「海賊版」という言葉がしっくり来てしまう中古屋の看板。
「オレは海賊版王になるんだー!」なんてマンガがあったらヤバイですね。
アッー!
「四本ファミリー」と言われても、良く判らないのですが…
なんか変じゃありません?
避難場所というよりダンス大会会場、とでも言いますか。
つい「シャポン」と読みそうになる不思議。
妙にロックな自転車屋さん。
そしてロックならゴルバチョフよりはむしろエリツィンでは。
こちらも楽しくなって踊りだしてそうですね。
でも酒+鼎というと仁和寺の法師とか連想しちゃうなぁ。
街の中心に近付いてくると、観光的オブジェも増えて参りますね。
まさかそこでいきなり解剖書の話題とは思いませんでしたが、
古河藩士の河口信任なる人が、有名な「解体新書」よりも早く、
「解屍編」なる頭部だけの解剖書を出していたと言う事です。勉強になります。
他にも古河藩は、殿様自ら雪の結晶の研究をしたいう話がありますね。
「今月度」って、あまり聞かない表現です。
中身は飲食店だったり土産物屋だったりしますが、
蔵屋敷的な街並みがさりげなく散在しています。
落ち着いて歩きまわればなかなか見どころ多そうですね、古河。
茨城県所属だけど、むしろ栃木市や足利に近い雰囲気でしょうか。
蔵屋敷風の「お休み処」が建設中でした。
「お休み処」がどういうものなのかは不明。
構造的には観光案内所か博物館、ひょっとして飲食店、ぐらいの感じでしたが、
まさかこれで「ご休憩4200円」的なアレじゃあるまいな。
ついでに近くのポストも旧型。
とりあえず迫力はあります。
直訳すると「髪の毛工場 おかしな顔」。
たぶん美容院でしょう。
そんなこんなでJR古河駅までやってきました。
こちらが本来の町の玄関口なので、東武新古河よりずっと開けています。
なんと、大型画面で四季の風景を流していたりしますね。
そうかと思えばいきなり水位情報が流れたりもします。
古河eルール
それでもやっぱりお役所センスというのは共通なんだなぁ。
「エコアクションポイント」みたいなマークと言い。
やっぱりJRで帰ると6割増しぐらい高いので
また新古河までしばらく歩いて戻らねばならないのですが、
せっかくだから駅の中もちょっと見てみようかな。
あ、「七福カレーめん」だって。
カレーラーメンでもウドンでもソバでもスパでも何でもあり
歴史ある商都『ミュージアムタウン古河』が、食での
おもてなしとして始めた味と香りの街おこしです。
唐辛子取扱高日本一の企業と、商業の街の歴史を
担ってきた飲食店とで、新名物を生み出しました。地
元で調合されたカレー粉と、七福の名から取った
≪七種類≫の食材を使う事が第一の条件。ともに
街おこしの一環である『古河七福神めぐり』とドッキン
グさせ、『古河の七福カレーめん』と名付けました。
カレーといえば福神漬け。また、唐辛子といえば七
味唐辛子。≪七福神≫と≪カレーめん≫は、とって
も相性抜群です。古河でしか味わえない『古河の
七福カレーめん』を是非、一度ご賞味ください。
…だそうです。論理上納得行かない部分も若干ありますが
写真見てて食べたくなったのは確か。
でも今日は我慢して家で夕飯です。
裏面の「うな公方」と「ふな姫」も、
意外にゆるきゃら大会でイイ線行きそうな予感。
こちらは麺類ではなく本当にインドカレー屋。
サッカー試合か何かか、ってぐらいインド国旗だらけです。
インドのサッカー、あまり聞きませんが。
同じビル(錆だらけで周囲から浮いてる)が雀荘とキャバクラなのも、
ここだけ局所的なアジア的混沌を醸し出しています。
アリコって保険会社なかったかな、と思いましたがたぶんアリスですね。
建設業者の、文字通り「別な側面」。
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