2012年4月13日金曜日

[error:0588] 桃の開花状況チェック。(市街編)


「海賊版」という言葉がしっくり来てしまう中古屋の看板。


「オレは海賊版王になるんだー!」なんてマンガがあったらヤバイですね。



アッー!




「四本ファミリー」と言われても、良く判らないのですが…



なんか変じゃありません?

避難場所というよりダンス大会会場、とでも言いますか。



つい「シャポン」と読みそうになる不思議。





妙にロックな自転車屋さん。

そしてロックならゴルバチョフよりはむしろエリツィンでは。



こちらも楽しくなって踊りだしてそうですね。


でも酒+鼎というと仁和寺の法師とか連想しちゃうなぁ。



街の中心に近付いてくると、観光的オブジェも増えて参りますね。



まさかそこでいきなり解剖書の話題とは思いませんでしたが、

古河藩士の河口信任なる人が、有名な「解体新書」よりも早く、
「解屍編」なる頭部だけの解剖書を出していたと言う事です。勉強になります。


他にも古河藩は、殿様自ら雪の結晶の研究をしたいう話がありますね。



「今月度」って、あまり聞かない表現です。



中身は飲食店だったり土産物屋だったりしますが、
蔵屋敷的な街並みがさりげなく散在しています。


落ち着いて歩きまわればなかなか見どころ多そうですね、古河。


茨城県所属だけど、むしろ栃木市や足利に近い雰囲気でしょうか。





蔵屋敷風の「お休み処」が建設中でした。

「お休み処」がどういうものなのかは不明。

構造的には観光案内所か博物館、ひょっとして飲食店、ぐらいの感じでしたが、
まさかこれで「ご休憩4200円」的なアレじゃあるまいな。



ついでに近くのポストも旧型。




とりあえず迫力はあります。



直訳すると「髪の毛工場 おかしな顔」。

たぶん美容院でしょう。



そんなこんなでJR古河駅までやってきました。

こちらが本来の町の玄関口なので、東武新古河よりずっと開けています。



なんと、大型画面で四季の風景を流していたりしますね。



そうかと思えばいきなり水位情報が流れたりもします。



古河eルール


それでもやっぱりお役所センスというのは共通なんだなぁ。

「エコアクションポイント」みたいなマークと言い。






やっぱりJRで帰ると6割増しぐらい高いので
また新古河までしばらく歩いて戻らねばならないのですが、
せっかくだから駅の中もちょっと見てみようかな。

あ、「七福カレーめん」だって。



カレーラーメンでもウドンでもソバでもスパでも何でもあり


歴史ある商都『ミュージアムタウン古河』が、食での
おもてなしとして始めた味と香りの街おこしです。
唐辛子取扱高日本一の企業と、商業の街の歴史を
担ってきた飲食店とで、新名物を生み出しました。地
元で調合されたカレー粉と、七福の名から取った
≪七種類≫の食材を使う事が第一の条件。ともに
街おこしの一環である『古河七福神めぐり』とドッキン
グさせ、『古河の七福カレーめん』と名付けました。
カレーといえば福神漬け。また、唐辛子といえば七
味唐辛子。≪七福神≫と≪カレーめん≫は、とって
も相性抜群です。古河でしか味わえない『古河の
七福カレーめん』を是非、一度ご賞味ください。



…だそうです。論理上納得行かない部分も若干ありますが
写真見てて食べたくなったのは確か。

でも今日は我慢して家で夕飯です。



裏面の「うな公方」と「ふな姫」も、
意外にゆるきゃら大会でイイ線行きそうな予感。




こちらは麺類ではなく本当にインドカレー屋。

サッカー試合か何かか、ってぐらいインド国旗だらけです。

インドのサッカー、あまり聞きませんが。


同じビル(錆だらけで周囲から浮いてる)が雀荘とキャバクラなのも、
ここだけ局所的なアジア的混沌を醸し出しています。



アリコって保険会社なかったかな、と思いましたがたぶんアリスですね。

建設業者の、文字通り「別な側面」。


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