8月18日、お誘いを受けてTRPGセッション(集会)に参加しました。
盛り上がったので、その内容をもとに小説書いてみたのでありますよ。
それがやっと出来上がりました。
TRPGとは、各キャラクターのほか、コンピュータ役まで人間の司会が演じる
RPGゲームのようなもので、戦闘などの成り行きはサイコロで判定します。
とはいえRPGモノに限らず、SFからホラーから、様々なジャンルが可能です。
今回のシステムは「メタリックガーディアン」という公式ルールを使ってます。
どんな類いの物かと言うと、早い話がスーパーロボット大戦ですね。
どう見てもあのアニメのあのロボだろとしか思えないような代物が
続々と登場します。ルールブックの挿絵だってそうなってます。いいのかな。
今セッションは、タイトルと同名の「砂漠を駆ける疾風(かぜ)」と題されており、
参加者は、発起人かつ基本プロット作者かつ司会の方を含め、6人。
(私は、主人公パーティーの1人を担当した平プレイヤー。)
皆さん、その節はお世話になりました。
実際の各人の発言や判定結果などをそのまま議事録風に書いた
「リプレイ」なる形式の読み物も存在しますが、今回のは純粋に小説形式で、
しかも実際のプレイ内容からはかなり改変してあります。
元プレイを「参考にした」程度と言えます。
だって、ものすごいぶっ飛んだ設定のロボットや必殺技やキャラ、
魔法が平気で出てくるルール、偶然に偶然が重なったような成り行きを、
それなりにリアル小説らしくまとめなきゃいけないんですもん(笑)。
なにせ、サイコロ6個振って全部6という超大成功とか、誰が信じるよ?
↓改行・空白除いて68KB(原稿用紙85枚分)ぐらいあります。
プロローグ
第一章 バザール
第二章 レース
第三章 決闘
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