2013年10月5日土曜日

[error:0656] 常磐線大爆破!?


松戸まつりというのが今年も開催中であります。

雨ながら、なかなかの人出。駅周辺は露店だらけです。

今年はベビーカステラ屋は出てないのかどうか不明ですが
火気・燃料の取り扱いには充分注意してほしいところです。


しかし駅デッキの一等地露店にまさか占いが出てるとは思いませんでした。

一体どこに履歴書出せば通りますかとか
占ってもらえばよかったかな。




「俺はブラジルにでも行ってみようかな」


しかし、わざわざ露店で買い物をしなくても普段から物質にあふれている
この時代、むしろ祭りに必要な物はイベントでしょう。

なんと松戸爆破からの脱出なるポスターがあります。

ちなみに公式サイトもありますが、いきなり音楽が鳴る上に恐ろしく読みづらかったです。


どうやら市内のどこかに爆弾が仕掛けられたようです。

ベビーカステラ屋どころか松戸爆破とまで言うからには
核爆弾クラスの代物かも知れません。


しかし爆弾処理班に志願するには1500円ほどもかかるようです。
危険そうな任務ですからたぶん生命保険料とかなんでしょう。
松戸を救うのはどなたか他の方々に任せることにします。

爆弾処理を「脱出」と呼ぶべきかどうかはともかく。


ところで、もし大雨で処理班員の募集から何から全部中止されたりしたら
松戸はそのまま爆破されてしまうんでしょうか。




その関係で、このような謎かけ掲示が駅構内などに。

しかし、せっかくなら単なるパズルよりむしろ「松戸市内で一番高いビル」とか
「一番古い中学校」を探して行かせる、なんて方がやりがいはあるかも。



あ、そういえば今年は常盤平中学校に爆破予告で騒ぎになったんだっけ?




よくわからないけど爆破ポスターで埋め尽くされた軽トラ。

(および「爆」の字のショッキングなピンクシャツの、スタッフらしき皆さん。)




隣はトランポリンで高く跳ぶチャレンジ、これは楽しそうかも。

ただ如何せん天気がねぇ。トランポリンびしょ濡れでしょう。




たった4席とはいえ、せっかく飲食用テーブルまで用意したお店も残念。



しかし霧雨の中、爽やかなキンモクセイの香りを追ってウロついてみれば、




松戸四国化計画


松戸四国八十八ヶ所
などというものが存在したことを今さら発見したりします。

一挙に88体の弘法大師を拝んでしまえという趣旨のようです。

最初の1体だけこちらを向いているのが面白い。

もしや全部表情が違うのかと思いましたがそんな事はなかったようです。









どっちかというとこの津川雅彦に拉致されそうな雰囲気がします。

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2013年9月28日土曜日

[error:0655] ecoズAct2013


和食レストランの夢庵に置いてある、このような無邪気そうな冊子の中身に、




このようなページが含まれていようとは誰が想像できましょうか。




ついでにその隣のガチャマシンはと言うと、




最近なぜか人気らしい船橋市の「ふなっしー」。


「ゼンマイじかけのふなっしー」と聞いて
なんとなくキューブリックのサイコな映画
連想してしまう私ですが、せっかくなので湾岸方面にでも行ってみますか。




そんなわけで幕張メッセにやって来ました。

船橋市ではありませんが、
イメージに反して船橋から意外なほど近いんですよね。


今日は、いずれも入場無料である
「エコメッセ2013」
「池田屋ランドセル展示会」
「高級呉服大B反市(B反=規格外品のことらしいです)」
が開催されているそうです。

仮にも土曜日だというのに信じがたいガラガラ度合い。

チケット売りの人が居るパンフレット置き台が、普段から常設であることが発見できるほどです。

先週なんか東京ゲームショーだったらしいので、
多分えらい事になってたはずです。




こりゃ、どうみても工事中だよなぁ。

エコメッセ等々はどこでやっているんだ??




やっと発見。

まぁ混んではいませんが、客がホントーに誰も居なくて
自分が入った瞬間に会場全ての注目を集める
なんて事態ではなくて良かったです。




しかし「どんなイベントなのか」と言われると、少々説明に困る内容ですね。

環境科学的な研究展示がある部分もあれば
農産物(ある農法が本当にエコかどうか判断は難しいものですが)を
売っていたりもしますし、




ガス器具や住宅の製品展示もあります。


でも幕張メッセの一角でちょっとばかり展示したからって、
そんなに宣伝になるのかどうかはちょっと疑問かな・・・。

実際に使って試せるわけでもないし。


そういえば、
エコロジーを「エコ」と言ってしまうなら
エコノミクスだって「エコ」じゃないか
という気はしないでもないです。




しかしチーバ君はじめ、ゆるキャラ大集合なのはポイント。

実際見るとデカくて結構怖かったりするんですけどね。




懐かしいマグネットシート式の温度計がもらえたりもしました。




こちらはランドセル展のほう。着物市は結局どこだかよく判りませんでした。


最近は黒と赤だけじゃなくて、空色とか銀色とか色々ありますね。

別に黒や赤って決まりがあるわけじゃあないですからね。
交通安全上はもっと目立つ色の方がいいんだろうし。

もっとも、そもそもランドセルでなきゃいけない決まり自体ないんですが。


最近ならタイアップ物のポケモンランドセルなんてないんでしょうかね?

あるいは「TOYOTA」でも「SONY」でも何でも、
広告費が付く分安くなる社名ロゴ入りランドセル
とか。


やはり会場にはそろそろ小学生なのかなって親子連れが多かったですが、
どうして2月や3月ぐらいじゃなくて9月なんかにやるのか謎なイベントです。




さらに外ではエコカー展示会もやってました。


個人的にはこの、
ほとんどピザバイクを四輪にしただけに等しい車
ムダがなさそうでいいなぁ。

たぶん燃費とか小回りとか視界の広さ最強だと思います。
せいぜい三輪でもいいんじゃねコレ?高速入れるかどうか心配だけど。

いや実はこれでエンジン凄かったとか言うなら別ですが。

ちなみにお値段は77万円だそうです。


でも実際は有料駐車場に駐められなかったり税金大して安くもなかったり、
世の中の方が色々追い付いてなかったりするのかな。




おやあんな所にもチーバ君が・・・




なんと「交通安全適性診断車 ちとらくん」だそうです。

自転車シミュレータ、動体視力測定器などが搭載されています。




さて、ようやく気候も涼しくなってきたことですし、
南船橋あたりまで歩いて帰りますか(5、6kmぐらい)。

すぐそこが海なんで、そっち通ってみたい気もしますが・・・




この辺は工場地帯で道がちゃんとあるかどうか怪しいし、
素直にこの、良く整備された歩道を歩いて行きましょう。

ただし、これといった施設はおろか自動販売機すらないような道なので、
風景はさして面白くないです。

たまーに自転車かマラソンしてる人が来ますが、普通の歩行者はいません。
よくそんな所にこれだけの歩道整備したなと思います。




電柱などにしがみついているのではない、
単に地面からニョッキリ生えている珍しい信号。




あ、そういえばこの辺だったっけ?

なぜそんな事をわざわざガスタンクに書いてあるのか不明ですが
谷津干潟は・・・もうちょっと先の、しかも東関東道を挟んだ向こう側だよなぁ。




これですね。もう南船橋駅は間近です。

底は良く見えるもののイマイチ汚いのは、一番隅っこだからでしょうか。

本当は観察センター的施設のある公園が向こうにあるはずですが
東関東道に阻まれて行き方が良く判りませんでした。







その辺に駐めてあったトラック。何て読むんでしょう。


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2013年9月14日土曜日

[error:0654] 砂の(ポリ容)器


毎年GWに鹿児島でやる砂像祭り、行った事ないけど気になってるんですよね。

そしたら県内の稲毛海浜公園で「サンドアートフェスタ」ですって。

三連休だけど明日から台風来そうだし、今日の内に行っておこうかな。



・・・あれ?

砂浜に何メートルもある砂像が幾つも林立している様子を想像してたんですが
こんな公園入ってすぐの広場に露店が出てるってことは・・・




もしかしてこれで全部?




本格的なのはこれ1つだけ。

周りの、しばしば公園にある円筒型の石の椅子みたいなのは市民作ですか。



・・・というわけで今回はあんまりネタありません。




ドングリで入口表現しているのは意外にかわいいですね。




モアイ+お城という斬新なアイディア。

何か秘密の軍事施設のように見えてきます。

口からドーナツ型の対空レーザーとか吐かないかな。




これポリバケツに詰めてひっくり返しただけでしょ?


でも作品名とか書いてある札がないですね。番号だけ。

・・・そうか、多分元はそうやって会場に砂を用意してあって、
各人それを削って砂像を作る、その「あまり」という事なのかな。




野外ステージで音楽もやるらしいのですが、早く来過ぎてしまったようです。

あと1時間ぐらい待たないと何も始まりません。

日陰のない広い大通りを駅から1km半ぐらい歩いてきたせいもあってか、
正午の海ぎわは暑過ぎて頭がクラクラしてきます。

何かもうどうでもいいや。




稲毛海岸は「日本の民間航空発祥の地」とかで、
複葉機の飾ってある建物があります。少しここで涼みましょう。

たぶん、砂浜を滑走路にしたんだろうなー。




最近聞かない表現ですよね、アベック。


ところで、独り者ではなく敢えてそのアベックを狙うというのは
単なる強盗などではなくて、
犯人にも何か思うところあるということでしょうか。






公園の隅にひっそりとヨットハーバーがありまして、
実はすごく頻繁に何艘もヨットが出入りしています。

沖合を見てみたらヨットの大群が。どうせならレースでもやってないのかなー




充分暑いけど、砂浜で泳ぐ人はいませんね。

むしろコスプレイヤーの方々がチラホラと。




松林に突如出現する花と、キャットフードの空き缶に入れてある水は、
もしや水難犠牲者の判りにくい供養なのか、
それともノラネコ接待用および場所の目印なのか。




なぜか芝生広場の真ん中に結わえつけられていた凧が、
もしかしたらこの日一番見応えあったかも知れません。





クジラ型風力発電機。





暑さにも負けずバーベキュー広場は満員、
しかし営業時間が10時半~14時ってのはヤル気なさ過ぎませんか。





この暑いのに温室に入る気などしませんが、
夢の島クラスの大規模な植物園もあります。

これはクマバチかな、でかい鈍重そうなハチが多数群れていますが
花に止まると重過ぎて枝が大きくしなってしまい振り落とされそうになるという、
何と言うか悲哀を感じる行動様式を繰り返してくれます。





タイの看板がステキな市場で食堂などチェックしてみるのも悪くありませんが、
むしろ図書館かどこかで涼みたいところです。


というか冷静になってみると気温はそこまでじゃない気がする、
もしかして京浜コンビナートの光化学スモッグか何かだったりするのかなコレ。





というわけで駅近くのでかい図書館でしばらく、南極とか、
地球上あちこちの自然災害の威力を伝える
机に置かないと重くて持ってられないような写真集なぞ眺めてました。

ところで図書館のロビーに
群馬県にあるらしい県保養施設の模型が飾られていたのですが、
まさに地震とか竜巻にでもやられたような状態になっていました。




スペイン・地中海料理店のようですが

「EL CASA」というのは文法的にヘンです。

CASAは女性名詞なので「LA CASA」になるはずです。

ちなみに英語に直すと「THE HOUSE」になります。
「例の家」です。そう考えると何だか怪しげな響きです。



ちなみにスペイン語で「LA CASA VERDE(例の緑の家)」というと
売春宿のことだそうです。

でもムルシアにそういう名前のリゾートホテルが実在するみたいです。




「げきはく」と読んで、何か思いっきり白状するのか
と思ったのは私だけでしょうか。


ところでコレ、もし本当に効果が強烈で
肌が紙のように真っ白になってしまったら
やっぱり裁判起こしても負けるでしょうか。

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2013年9月2日月曜日

[error:0653] TRPGノベライズ/メタリックガーディアン「砂漠を駆ける疾風」(まとめページ)

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8月18日、お誘いを受けてTRPGセッション(集会)に参加しました。

盛り上がったので、その内容をもとに小説書いてみたのでありますよ。
それがやっと出来上がりました。


TRPGとは、各キャラクターのほか、コンピュータ役まで人間の司会が演じる
RPGゲームのようなもので、戦闘などの成り行きはサイコロで判定します。

とはいえRPGモノに限らず、SFからホラーから、様々なジャンルが可能です。

今回のシステムは「メタリックガーディアン」という公式ルールを使ってます。
どんな類いの物かと言うと、早い話がスーパーロボット大戦ですね。

どう見てもあのアニメのあのロボだろとしか思えないような代物が
続々と登場します。ルールブックの挿絵だってそうなってます。いいのかな。


今セッションは、タイトルと同名の「砂漠を駆ける疾風(かぜ)」と題されており、
参加者は、発起人かつ基本プロット作者かつ司会の方を含め、6人。
(私は、主人公パーティーの1人を担当した平プレイヤー。)

皆さん、その節はお世話になりました。

実際の各人の発言や判定結果などをそのまま議事録風に書いた
「リプレイ」なる形式の読み物も存在しますが、今回のは純粋に小説形式で、
しかも実際のプレイ内容からはかなり改変してあります。

元プレイを「参考にした」程度と言えます。

だって、ものすごいぶっ飛んだ設定のロボットや必殺技やキャラ、
魔法が平気で出てくるルール、偶然に偶然が重なったような成り行きを、
それなりにリアル小説らしくまとめなきゃいけないんですもん(笑)。

なにせ、サイコロ6個振って全部6という超大成功とか、誰が信じるよ?



↓改行・空白除いて68KB(原稿用紙85枚分)ぐらいあります。


プロローグ

第一章 バザール

第二章 レース

第三章 決闘

エピローグ

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