松戸まつりというのが今年も開催中であります。
雨ながら、なかなかの人出。駅周辺は露店だらけです。
今年はベビーカステラ屋は出てないのかどうか不明ですが
火気・燃料の取り扱いには充分注意してほしいところです。
しかし駅デッキの一等地露店にまさか占いが出てるとは思いませんでした。
一体どこに履歴書出せば通りますかとか
占ってもらえばよかったかな。
「俺はブラジルにでも行ってみようかな」
しかし、わざわざ露店で買い物をしなくても普段から物質にあふれている
この時代、むしろ祭りに必要な物はイベントでしょう。
なんと松戸爆破からの脱出なるポスターがあります。
ちなみに公式サイトもありますが、いきなり音楽が鳴る上に恐ろしく読みづらかったです。
どうやら市内のどこかに爆弾が仕掛けられたようです。
ベビーカステラ屋どころか松戸爆破とまで言うからには
核爆弾クラスの代物かも知れません。
しかし爆弾処理班に志願するには1500円ほどもかかるようです。
危険そうな任務ですからたぶん生命保険料とかなんでしょう。
松戸を救うのはどなたか他の方々に任せることにします。
爆弾処理を「脱出」と呼ぶべきかどうかはともかく。
ところで、もし大雨で処理班員の募集から何から全部中止されたりしたら
松戸はそのまま爆破されてしまうんでしょうか。
その関係で、このような謎かけ掲示が駅構内などに。
しかし、せっかくなら単なるパズルよりむしろ「松戸市内で一番高いビル」とか
「一番古い中学校」を探して行かせる、なんて方がやりがいはあるかも。
あ、そういえば今年は常盤平中学校に爆破予告で騒ぎになったんだっけ?
よくわからないけど爆破ポスターで埋め尽くされた軽トラ。
(および「爆」の字のショッキングなピンクシャツの、スタッフらしき皆さん。)
隣はトランポリンで高く跳ぶチャレンジ、これは楽しそうかも。
ただ如何せん天気がねぇ。トランポリンびしょ濡れでしょう。
たった4席とはいえ、せっかく飲食用テーブルまで用意したお店も残念。
しかし霧雨の中、爽やかなキンモクセイの香りを追ってウロついてみれば、
松戸四国化計画
松戸四国八十八ヶ所
などというものが存在したことを今さら発見したりします。
一挙に88体の弘法大師を拝んでしまえという趣旨のようです。
最初の1体だけこちらを向いているのが面白い。
もしや全部表情が違うのかと思いましたがそんな事はなかったようです。
どっちかというとこの津川雅彦に拉致されそうな雰囲気がします。
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