状況チェック。(往路編)

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梅、桜に続いて、桃!

でも梅、桜に比べると、あまりどこにでもあるもんじゃないですよね。


桃なら本当は山梨あたりがオススメなのですが遠いので、
茨城県古河市でガマンしました。



電車内の時間潰しに100円ショップのナンプレを仕入れてみました。

100問入って105円なのだから驚くべき事ですね。
これでどうやって利益出してるのかの方がパズルより謎です。


ちなみに、遊び方説明の部分になぜか英訳が付いていたりします。

あと脳の構造についての説明(だからどうだというのか不明)も。



ナンプレ2問ぐらいやってるうちにすぐ着きました、東武新古河。

ただしまだ古河市ではなく、埼玉県久喜市ですね。
品川駅は品川区にはない、みたいなモンでしょうか。


本当はJR古河の方が駅降りてから近いのですが、松戸から1280円もします。
南越谷(新越谷)から東武線で新古河なら、790円。

あと東武線は心なしか座席が快適な気がします。


でも駅前は開けてませんね。タクシーだけは妙に多いけど。

駅前に太い道もないし、どっちだろ。ひとまず渡良瀬川の土手を目指すかな…



家の敷地が連続していてなかなか土手に出る道が見つかりませんでしたが
(しかも車が多くて渡りにくい)、この渡良瀬川を右の対岸に渡れば古河です。

遠くに見える山々は日光方面、水門の向こうが渡良瀬遊水地でしょう。


渡良瀬遊水地ではついこないだ熱気球大会もあったのですが

熱気球大会は風の関係で早朝メインであり、間に合わない事と、
肝心の桃がまだだったことでパスしました。

古河市でも「古河桃祭り」と銘打ってイベント化しているのですが
今年は桃が大会期間に間に合わなかったため、致命傷となった事でしょう。

天候の事だからある程度仕方ないとは言え、
大会期間の2週間延期ぐらいの思い切った手を取るべきだったと思います。

なぜか3日間だけ延長はされたんですが、案の定そんなものでは焼け石に水でした。



昭和22年カスリーン台風時の堤防決壊記念碑だそうです。

色んな記念碑があるもんだなぁ。



ともあれ、実に春らしい風景ですね。道の向こうに桜もあります。

そういえば渡良瀬川は菜の花が多くて、
足利市から渡良瀬遊水地まで歩いた時も菜の花だらけでしたよ。
結構オススメ。





すぐそばにある2つの看板なのに
片方は「ワタラセガワ・リバー」、もう片方が「ワタラセ・ガワ」。

もしかして役所の管轄が違うんでしょうか。

「ワタラセ・リバー」版もあってもおかしくないところです。


ちなみに「三国橋」というのはたぶん、
下総・下野・武蔵3国の境界だからでしょう。

古河は現在は茨城県ですが昔は下総国、なんと松戸や銚子と同じでした。



それでは橋を渡ります。


右の川原は、河川敷にしてはよく整備されたゴルフ場でした。

江戸川のはもっとラフな感じです。しかも電車に打球当たりそうだし。



あれも何となく矢切の渡しっぽい感じですが

小屋があるわけでもないし、釣りでもするのかな?



たぶん「川をきれいに」だと思いますが
「を」「き」「れ」の部分はまだ描き途中なんでしょうか。

どうみてもただの四角です。



市街地が見えてきました。なかなか発展してそうですね。



日本三大○○って、どの3つだか良くモメてたりしますよね。



なんと、この桜はもう散り際ですよ。



北海道あたり行くと「佐藤さん前」とかそんなバス停ありますよね、
その人が引っ越したら廃止されちゃうみたいな。

……でもこの建物がクリーニング屋には見えないのでありますが。



私も全国あちこち巡りましたが、小型のコミュニティバスにしても
全国でも屈指のバス時刻表です。

ここで降りてクリーニング出したとして、帰りは
反対側のバスをどれだけ待つんでしょうか。



あぁ、ついこないだまで無料だったわけですね。

しかし有料化するならするで本数増やして、
通勤用に使えるようにしないとダメかと…


20往復半しないとモト取れない定期ってのもちょっと高いなぁ。
券自体の製造コスト考えても、まだ回数券のほうがうまく行きそう。



1日3便の路線で1日乗車券はもはや論外。

一体どうやってモトを取る(4回乗る)つもりな人が買うのですか。

具体的にどういう人がどの時刻にどう動くかを丁寧に想定しないと、
力押しのできない小規模事業は成功しません。



あ、遠目にだけどあれ桃じゃないかな。



もはや首都圏ではめっきり見掛けない建物です。

中心市街地自体は結構栄えてそうなんだけどな…


最近はアマゾンとかネット関係が普及して来たから
地元の知り合いと出くわす恐れの高い店に行く必要も薄いだろうし、

このへんの施設も急速に消えていくでしょうね。



アッー!



パナウェーブ研究所かと思いましたが地元自治会のようです。




さて、そろそろ桃園のあるという公園が近づいてきましたよ。



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